京都市建築物安心安全実施計画【第1期(H22-R2)】
ページ番号107739
2021年3月24日
京都市建築物安心安全実施計画
建築物の安心安全対策を総合的かつ効果的に実施する指針となる「京都市建築物安心安全実施計画」を平成22年3月に策定し,公民が一体となって建築物の安全を確保し,事故や災害から市民のいのちを守り,だれもが日々安心して暮らせるすまい・まちづくりを推し進めます。
京都市建築物安心安全実施計画の概要
- 名称 京都市建築物安心安全実施計画
- 策定日 平成22年3月23日
- 計画期間 平成22年度から平成31年度までの10年間
- 目的 建築物における災害や事故から市民のいのちと暮らしを守り,被害を減少させることを目的とします。
- 概要 建築物の安全に関する本市の現状・課題を踏まえた施策目標を掲げ,これを達成するため,市民,建築関係団体,行政等の役割分担と協働のもとで,建築物の安心安全対策を総合的かつ計画的に実行します。
- 根拠 建設省通達(建築物安全安心推進計画について。平成11年4月6日付け建設省住指発第163号。)に基づき策定しています。また,国土交通省住宅局長通知(建築行政マネジメント計画策定指針の制定について(技術的助言)。平成22年5月17日付け国住指第655号。)に基づく「京都市建築行政マネジメント計画」に当たるものとなります。
京都市建築物安心安全実施計画に掲げる取組
【1 安全な新築建築物を生み出す】
1 多様な機関の連携による完了検査の徹底と建築主・事業者等の意識改革による安全性の確保
【2 既存建築物を安全なものにしていく】
2 定期報告制度の対象建築物拡大と調査データ活用の促進
3 既存違反建築物対策の強化
4 事件・事故対策の推進
5 耐震診断・耐震改修関連施策の着実な展開
6 危険建築物対策の強化
【3 施策を効果的に推進するための環境を形成する】
7 モデルエリアにおける各種施策の展開
8 各種法制度や京都基準策定の研究と建築基準法の円滑な運用に対する検討等
9 関係団体との連携による情報提供・環境形成の推進
ダウンロード
京都市建築物安心安全実施計画
京都市建築物安心安全実施計画[トピック](ファイル名:AnshinkeikakuTOPIC220323.pdf サイズ:189.40 キロバイト)
A3:p1
京都市建築物安心安全実施計画[計画概要](ファイル名:AnshinkeikakuGAIYOU220323.pdf サイズ:304.98 キロバイト)
A3:p1
京都市建築物安心安全実施計画[本文](ファイル名:AnshinkeikakuHONBUN220323.pdf サイズ:821.52 キロバイト)
A4:p62
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京都市建築物安心安全実施計画の中間点検と今後充実する取組について
目次
1 はじめに
2 計画について
3 計画策定以降の動向等
(1) 国の動向
(2) 本市の動向
4 現状と課題
(1) 建築確認検査に関する状況
(2) 危険建築物に関する状況
(3) 定期報告に関する状況
(4) 事件・事故に関する状況
(5) 違反建築物に関する状況
5 9つの取組の成果と今後充実する取組
安全な新築建築物を生み出す
取組項目(1) 多様な機関の連携による完了検査の徹底と建築主・事業者等の意識改革による安全性の確保
既存建築物を安全なものにしていく
取組項目(2)~(4) 定期報告制度の対象建築物拡大と調査データ活用の促進/既存違反建築物対策の強化/事件・事故対策の推進
取組項目(6) 危険建築物対策の強化
施策を効果的に推進するための環境を形成する
取組項目(7) モデルエリアにおける各種施策の展開
取組項目(8) 各種法制度や京都基準策定の研究,建築基準法の円滑な運用に対する検討等
取組項目(9) 関係団体との連携による情報提供・環境形成の推進
※「取組項目(5) 耐震診断・耐震改修関連施策の着実な展開」については,別途時期京都市建築物耐震改修促進計画(仮称)の中で検討。
6 検討経過
ダウンロード
京都市建築物安心安全実施計画の中間点検と今後充実する取組について
京都市建築物安心安全実施計画の中間点検と今後充実する取組について(概要)(PDF形式, 3.45MB)
A3:3P
京都市建築物安心安全実施計画の中間点検と今後充実する取組について(本冊)(PDF形式, 2.03MB)
A4:42P
施策実施状況一覧(PDF形式, 572.92KB)
A3:13P
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中間点検に基づくリーフレット
1 リーフレット 1 「建物を建てる・管理するときの重要ポイント」
(1) 内容 建築物の新築又は購入を考えている市民の皆さまや建築物の所有者・管理者の皆さまに,新築からその後の維持管理までの行為の中で,特に気を付けて欲しいポイントを絞って紹介
(2) 仕様 A4 1枚
2 リーフレット 2 「建築物を所有・管理するための5つの心得」(あんあん通信vol.4)
(1) 内容 建築物の新築からその後の維持管理までを一連の行為とし,必要な手続きや適切な維持管理を怠った場合のリスク,現在実施している取組についてグラフや図を交えてより詳細に解説
(2) 仕様 A4 8ページ

「建物を建てる・管理するときの重要ポイント」

「建築物を所有・管理するための5つの心得」
(あんあん通信vol.4)
リーフレット ダウンロード
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お問い合わせ先
京都市 都市計画局建築指導部建築安全推進課
電話:075-222-3613
ファックス:075-212-3657