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平成23年度 みやこユニバーサルデザイン賞審査部会

ページ番号275208

2020年9月18日

案件名

平成23年度 みやこユニバーサルデザイン賞審査部会

開催日時

平成23年10月28日(金曜日)14時00分~16時10分

開催場所

私学会館 203会議室

議題

○子ども部門受賞作品の選定
○学生・一般部門本審査(第1次)通過作品(プレゼン対象作品)の選定

公開・非公開の別

非公開

非公開理由

審議を公にすることで率直な意見交換や意思決定の中立性が損なわれるおそれがあるため

議事内容

【決定事項】
■子ども部門
子ども部門の受賞作品を決定しました。
■学生・一般部門
第2次本審査(プレゼン審査)を行わず,今回の審査で受賞作品を選定すると決定しました。
受賞作品は,「大賞はなし」と決定し,奨励賞を選定しました。

【委員からの主な意見】
■子ども部門
(ユニバーサルデザインとバリアフリーの評価について)
・子ども部門では,困っている特定の人のための対策であるバリアフリーの提案が多い。広く取ればバリアフリーもユニバーサルデザイン(以下UDという)の中に含まれるが,子どもの学びという点では,対象を限定しないUDの提案になっている作品を評価してあげたい。
(困っている人への対策案と他の障害を持っている人の利便性について)
・誰でもできる簡単な動作で利用できるという発想がユニバーサルデザインの趣旨にかなっているが,一方で,この動作が出来ない方への配慮という点で問題がないのか。
・一面的ではあっても現状のものや場所について,利用できずに困っている人たちがいることを的確に捉え,その対策を考えたことを評価したい。
(すでに類似商品がある作品の評価について)
・類似商品がある作品でも,応募するまでに至った過程でのUDの学びや気付きを評価してあげたい。

■学生・一般部門
(お店の商売としてのサービスとUDのサービス)
・お店のビジネスとしてのおもてなし,サービスが,UDの考えと混ざっている事例も含まれている。
・従来にはなかったサービスやアイデアで,UDの観点から発想されたものかもしれないが,バリアフリー,UDの情報発信は企業努力の範疇かと思われる。

担当課等

保健福祉局 障害保健福祉推進室

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お問い合わせ先

京都市 保健福祉局障害保健福祉推進室

電話:075-222-4161

ファックス:075-251-2940

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