ご家庭で水道、下水道の修理を依頼されるときは・・・(悪質業者にご注意!)
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2024年9月5日
水道・下水道の修理は、京都市の指定を受けた工事業者で!
ご家庭で水道の水漏れやトイレ修理等を業者に依頼される時は、緊急の場合であっても「京都市指定工事事業者」に工事を依頼するようにお願いします。
指定工事業者の紹介や確認は、各営業所、お客さま窓口サービスコーナーにお問合せください。また、「京都市指定工事事業者リスト」でもご覧いただけます。
※ 工事を依頼する時の注意事項は、「京都市指定上下水道工事業者案内」をご覧ください。
工事に関するトラブルを防ぐために
工事をお申し込みされる場合は、お客さまと指定工事業者との間で契約を行っていただきます。契約の際は、トラブルなどを防ぐため、次の事項に十分ご留意ください。
1 希望する内容の工事を行うことができる指定工事業者であることを確認してください。
2 必ず複数の指定工事業者から見積書を取り、内容について十分な説明を受け検討してください。
3 見積もりが有料となる場合がありますので、事前に確認してください。
※ 見積書の作成にあたり、出張費や調査費用が別途発生する場合がありますので、事前に確認してください。
4 工事が始まる前には、工事内容、工事費用などについて、十分な説明を受けてください。
悪質商法・職員偽装・窃盗事件にご注意を!
以下に代表的な事例をご紹介いたします。
不審に思われたり不安に思われた場合は、各営業所、お客さま窓口サービスコーナーにご相談ください。
※ 修理工事が契約内容と違うといった悪質な場合は、「消費生活総合センター」へ↓↓↓
事例1
「事前に見積書の提示や工事内容の説明がないまま工事を施行され、高額な工事費を請求された。」
事例2
「事前に説明を受けた内容と異なる内容の工事を勝手にされ、高額な工事費を請求された。」
事例3
「水廻りの修繕工事で法外な代金を請求された。」
事例4
「夜間にトイレの水が止まらなくなったので、新聞チラシの業者に連絡して修理をしてもらったが、修理代金が高い。」
※ いずれも「緊急出動・24時間・低料金」をうたい文句に緊急時の人の心理につけこんだ行為で京都市の指定を受けていない業者である可能性もあります。京都市の指定を受けた工事業者で修理を行うようにしてください。
事例5
上下水道局の職員を装い「無料で水質検査をします。」などと言ってご家庭を訪れ、検査をした後で「水道水が危険な状態です。」と偽って危機感をあおり、浄水器の購入を迫る悪質な業者が横行しています。
※ 上下水道局では浄水器の販売はしておりません。また、ご依頼のないかぎり、訪問検査は行っておりません。
このような業者とは、一切関わりはございませんので十分にご注意ください。 不審に思われたら、身分証明書(職員証)の提示を求めてください。
事例6
上下水道局職員を装った人物が「水道工事の計画があり、調査に来た。」「水圧を強くする水道工事を予定しており、蛇口からの水漏れの調査に来た。」などと言って、家の中に上がり込み、金品が盗まれるといった事件が発生しています。
※ 上下水道局では、事前の連絡もなく、調査に出向くことはございません。このような悪質な窃盗事件の場合は、至急警察に連絡してください。不審に思われたら、身分証明書(職員証)の提示を求めてください。
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