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京都市代表団の姉妹都市プラハ市への訪問結果

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2026年6月17日

京都市とプラハ市(チェコ共和国)は、1996年に姉妹都市提携を締結し、今年30周年の節目を迎えました。

この節目の年を契機とし、両市の更なる友好親善や発展につなげるため、松井孝治京都市長、吉田孝雄京都市会副議長をはじめとする京都市代表団をプラハ市へ派遣し、両市の様々な交流事業に参加しました。

6月3日(水曜日)

京都・プラハ姉妹都市提携30周年記念式典【プラハ旧市庁舎(ブロジーク・ホール)】

京都・プラハ姉妹都市提携30周年を記念して、プラハ市の主催により式典が開催され、両市の交流に関わる方々とともに出席しました。ボフスラフ・スヴォボダ市長によるウェルカムスピーチののち、松井市長、長岡寛介駐チェコ共和国日本国大使から挨拶が行われ、松井市長がゲストブックへ署名しました。式典ではバイオリンとハープによる演奏が行われ、式典終了後は、出席者同士の交流の場が設けられました。




カレル大学視察

1348年に創立された、長い歴史を有するカレル大学を訪問しました。哲学部のエバ・ボルディリチコバ副学部長、アジア研究所のヤン・シーコラ氏のほか、日本について学ぶ同大学の学生、長岡大使、京都大学欧州拠点の神野智世子副所長にも出席いただき、カレル大学と京都市内の大学との更なる交流促進や京都への留学促進など、両市の学術交流について意見交換を行いました。




アーティスト・イン・レジデンスプログラムの視察【カフカの家】

プラハ市立図書館が実施するアーティスト・イン・レジデンスプログラムのレジデンス施設であるカフカの家を視察するとともに、プラハをテーマとしたプロジェクトに取り組む作家等を対象とした同プログラムについての説明を伺い、文化面での両市の交流に関して、意見交換を行いました。




大嶋義実氏、ヤロスラフ・トゥーマ氏によるフルートとパイプオルガン公演【聖ルドミラ教会】

京都芸大の大嶋義実名誉教授とプラハ芸術アカデミーのヤロスラフ・トゥーマ教授による記念コンサートを、プラハ市民の方々と鑑賞しました。公演には、京都芸大卒業生で、チェコ・フィルハーモニー管弦楽団首席フルート奏者の佐藤直紀氏も客演されました。




6月4日(木曜日)

ヴルタヴァ・フィルハーモニック・ホール計画に係る視察【プラハ開発公社】

ヴルタヴァ川沿いの地区に、2032年に竣工予定のコンサートホールの建設計画について、プロジェクトチーム副責任者であるマルティン・グロス氏から説明をいただき、同計画に基づく、街の活性化等について意見交換を行いました。




チェコ工科大学視察

チェコ工科大学を訪問し、同大学に属する最先端の研究機関である、チェコ情報学・ロボティクス・サイバネティクス研究所(CIIRC)のヴラディミール・マリク氏などから、同大学の研究や産学連携の取組、国外からの学生の受入れプログラム等について説明を伺うとともに、研究室を視察しました。




盆栽展及び日本文化のフェスティバルオープニング【プラハ植物園】

プラハ市との姉妹都市提携20周年の際に記念植樹を行ったプラハ植物園の日本庭園において開催されたイベントに参加しました。イベントには、同植物園のボフミル・チェルニー園長やプラハ市のスヴォボダ市長、長岡大使などが参加され、多くの盆栽の展示や和太鼓の演奏が披露されました。盆栽展では、姉妹都市提携30周年を記念して、京都・プラハの両市長による市長賞を選定しました。




駐チェコ共和国日本国大使主催レセプション【大使公邸】

長岡大使主催による京都市代表団の歓迎レセプションが開催され、出席された両市の友好親善を担う多くの関係者と交流を深めました。




プラハの春国際音楽祭クロージングコンサート【市民会館(スメタナホール)】

プラハ市のスヴォボダ市長からの招待により、プラハの春国際音楽祭のクロージングコンサートを鑑賞しました。



6月5日(金曜日)

統合救助システムセンター視察【プラハ市消防救助隊本部】

警察、消防、救急医療などの機関が災害や事故時に連携して迅速に対応する国家的な危機管理システムの拠点施設を視察し、ヤロミール・ピエシュ消防救助隊副隊長と防災や災害発生時の取組について意見交換を行いました。




ミュシャ美術館(サヴァラン宮殿内)視察

2025 年にミュシャ財団が開館した美術館を訪問し、美術館のエグゼクティブディレクターを務めるマーカス・ミュシャ氏の解説により案内いただくとともに、今後の京都との交流について協議しました。




エステート劇場視察

1783 年に設立された歴史ある劇場であり、1787年にモーツァルトの歌劇『ドン・ジョバンニ』が初演され、彼自身が指揮を執った現存する世界唯一の場所として知られる同劇場を視察しました。




京都茂山千五郎家と「なごみ狂言会チェコ」による狂言公演【ABC劇場】

プラハ市における狂言の普及に尽力されてきた京都茂山千五郎家及び「なごみ狂言会チェコ」による二か国語狂言公演を鑑賞しました。開会に当たり、プラハ市のミハル・フロザ副市長、松井市長、長岡大使から挨拶が行われました。続いて、「なごみ狂言会チェコ」のオンジェイ・ヒーブル氏による演目解説の後、茂山宗彦氏をはじめ、日・チェコの狂言師による『棒縛』、『呼声』、『仁王』が上演され、会場は大勢の観客の笑い声が溢れ、両市の長年の文化交流を象徴するイベントとなりました。




参考(プラハ市との姉妹都市交流)

プラハ市の概要

チェコ共和国の首都で、9世紀後半から文化・経済の中心地として栄えている街です。ヴルタヴァ川に架かるカレル橋、大統領府のあるプラハ城をはじめ、ロマネスク、ゴシック、ルネサンス、バロック、アール・ヌーヴォーと各時代の歴史的建造物が建ち並んでおり、「建築の博物館」や「百塔の街」と称されています。スメタナやドヴォルザークが活躍した音楽の街でもあります。


姉妹都市提携年月日

1996年(平成8年)4月15日

「京都・プラハ姉妹都市提携30周年」記念ロゴマーク

ロゴマーク

(補足)画像はオリジナルデータではありません。ロゴマークの使用に当たっては、申請手続きをお願いします。

ロゴマークのデザインについて

デザインは、在堺チェコ共和国名誉領事館からの推薦により、プラハ市在住の日本人で人形劇舞台美術家・人形作家として活躍する林 由未(はやし ゆみ)氏に制作いただきました。

作者によるデザインの説明

チェコ・プラハにおいてライオンは、長い歴史の中で国を守る象徴として人々に親しまれてきた存在です。一方、邪気を払い神域を守る守護獣・狛犬は、神社仏閣が集まる京都には数千体以上存在すると推測されており、その起源は古代オリエントのライオンにあるとされています。京都・プラハ姉妹都市提携30周年という節目を迎えるに当たり、国や地域を守り続けてきた獅子たちが、互いに見つめ合いながら友好を深める姿を表現し、両市の末永い発展と、人と文化をつなぐ交流がこれからも豊かに続いていくことへの願いを込めて、本デザインを制作しました。

報道発表資料

発表日

令和8年6月17日

担当課

総合企画局国際都市共創推進室国際都市共創担当(電話:075-222-3072)

報道発表資料

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お問い合わせ先

京都市 総合企画局国際都市共創推進室 国際都市共創担当

電話:075-222-3072

ファックス:075-222-3055

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