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戦後80年を迎えての京都市長コメント

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2025年8月15日

 京都は、その長い歴史の中で多くの戦災を経験してまいりました。第二次世界大戦もまたその例外ではありません。戦後80年という節目を迎えるに当たり、戦争の悲惨と平和の尊さをあらためて胸に刻みます。

 先人の多大なるご尽力により、京都も日本も80年間にわたり平和が維持されてまいりましたが、世界に目を向けると、国家間、民族間の紛争は今なお続き、深刻な分断が進行しています。

 今一度、平和の尊さを見つめ直すとともに、京都は、その長い歴史と文化を介した相互理解の進化により、世界平和に貢献しなければなりません。先人のご努力や苦難に報い、今を生きるわれわれ自身のためにも、未来を担う世代のためにも、世界平和の実現と人々の幸福の追究に向けて、更なる努力を行います。


令和7年8月15日

京都市長 松井 孝治

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