市長の動き(令和7年7月)
ページ番号343317
2025年7月30日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
7月29日(火曜日)
緑化事業・公園管理事業者への感謝状贈呈

京都市の緑化事業や公園の管理事業へのご寄付をいただいた造園等の事業者の皆様に感謝状をお贈りしました。
皆様には、長年培われた匠の技で、街路樹や京都の庭園文化を守り、伝えていただいています。
神宮道や円山公園でのボランティアによる剪定作業などにもご尽力をいただいており、重ねて御礼を申し上げます。
スマートごみ箱の寄付受納(Sky株式会社)

Sky株式会社から、スマートごみ箱4基をご寄付いただいたことを受けて、篤志者表彰を行いました。
これまでにスマートごみ箱を設置した地域の方々からは、「まちが格段にきれいになった」とのお声を多数いただいております。
Sky株式会社の大浦淳司代表取締役をはじめ、関係者の皆様に深く御礼を申し上げます。
京都市としても、引き続き、地域や事業者の皆様と一体となって散乱ごみをはじめとした観光課題対策に取り組んでまいります。
北山林業の継承に向けた事業者等との協議

中源株式会社の中田治代表取締役、Curelabo株式会社の山本直人CEO、赤松司様、京都芸術大学の東丸大範教授がお越しになり、北山杉の廃材を活用した服や北山杉に花の種を仕込んだ鉛筆の製造などの取組をご紹介いただきました。
中源株式会社は、北区中川で130年以上にわたって北山杉の育林、製造、販売を手掛けておられます。
また、Curelabo株式会社におかれては、植物くずから糸や紙をつくり、製品化する取組を展開されています。
引き続き北山林業の伝統技法の継承、そして持続可能な社会の実現に向けて、関係者の皆様と連携して取り組んでまいります。
日本財団職親プロジェクト 表敬訪問

日本財団職親プロジェクト関西事務局の草刈健太郎代表をはじめとした皆様がお越しになりました。
同事務局の皆様は、刑務所出所者や少年院出院者が再び罪を犯すことがないよう、就労体験や教育の提供を通じて、円滑な社会復帰の支援に取り組んでおられます。日頃の取組に深く敬意を表します。
京都市としましても、関係機関の皆様と連携し、再犯防止や更生支援の取組を進めてまいります。
つなぎ手人材育成研修

市職員のつなぎ手人材育成研修に出席し、訓示を行いました。
この研修では、「会話」と「対話」の違いや「コンテクスト」の重要性について学び、答えのない問いについて粘り強く考え、問い直すとともに、「問い自体が書き換えられる体験」をしてもらいました。
これは、職員と市民の皆様が一緒になって、答えのない問いの本質をつかもうとするアプローチであり、「対話」はそのための核心となる能力です。
研修を受けた職員の皆様には、対話の技術をそれぞれの現場にあわせてアレンジすることで、行政のフロントランナーとして活躍いただきたいと思います。
7月28日(月曜日)
「京都探究クエスト」 プレーアップイベント

「京都探究クエスト」のプレーアップイベントに出席しました。
「京都探究クエスト」は、西脇知事と松井市長のトップミーティングに基づく事業として、今年度初めて実施するもので、高校生の探究活動の核となる問いを一層掘り下げてもらうため、「どう生きるか」という人間としての根源的な問いと向き合うことをコンセプトに企画しています。
今回のプレーアップイベントでは、クエストに参加される高校生お二人に、その思いを発表していただきました。
株式会社TeaRoom 岩本涼代表取締役CEOとの懇談

株式会社TeaRoomの岩本涼代表取締役CEOと文化戦略を中心に意見交換しました。
岩本様は「茶道」を通じて、文化と産業との境界をなくし、新しく・豊かな社会をつくることを目指して活躍されています。
京都市としても、文化芸術を基軸とした都市経営を推進し、文化と経済の好循環を創出してまいります。
ニシムラ株式会社からの寄付受納

ニシムラ株式会社から防犯カメラの寄付を受納しました。
同社には、令和3年度から継続して防犯カメラや防犯機能付き電話機を御寄付いただいております。今回のご寄付を合わせて、ニシムラ株式会社様からは累計で1,100台に及ぶ防犯機材をご寄付いただいております。
藏岡仁史代表取締役社長、大井寛取締役部長をはじめ同社の皆様に御礼を申し上げます。
日本政策金融公庫 表敬訪問

日本政策金融公庫の田中一穂代表取締役総裁をはじめとした皆様がお越しになりました。
同庫には、市内中小事業者や農林事業者の下支え、高校生向けスタートアップイベント、外国人材の活用、企業誘致の推進など、様々な分野で市政に御貢献をいただいています。
今回は我が国のスタートアップ支援について、同庫が果たす役割について御説明いただきました。
引き続き、同庫の皆様と連携を密にして、スタートアップ支援、地域企業、農林業の振興等に努めてまいります。
内閣府 吉住啓作迎賓館長、高野厚京都事務所長 表敬訪問

内閣府の吉住啓作迎賓館長と高野厚京都事務所長がお越しになりました。
今年で開館20周年を迎える京都迎賓館では、外国賓客による利用促進の取組を進めるとともに、20周年記念特別ガイドツアーを実施されています。
京都市としましても、内閣府としっかりと連携し、日本、そして京都の伝統技能の魅力発信に努めてまいります。
日本アイ・ビー・エム株式会社 京都リサーチパーク事業所開所セレモニー

日本アイ・ビー・エム株式会社の半導体研究、半導体生産の製造実行システムの開発拠点になる同社京都リサーチパーク事業所の開所セレモニーに伺いました。
京都市と同社は、スタートアップ支援プログラム「IBM BlueHub」において連携させていただいています。
京都が世界をリードする半導体の一大拠点になれるよう、大学研究機関との連携にも積極的に取り組んでいただきますようお願い申し上げます。
7月26日(土曜日)
第80回春の院展京都展

「第80回春の院展京都展」の出展作品を日本画家の戸倉英雄先生、山田伸先生にご案内いただきなら、鑑賞しました。
院展は、日本美術院が主催する日本画の公募展で、今回の京都展では、戸倉先生の作品「寂光の庭」や山田先生の作品「小夜」を含め、300点を超える作品が展示され、新たな表現を試みる作家の皆さんの意欲的な作品の数々を拝見させていただきました。
令和7年度 学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業 認定式

令和7年度の学生と地域をつなぐ学まちコラボ事業の認定式に出席しました。
本事業は、大学・学生と地域がコラボし、京都のまちづくりや地域の活性化に取り組む企画を支援するため、京都市と大学コンソーシアム京都が協働で実施しているもので、今年で22年目を迎えます。
今回は、京北地域など周辺部エリアの活性化や地域の防災活動、コミュニティ食堂を通じた交流や子どもの居場所づくりを目的とした事業など、13件を認定しました。
本事業を通じて、学生の皆さんに京都のまちに一層愛着を持ってもらい、これから先も京都を舞台に活躍いただくことを祈念しております。
7月25日(金曜日)
京都駅ビル開発株式会社 表敬訪問

京都駅ビル開発株式会社の若菜真丈前代表取締役社長と橋本修男新代表取締役社長がお越しになりました。
同社は、京都劇場、伊勢丹、美術館「えき」KYOTOなどを通じて京都の文化、芸術等を広く発信されるとともに、現在開発中の梅小路ハイラインでの「Future Train」など、地域と連携したまちの活性化に取り組んでおられます。
京都駅周辺エリアでは、文化を中心に経済との融合による活気と魅力があふれるまちづくりを進めており、引き続き、京都駅ビル開発様と連携し取り組んでまいります。
小水力発電設備 完成報告会

右京区嵯峨越畑に設置された小水力発電設備の完成報告会に参加しました。
嵯峨越畑のある宕陰地域は、かつては水の確保に苦労された地域で、明治4年に住民の手で水路が開削され、越畑隧道の整備や農林水産省の「つなぐ棚田遺産」としての認定など、先人の弛まぬ努力によって、美しい農地と景観を守り継いでこられてきました。
この度整備された小水力発電設備は、二酸化炭素の排出削減や停電時の電力供給に資する地域の新たなインフラとなります。
関係者の皆様の長年の御尽力に深く敬意を表します。
細川護熙元首相との懇談

細川護熙元首相と懇談しました。
細川様は、政界を引退されてからは、芸術家として陶芸や油絵、書画など様々な創作活動に取り組まれ、京都の寺社にも障壁画や襖絵を奉納されておられます。
今回はご著書や作品紹介の雑誌などをいただいたほか、京都の芸術文化振興のあり方について、意見交換させていただきました。
細川様の益々のご健勝とご発展をお祈り申し上げます。
全国公営住宅火災共済機構との懇談

全国公営住宅火災共済機構の野村守顧問と懇談しました。
同機構は、地方自治法に基づき「住宅に特化した火災共済団体」として、設立以来75年にわたり、都道府県・市町村が加入する火災共済の運営や、防火対策の支援など、公共賃貸住宅の適切な維持管理のサポートを行っています。
今回は、本年10月に国立京都国際会館で開催されるフォーラムの御案内をいただきました。
フォーラムのご盛会を心から祈念申し上げます。
スターツコーポレーション株式会社 表敬訪問

スターツコーポレーション株式会社の村石豊隆代表取締役社長と二宮冬彦部長がお越しになりました。
同社におかれては、不動産業界をメインフィールドとして多岐にわたる事業を地域密着型で展開されております。京都市も中央卸売市場第一市場の賑わいゾーンの活用や、京都マラソンなどの支援をいただいています。
今回は、文化芸術をはじめとした京都のまちづくりについて意見交換しました。
NTT退職者の会京都支部協議会からの寄付受納

NTT退職者の会京都支部協議会の木戸美一会長、松本悦実事務局長がお越しになり、ウクライナ・キーウ市支援のためのご寄付をいただきました。
京都市では、令和4年以降、姉妹都市・キーウ市をはじめウクライナからの避難者の受入支援のほか、現地での集合住宅の修復やキーウ市長から要請があった防寒対策物資の提供等に取り組んでおり、同協議会から、毎年、支援活動へのご寄付をいただいております。
木戸会長、松本事務局長をはじめ、同協議会の皆様のお志に心からの感謝を申し上げます。
原田マハ様との意見交換

作家の原田マハ様が市役所にお越しいただき、意見交換しました。
今回は、キュレーターでもある原田様の芸術を通した国際交流の取組に焦点を当て、今後の展望などについてお聞かせいただきました。
お忙しいところお時間をいただき、ありがとうございました。
伏見 夏の夜市

伏見で行われた「夏の夜市」に伺いました。
夏の夜市は、伏見桃山、中書島地域の7つの商店街が年に一度開催している夜市で、飲食の屋台やゲームコーナーが立ち並び、子ども連れのご家族をはじめ、地域の皆さんで賑わっていました。
商店街 の活性化にご尽力いただいている関係者の皆様に深く敬意を表します。
7月24日(木曜日)
祇園祭後祭・山鉾巡行

祇園祭の後祭・山鉾巡行において「くじ改め」の奉行役を務めさせていただきました。
まずは八坂神社本殿において清祓の儀が執り行われ、心身を清めた後、市役所前での「くじ改め」を行い、その後、山鉾の巡行をしっかり見届けさせていただきました。
ご尽力いただきました、祇園祭山鉾連合会、山鉾町をはじめ地域、ボランティア、その他関係者の皆様に心から敬意と感謝の意を表します。
京都市保護司会連絡協議会 京都保護観察所との懇談

京都市保護司会連絡協議会の升光泰雄会長、戸倉巌副会長、髙田道弘副会長をはじめとした皆様、京都保護観察所の藤田博所長、植木芳光課長と懇談しました。
保護司は、罪を償い、再出発しようとする人たちに寄り添い、再び犯罪に陥らないよう導く存在です。
7月は、犯罪や非行の防止、そして罪を犯した人たちの更生を地域で支える「社会を明るくする運動」が全国で展開されています。
保護司の皆様の取組に、心から敬意を表します。
祇園祭 還幸祭

祇園祭の「還幸祭」が執り行われました。
還幸祭では、四条寺町の御旅所に奉安された中御座・東御座・西御座の3基の神輿が八坂神社にお戻りになります。3基の神輿は、御旅所から八坂神社にそれぞれ所定のコースで戻る途中、三条会商店街の一角にある八坂神社又旅社(またたびしゃ)に集結し、神饌(しんせん)をお供えされます。
松井市長も又旅社と祇園石段下で還幸祭の様子を拝見させていただきました。
三若神輿会、四若神輿会、錦神輿会の皆様をはじめ、神輿渡御にご奉仕される皆様に深く敬意を表します。
7月23日(水曜日)
『月刊廃棄物』インタビュー

日報ビジネス株式会社の大津佳之様が来庁され、廃棄物問題の総合誌『月刊廃棄物』のインタビューをお受けしました。
インタビューでは、京都市の廃棄物対策の基本理念や脱炭素の取組、スマートごみ箱の設置をはじめとした観光地における散乱ごみ対策など、廃棄物政策に係る様々なテーマについてお答えしました。
本日の様子は、同誌の2025年10月号「創刊50周年記念号」に掲載予定と伺っています。ぜひご覧ください。
帝京大学 筒井清忠教授 懇談

帝京大学の筒井清忠教授と懇談しました。
筒井先生は、京都大学教授を経て、帝京大学教授・文学部長をお務めになられ、現在、同大学学術顧問として活躍されています。
来年は、昭和元年から起算して満100年を迎える「昭和100年」の年です。
この日は、昭和100年を記念する意義や昭和という時代の位置付け、京都を巡る映画の歴史などのお話をいただきました。
7月22日(火曜日)
京都新聞インタビュー

京都新聞のインタビューをお受けしました。
今回のインタビューでは、参議院議員選挙の結果を中心に、現在パブリック・コメントを実施している京都基本構想(仮称)や北陸新幹線の話題などについて、お答えさせていただきました。
京都商工会議所 通常議員総会懇親会

京都商工会議所の通常議員総会懇親会に出席しました。
同所は、地域企業の抱える課題に向き合い、人材育成や会員企業間の連携を推進されるなど、企業の経営基盤の強化に努めておられます。
国際情勢や経済の先行きが不透明な状況にありますが、京都市としましても、引き続き、同所との連携を深め、京都企業の経営をしっかりと下支えしてまいります。
Robust intelligence社共同創業者大柴行人様との意見交換

Robust intelligence社創業者の一人である大柴行人様と懇談しました。
懇談では、世界の起業家・投資家が京都に集い、交流し、次世代のイノベーションを生み出すための構想等について、意見交換させていただきました。
引き続き、連携を密にして、京都がイノベーションの起点となるまちになれるよう、更なる取組を進めてまいります。
7月21日(月曜日)
京都市立堀川音楽高校 第52回オーケストラ定期演奏会

京都コンサートホールで行われた、京都市立堀川音楽高校の第52回オーケストラ定期演奏会を鑑賞しました。
本日の曲目はブラームスの大学祝典序曲Op.80、モーツァルトのレクイエムK.626、ドヴォルジャークの交響曲第8番ト長調で、明石幸大先生と海塚威生先生の指揮の下、生徒の皆様の日頃の練習の成果をしっかりと聴かせていただきました。
本演奏会をきっかけに、更なる高みを目指して研鑽されることを願っております。
乾杯の夕べ2025

国立京都国際会館で行われた「乾杯の夕べ2025」に伺いました。
このイベントでは、水上ステージでのバンド演奏、飲食の屋台、こども縁日コーナーなどが催され、多くの方が楽しんでおられました。
内田館長、村上事務局長をはじめ、開催にご尽力いただきました国立京都国際会館の皆様に御礼を申し上げます。
7月19日(土曜日)
上賀茂神社アートプロジェクト

子どもたちに日本画や和楽器などの文化芸術、伝統文化などの体験してもらうため、実行委員会が中心となり実施されているアートイベント「上賀茂神社アートプロジェクト」に伺いました。
15回目となる今年は、柊野小学校の3年生が作った行灯や京都芸術大学の学生による「異界」をテーマにした作品の展示をはじめ、極めて多彩なプログラムが用意されていました。
本多逸郎実行委員長、髙井俊光宮司をはじめ、開催にご尽力いただいた関係者の皆様に深く敬意を表します。
京都市交響楽団 第702回定期演奏会 鑑賞
京都市交響楽団の第702回定期演奏会を楽団長として鑑賞しました。
公務のため、今回はカーゲルの「ティンパニとオーケストラのための協奏曲」のみの鑑賞となりましたが、この曲のハイライトの、ティンパニ奏者がティンパニに頭から突っ込むところも、しっかりと拝見せていただきました。
7月18日(金曜日)
第13回Bit Summit 視察

みやこめっせで開催された「第13回Bit Summit」を視察しました。
本イベントは、日本最大級のインディーゲーム(企業に属さない個人または少人数のメンバーによって開発されたゲーム)の祭典で、インディーゲームを国内外のゲームファンやメディアに広く発信し、ゲーム分野だけではなく、異分野の企業との新たなビジネスマッチングを図ることを目指すイベントです。
今回のBit Summitは、府市共同で実施する「サマーコンテンツシリーズ」として開催しています。
ご案内くださいましたBit Summit実行委員会理事の村上雅彦様をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。
鈴木特別顧問 京都のまちづくりについて意見交換

鈴木寛特別顧問と京町家や高瀬川周辺の街並みを一緒に見学しながら、京都のまちづくりについて意見交換しました。
鈴木顧問には、京都基本構想や探究学習、STEAM教育をはじめ、京都市の施策について、多岐にわたってご助言をいただいています。
今後ともよろしくお願いします。
観光庁長官 御挨拶

観光庁の村田茂樹長官、西脇京都府知事、京都市観光協会の赤星周平事務局次長をはじめとした皆様と観光課題対策などについて意見交換しました。
引き続き、観光庁の皆様との連携を密にして、持続可能な観光の実現に向けた取組を進めてまいります。
7月17日(木曜日)
祇園祭 山鉾巡行

祇園祭の山鉾巡行に先立ち、「くじ取り式」で決まった順番通りに山鉾が巡行しているかを確認する「くじ改め」の奉行役を務めさせていただきました。
生憎の本降りの雨でしたが、比較的涼しく、清々しく山鉾巡行が行われました。
開催にご尽力いただいた、祇園祭山鉾連合会、山鉾町をはじめ地域の皆様、ボランティアの皆様、すべての関係者の皆様に心から敬意と感謝の意を表します。
文化庁 伊藤学司次長 表敬訪問

文化庁の伊藤学司次長が就任のご挨拶にお越しになりました。
伊藤次長は主に京都庁舎での業務を統括されます。
伊藤次長をはじめとした文化庁の皆様としっかりと連携し、文化芸術の更なる発展に向けて取り組んでまいります。
祇園祭神幸祭

祇園祭神幸祭に出席しました。
神幸祭は、八坂神社の神霊を「中御座」「東御座」「西御座」の3基の神輿で四条の御旅所にお迎えするもので、1週間後の八坂神社へお戻りになる「還幸祭」と合わせて、祇園祭の行事として長く受け継がれています。
また、御旅所に向かう途中、京都市役所付近を通る三若神輿会の皆様を市役所前広場でお出迎えいたしました。
伝統ある神事の継承に尽力されている各神輿会の皆様に心から敬意を表します。
7月16日(水曜日)
JICA 表敬訪問

JICA海外協力隊の皆様がお越しくださいました。
これから海外に派遣されるお二人には、健康にご留意のうえ、歴史や文化、技術など、日本や京都の魅力を海外の皆さんにお伝えいただくようお願いします。
帰国されたお二人におかれては、現地での経験で培われたグローバルな視野と行動力を大切に、ますます活躍されることをお祈り申し上げます。
ご同伴くださったJICAの皆様、京都JICAボランティア応援団の皆様にも感謝申し上げます。
大和リース株式会社 表敬訪問

大和リース株式会社の北哲弥代表取締役、大林徳丈京都支店長をはじめとした皆様がお越しくださいました。
同社には、二条城駅地区の「交流と創造のまち」をテーマとしたまちづくりの一環として、BiVi二条を運営いただいています。BiVi二条は、6月20日にリニューアルオープンし、京都の強みである伝統産業や食、生活文化に触れる機会の創出と、文化の継承・創造拠点としての機能を備えた施設に生まれ変わりました。
リニューアルにご尽力いただいた皆様に御礼を申し上げます。
京都市保育園連盟 表敬訪問

京都市保育園連盟の櫛引雄一理事長、内海日出子副理事長、坂口慈孝副理事長、雪山智利副理事長、谷口久仁子副理事長をはじめとした皆様が就任のご挨拶にお越しになりました。
京都市保育園連盟は、今年で設立70周年を迎えられました。長きにわたり、保育の質の向上にご尽力いただき、感謝を申し上げます。
引き続き、同連盟の皆様と手を携え、全国に誇れる子育て環境の充実に取り組んでまいります。
文化庁 表敬訪問

文化庁の松坂浩史審議官、武藤高之参事官、京都国立博物館の西井知紀副館長が就任のご挨拶にお越しになりました。
松坂審議官は、文化庁の京都移転決定後、京都に先行的に設置された「文化庁地域文化創生本部」の初代事務局長を務められた方で、京都市も大変お世話になりました。
今後も様々な機会を通じて、文化庁との連携をより一層深めながら、文化を基軸としたまちづくりを進めてまいります。
京都産業大学 表敬訪問

京都産業大学の山田啓二理事長がお越しになりました。京都産業大学は今年で創立60周年を迎えられます。大学創設当初の2学部から、今では10学部、15,000人を超える学生が学ぶ大学に発展しながらも、京都市内の一つのキャンパスにすべての学部が集結する「ワンキャンパス」を維持されています。
来年には、「ワンキャンパス」ならではの取組として、経営学部・法学部・現代社会学部による分野横断型の「アントレプレナーシップ学環」を開設されるとのことです。
京都産業大学の今後益々のご発展に心からお祈りします。
市民対話会議(右京区役所)

右京区役所で開催された市民対話会議に出席しました。
今回は、右京区役所が入居するSANSA右京の空間を有効活用し、区民の皆様にとって親しみと愛着のある施設として定着させるための方策について、右京区に関わる様々な立場の方と意見交換を行いました。
会議では、地域の活気を感じ、愛着や誇りが生まれる「交共」施設になるためのアイデアやSANSA右京でやってみたいことなどについて、忌憚のない意見をいただきました。
今回頂戴したご意見を踏まえながら、SANSA右京が、より一層魅力的で活気のある空間となるよう、知恵を絞ってまいります。
VOXRAY コンサート

烏丸仏光寺にある「明星軒」で開催されていた「明星軒茶屋」にお伺いしました。
町家には宵山飾りが施され、1階のロビーではVOXRAYの皆様によるアカペラコンサートが開催されていました。また、職人の手技による10分の1スケールの菊水鉾の模型を拝見しました。
野瀬兼治郎様をはじめ、ご案内くださいました皆様に御礼を申し上げます。
7月15日(火曜日)
京都大学経営管理大学院客員教授 我喜屋まり子先生 懇談

京都大学経営管理大学院客員教授の我喜屋まり子先生と懇談しました。
今回は、今後の国際交流の在り方や京都市立・京都府立高校生の探究学習をさらに実りあるものとするための工夫などについて、ご意見・ご提案を頂きました。
貴重なお時間をいただき、ありがとうございました。
近畿労働金庫 宮﨑正理事長 表敬訪問

近畿労働金庫の宮﨑正理事長が就任のご挨拶にお越しになりました。
同庫の皆様には、勤労者に低利で融資するライフサポートローン制度の運用や京都市への提言をはじめ、様々な場面でお世話になっております。
今後も、勤労者の生活の安定に向けて、同庫の皆様のお力添えをいただきながら、取り組んでまいります。
祇園祭ごみゼロ大作戦2025 ボランティア出発式

祇園祭ごみゼロ大作戦2025のボランティア出発式に伺いました。
15日の宵々山と、16日の宵山に、約2,000人ものボランティアの皆様に、ごみの減量と散乱ごみの防止のため、ご活動いただきます。
ボランティアの皆様に改めて御礼申し上げますとともに、祇園祭ごみゼロ大作戦の太田航平理事長をはじめ、関係者の皆様にも感謝の意を表します。
洛和デイセンター四条鉾町 祇園祭子どもステーション2025視察

洛和デイセンター四条鉾町に伺い、祇園祭子どもステーション2025を視察しました。
同センターにおかれては、14日の宵々々山から16日の宵山にかけて、デイセンターの施設を授乳やおむつの交換場所、休憩所として無料開放していただいています。
さらに、ステーション内で、熱中症対策のドリンクの提供や、うちわの配布、食育の動画の配信など、様々な工夫をいただいています。
同センターの取組に敬意を表します。
7月14日(月曜日)
令和7年度「京都府子育て環境日本一推進会議」

令和7年度の「京都府子育て環境日本一推進会議」に出席し、「子ども・若者の希望が叶う環境」をテーマに、参画団体の皆様と意見交換を行いました。
同会議は、京都の子育て環境日本一の実現に向けて、子どもや子育て世代を社会全体で温かく見守り、支え合う体制を構築するために設置されているものです。
引き続き、参画団体の皆様との連携を密にして、オール京都体制での取組を推進してまいります。
京都市中央図書館 視察

馬場正尊代表取締役をはじめとした建築設計事務所OpenAの皆様による京都市中央図書館の視察に同行しました。
同事務所の皆様には、この度、図書館における居心地の良い空間の創出に取り組んでいただきます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。
国土交通省近畿地方整備局との意見交換

国土交通省近畿地方整備局の齋藤博之局長をはじめとする皆様と国道1号バイパスや観光地の交通対策について、意見交換をしました。
引き続き、近畿地方整備局の皆様との連携を密にして、京都の安心・安全なまちづくりのための取組を進めてまいります。
7月12日(土曜日)
「黄金航路の宵」 鑑賞

日本画家の戸倉英雄先生の個展「黄金航路の宵」に伺いました。個展では、戸倉先生御本人にご案内いただきながら、祇園祭に関連した作品や院展出展作品を、じっくりと鑑賞させていただきました。
本展は前祭が行われる7月17日まで開催されていますので、ぜひご覧ください。
7月11日(金曜日)
京都市地域女性大会

京都市地域女性大会に出席しました。
同会の皆様は、「温もりの電話相談事業」や「市民スクール21」、時代祭での婦人列への参列など、多彩な活動に取り組んでおられます。
また、本年5月には、病気と向き合う子どもとその家族のための滞在施設である「ドナルド・マクドナルド・ハウス京都」の開設にあたり、多くのご寄付を集められました。
佐伯久子理事長、髙橋肇子副理事長をはじめ、同会の皆様に敬意と感謝の念を表します。
文化庁 異動のご挨拶

文化庁の森田正信次長、今泉柔剛審議官、児玉大輔参事官が異動のご挨拶にお越しになりました。
皆様には、文化庁芸術祭の京都開催、大阪・関西万博に関連した文化発信、「MUSIC AWARDS JAPAN」など、京都市、京都府と連携し、文化行政の継承・発展にご尽力いただきました。
これまでのご尽力に感謝を申し上げるとともに、今後も京都への応援をお願いします。
京都市私立幼稚園協会 就任のご挨拶

京都市私立幼稚園協会の小林正英会長、西村二朗副会長、椋田敏史副会長、疋田徹郎財務理事、山羽学天監事が就任のご挨拶にお越しになりました。
山羽様には、2期4年にわたって会長として、園児が安心・安全に過ごせるように取り組んでいただき、ありがとうございました。
新たに会長に就任される小林様におかれては、変わらぬ、ご支援、ご協力をお願いします。
京都市としても、同協会の皆様としっかりと連携し、幼稚園の振興に取り組んでまいります。
7月10日(木曜日)
京都府 臼井智彦総務部長 表敬訪問

京都府の総務部長に就任された臼井智彦部長が就任のご挨拶にお越しくださいました。
臼井部長は総務省のご出身で、地方行政に精通されています。
臼井様のお力添えをいただきながら、府市連携を一層進めてまいります。
大阪瓦斯株式会社との意見交換

大阪瓦斯株式会社の門脇あつ子執行役員京都地区統括支配人、山中篤マネジャー、絹川徹統括支配人補佐がお越しになり、カーボンニュートラルに向けた取組などエネルギー政策や京都におけるスタートアップ支援、研究開発支援などについて意見交換しました。
引き続き、Daigasグループの皆様と連携し、魅力と活力のあるまちづくりを進めてまいります。
日本たばこ産業株式会社 表敬訪問

日本たばこ産業株式会社の嶋田達也関西工場長、垂石英大京都支社長、田中美紀課長、小寺晶子課長代理と懇談しました。
同社の皆様は、喫煙場所の設置をはじめとする京都市まちの美化推進事業団の事業へのご協力や、市民参加型清掃イベント「ひろえば街が好きになる運動」の開催など、まちの美化活動に熱心に取り組んでいただいております。
今後も同社のお力添えをいただきながら、まちの美化をはじめ、持続可能な社会の実現に向けた取組を進めてまいります。
ライオンズクラブ国際協会335-C地区 表敬訪問

ライオンズクラブ国際協会335-C地区の田畑俊三地区ガバナー、山本暢彦地区キャビネット幹事、石井良和地区キャビネット会計、大田正樹地区キャビネット運営委員長が就任のご挨拶に、お越しになりました。
同地区の皆様は、京都市へのご寄付や、食品をはじめとした支援を行うきょうと「こどもみらい笑顔便」の活動など、京都の未来を担う子どもたちのため、多大なご貢献をいただいています。
皆様のご活動に、心から敬意と感謝を表します。
「国際水週間スポットライト2025」について 報告

藤田裕之レジリエント・シティ京都市統括監(CRO)から、先月シンガポールで開催された「国際水週間スポットライト2025」についてご報告を受けました。
この会議には、世界各国の関係者が集い、都市が洪水などの異常な気象現象に対してどのように適応できるか、より高いレジリエンスをどのように構築できるかについて議論されました。藤田CROからは、「地域と社会のレジリエンス」として、景観を守りつつ堤防としての機能を備えた「可動式止水壁」の、嵐山への設置の経緯と意義について発表いたしました。
京都国際マンガ・アニメフェア2025(京まふ) 第2回実行委員会

京都国際マンガ・アニメフェア2025(京まふ)の第2回実行委員会に出席しました。
今年の京まふは、府市連携で、サマーコンテンツシリーズ」と銘打ち、日本最大のインディーズゲームの祭典「Bit Summit」、コンテンツ関係のピッチサミット「太秦NINJA PITCH」と一体的に開催します。
石川和子委員長をはじめ、委員の皆様には、引き続きご協力をお願いします。
京都市立芸術大学小山田徹理事長兼学長 懇談

京都市立芸術大学の小山田徹理事長兼学長と奥井拓史副理事長にお越しいただき、アートがあふれるまちづくりのあり方について、懇談しました。
小山田先生は4月から京都市立芸術大学学長の重責を担っていただいております。
今後とも、京都市立芸術大学をはじめ京都の大学の皆様と連携を密にした取組を進めてまいります。
祇園祭 お迎え提灯行列

祇園祭の行事の一つである「お迎え提灯行列」の一環として市役所前広場で行われたさぎ踊、小町踊、祇園祭音頭を観覧しました。
お迎え提灯行列は、神輿洗のお神輿をお迎えするための伝統ある提灯行列で、長らく中断していましたが、戦後、祇園万灯会の皆様により再興されたものです。
辻雅光理事長をはじめ、同会の皆様に心から敬意を表します。
7月9日(水曜日)
京都市こころの健康増進センター市川所長 採用発令式

7月9日付で京都市こころの健康増進センター所長として採用された、市川佳世子所長の発令式を執り行いました。
市川所長は厚生労働省の出身で、国や病院等で精神科医として活躍されてきました。
これまでに培われてきた豊富な経験と知見を如何なく発揮し、市民の皆様の精神的健康の保持増進、適切な精神医療の推進に取り組んでいただくようお願いいたします。
京都中央信用金庫 表敬訪問

京都中央信用金庫の白波瀬誠会長と植村幸弘理事長が就任のご挨拶にお越しになりました。
白波瀬会長は、これまで理事長として、京都企業の下支えと成長・発展や、SDGsの推進、貧困や虐待により保護を必要とする子どもたちへの支援など、持続可能な京都のまちづくりに向けて、多大なご貢献を賜りました。あらためて御礼を申し上げます。
植村理事長をはじめ同金庫の皆様には、引き続き、京都経済の活性化や持続可能なまちづくりにお力添えを賜りますよう、お願い申し上げます。
三若神輿会 表敬訪問

三若神輿会の近藤浩史会長と吉川哲史様がお越しくださいました。
同会の皆様は、祇園祭の神幸祭(7月17日)と還幸祭(同月24日)におきまして、中御座神輿の神輿渡御に奉仕いただきます。
深い祈りと奉仕の精神で伝統を継承いただいている同会の皆様に心から敬意を表します。
京都まなびの街 生き方探究館 視察

京都まなびの街 生き方探究館を視察しました。
同館は、産学官が一体となり、多くの企業やボランティアの皆様のお力添えを得て、子どもたちが様々な体験活動にチャレンジし、将来の目標や夢、生き方を探求する場を提供しています。
探究学習を通じて、一人ひとりの子どもたちに、社会の中での自分の役割を見出し、自分らしい生き方を実現するための力を身に着けてほしいです。
探究館でのプログラムにご尽力いただいている各企業や教職員の皆様に心から敬意を表します。
公益財団法人京都市芸術文化協会 懇親会

公益財団法人京都市芸術文化協会の懇親会に伺いました。
同協会の皆様には、様々な分野の芸術団体・個人とのネットワークをいかし、京都芸術センターの運営など、京都の文化芸術を支えていただいております。山極壽一理事長をはじめ、関係者の皆様にあらためて御礼を申し上げます。
この日は令和7年度の京都市芸術文化協会賞の表彰式も行われ、演劇の分野から劇団「人間座」代表の菱井喜美子様、伝統芸能の分野から横笛「小春会」主宰の藤舎春生様が受賞されました。このたびのご受賞を心からお祝い申し上げます。
京都府歯科医師会 表敬訪問

京都府歯科医師会の安岡良介会長、中村雅彦副会長、嶋村清次副会長、山田香副会長、丸橋幸信専務理事をはじめとした皆様が就任の挨拶にお越しくださいました。
同会には、京都市の歯科保健事業はもとより、休日の急病や障害のある方への歯科診療など、市民の歯と口の健康を守るために多大なご貢献をいただいております。
10月からは、同会のご協力の下、妊婦歯科検診とパートナー歯科検診を開始します。皆様のご尽力に御礼を申し上げます。
守本憲弘南あわじ市長 ホテルニューアワジ木下紘二取締役副社長 表敬訪問

守本憲弘南あわじ市長とホテルニューアワジの木下紘二取締役副社長がお越しになりました。この日は、祇園祭にあわせた「はも道中」の一環で入洛され、京都市役所にもおいでいただいたものです。
関西の政治経済の動向をはじめ様々な話題について意見交換しました。
学校法人京都外国語大学 表敬訪問

学校法人京都外国語大学の北寿郎理事長、京都外国語大学短期大学部の小野隆啓学長をはじめとした皆様が就任のご挨拶にお越しになりました。
同大学は、長年にわたり、国際的な視野と語学力を持った多くの人材を育成されています。また、京都商工会議所と連携し、京都企業へのインターンシッププログラムを通じて、地域企業と学生との接点づくりにも取り組んでおられます。
今回は、大学間協力の可能性、大学街として、今後、京都のまちでどのような大学・地域企業間連携を構築するべきかなどについて、意見交換をしました。
7月8日(火曜日)
祇園祭特別番組「祇園祭ウォーク」 収録

京都三条ラジオカフェに伺い、祇園祭特別番組「祇園祭ウォーク」の収録で、一般社団法人祇園祭ごみゼロ大作戦理事長で、ラジオパーソナリティの太田航平様と「祇園祭ごみゼロ大作戦」についてお話しました。
この取組は、宵々山・宵山の日にボランティアの皆様にご協力いただき、リユース食器の貸出しや回収、ごみの分別誘導、散乱ごみの清掃活動に取り組んでいるものです。
12年にわたりこの取組にご尽力いただいている太田さんをはじめとした関係者の皆様に、あらためて深く敬意を表します。
国立京都国際会館元館長 中村順一様 表敬訪問

国立京都国際会館の元館長の中村順一様がお越しになりました。
中村様は外務省に入省後、外交官としてご活躍され、ベルギー国箚特命全権大使を務められた後、平成10年から平成20年にかけて国立京都国際会館の館長を担われ、京都の魅力やその奥深さを広く世界に発信いただきました。
中村様の長年のご活躍に深く敬意を表します。
山田啓二様 旭日大綬章をお祝いする会合

前京都府知事の山田啓二様の旭日大綬章をお祝いする会合に参加させていただきました。
山田様は、平成14年から16年間もの長きにわたり、知事として、文化を中心とした地域づくり、文化庁の京都移転、地方分権の推進に大きく貢献されました。
今も、京都産業大学の理事長をはじめ、様々な分野、お立場で精力的に活動されています。
今後ますますのご活躍を祈念いたします。
7月7日(月曜日)
公益財団法人国際文化会館 近藤正晃ジェームス理事長 懇談
公益財団法人国際文化会館の近藤正晃ジェームス理事長と懇談しました。近藤様は、国際的な文化交流をはじめ、政策、テクノロジー、社会事業など、多岐に渡る分野でご活躍されています。
今回は、京都市における海外企業誘致をはじめとした産業政策、今後の都市のあり方を中心に、意見交換させていただきました。
お時間いただきありがとうございました。
指定都市市長会議

「指定都市市長会議」に出席し、税制の見直しや、消費者行政の充実・強化、持続可能な脱炭素社会の実現をはじめとした国への要請について議論を行いました。
松井市長からは、障害福祉サービスへの財政措置の要望を求め、採択されました。
今後とも、指定都市の共通課題の解決に向けて、様々な機会を通じて、都市間の連携を深めてまいります。
迅速な給付の実現に向けた指定都市市長会緊急要請

指定都市市長会として、高島宗一郎福岡市長とともに平将明デジタル大臣を訪問し、「迅速な給付の実現に向けた緊急要請」を行いました。
国が実施する給付金事業については、システム改修や申請・給付手続き等を全国の市町村が個別に実施しており、人口規模の大きい指定都市においては過大な負担となっています。
今後、全国的な給付事業を実施する場合には、国が実施主体となり、一元的に給付事務の仕組みを構築した上で実施されることを要望しました。
7月5日(土曜日)
第107回全国高等学校野球選手権京都大会

第107回全国高等学校野球選手権京都大会の開会式に出席しました。
すべての高校球児が憧れる甲子園への出場切符をかけて、71チームの熱い戦いが始まります。
京都府高等学校野球連盟の野村善之会長をはじめ、開催にご尽力いただいた関係者の皆様に敬意を表します。
堀川高等学校 第1回「探究道場」見学

堀川高等学校で行われた「探究道場」を見学させていただきました。
この取組は、中学生が、高校生の設定した探究学習のテーマに基づき、ワークショップを行うものです。
ワークショップでは、中学生の皆様が柔軟な発想力で熱心に意見交換されていました。
この探究道場で取り組まれた答えのない問いに向き合い、自ら考え、仲間と協力しながら新しい価値を生み出す経験は、予測困難な社会の中で、未来を切り拓いていくために非常に重要であり、よい経験になったと思います。企画していただいた堀川高校の皆さん、参加していただいた中学生の皆さん、支えてくださった皆様に感謝申します。
御池茶会

市民の皆様や京都を訪れる方々に、茶道、華道、書道、食文化といった「生活文化」の魅力について体験いただく「御池茶会」に参加しました。
お茶席では、表千家青年部や藪内家の皆様に席主を務めていただきました。
開催にご尽力いただいた皆様に感謝申し上げます。
IVS YOUTH 視察

IVSの次世代のアントレプレナー輩出に向けて、小中高生向けの特別企画として開催されたIVS YOUTHを視察しました。
このイベントでは、学生起業家の皆様や、世界を股にかけて活動する高校生の皆様のトークセッションやピッチイベントを見学しました。
本イベントが、子どもたちの新たな一歩を踏み出すきっかけになれば幸いです。
全国水産物卸組合連合会 第47回定時総会

全国水産物卸組合連合会の第47回定時総会に伺いました。
同会は、新鮮で安全な水産物の流通を支えるとともに、毎月10日の魚(とと)の日をはじめ、魚のおいしさを伝え活動にも取り組んでおられます。
早山豊会長、勝村一夫副会長をはじめ、関係者の皆様に敬意を表します。
7月4日(金曜日)
サマーコンテンツシリーズの実施に向けた府市共同記者会見

府市共同でマンガやゲーム等の各種コンテンツの共同プロモーションやイベントの相互連携を行う「サマーコンテンツシリーズ」の実施に向け、西脇京都府知事と共同記者会見を行いました。
これは、京都のコンテンツ産業をさらに盛り上げ、分野を超えた交流の促進、ビジネス展開を図るため、日本最大級のインディーゲームの祭典「Bit Summit」と西日本最大規模のマンガ・アニメの総合見本市「京まふ」、コンテンツ関係のピッチコンテスト「太秦NINJA PITCH」の3イベントを一体的に連携して開催するという取組です。
サマーコンテンツシリーズを通じて、日本中・世界中から、京都の価値に共感する多彩なクリエイティブ人材を呼び込み、京都のコンテンツ産業の活性化につなげてまいります。
大阪・関西万博 視察

大阪・関西万博を視察しました。
まず「第3回日本国際芸術祭」メイン会場のWASSEを訪れ、「和栗茶事」ブースで、カルチャープレナーアワード受賞者である茶道家・岩本涼様によるお茶のおもてなしを受けました。
次に、大阪・関西万博イタリア政府代表のマリオ・ヴァッターニ様の案内でイタリア館を視察しました。同館には、「アートは人生を再生する」をテーマとした芸術作品が多数展示されておりました。
さらに、大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館のメラニー・ザクシンガー総領事ご案内の下、ドイツ館を訪れました。ドイツ館は、「循環経済(サーキュラーエコノミー)」をテーマにリサイクル素材を用いた循環型建築であり、展示全体を通して循環経済を体験できるパビリオンでした。
ご対応、ご案内いただきました皆様に深く御礼申し上げます。
西陣織会館 七夕まつり

西陣織会館で行われた七夕まつりに伺いました。
本まつりでは、西陣ゆかりの飲食店のブースが出展されるとともに、手織り、糸巻き、座繰りの体験会も行われていました。
西陣織工業組合の小平真滋郎理事長はじめ、ご案内いただきました皆様に御礼を申し上げます。
IVS2025 サイドイベントへの参加

IVS2025のサイドイベントの「カルチャープレナーの交流会」と「古都で火と語ろう!京都に来たなら囲炉裏でお団子!」に伺いました。
交流会には、カルチャープレナーの皆様をはじめ、ベンチャーキャピタル、金融機関・支援機関の皆様が集い、親睦・交流を深めておられました。
「古都で火と語ろう!京都に来たなら囲炉裏でお団子!」では、IVSの参加者が集い、カンファレンスで得た刺激や学びを言語化し、深いネットワーキングを実現しようと対話されていました。
京都市としても、引き続き、創造的な人々や、その活動に共感する人々が集い、交ざり合うコミュニティの形成に向けた取組を進めてまいります。
7月3日(木曜日)
阪急電鉄株式会社 意見交換

阪急電鉄株式会社の上村正美専務取締役と高岸実良執行役員と西京区、右京区、下京区をはじめとした地域のまちづくりに関する意見交換をしました。同社には、公共交通の維持や観光シーズンの混雑対策、さらには西京エリアのまちづくりなど多大なご貢献をいただいています。
引き続き、同社とともに、魅力と活力あるまちづくりに取り組んでまいります。
日鉄興和不動産株式会社による京都サウスベクトル 視察

日鉄興和不動産株式会社の三輪正浩代表取締役社長、吉澤恵一代表取締役副社長、山室義行部長、今西寛子マネージャー、熊澤百将様が「京都サウスベクトル」等の視察のため、お越しになりました。同社には京都における企業・人材誘致の取組にご理解・ご協力をいただいています。
引き続き、同社と連携を密にして、京都サウスベクトルを軸とした企業誘致に取り組んでまいります。
令和7年度全国伝統的建造物群保存地区協議会 京都市大会

令和7年度全国伝統的建造物群保存地区協議会京都市大会に出席しました。
この大会は、伝統的建造物群保存地区の制度の創設50年の大きな節目に、全国各地で歴史的町並みの保全に取り組む皆様が、京都に集まり開催されたものです。
あらためてこの50年間の関係者のご尽力に心から敬意を表するとともに、引き続き、全国の伝建地区の関係者の皆様、と連携し、伝建地区をしっかりと未来に継承してまいります。
「伝統と先進が共存する京都の若手蔵元と醸造家の挑戦」 視察

IVS2025のサイドイベント「伝統と先進が共存する京都の若手蔵元と醸造家の挑戦」にお伺いし、トークセッションに登壇された齊藤洸さん、今井翔也さんをはじめ、参加者の皆様と交流させていただきました。
若い皆様が中心となって日本酒、そして新しいSAKEを盛り上げていただくことを期待しています。
「島津製作所の科学者とアーティストが語る未来~Code & Canvas~」 視察

IVS2025のサイドイベント「島津製作所の科学者とアーティストが語る未来~Code & Canvas~」を視察しました。
本イベントは、医療・技術の最前線に立つ科学者と、身体や空間を通して問いを投げかけるアーティストの異なる領域の実践者が出会い、分野を超えた対話により新たなイノベーションを創出することを目指すという企画です。
本企画を機に、科学とアートの繋がりで新たな価値が生まれる、そんな好循環が創出されることを期待しています。
7月2日(水曜日)
祇園祭 くじ取り式

祇園祭のくじ取り式が京都市会議場で執り行われ、奉行役として立ち会いました。
今年のくじ取りの結果は、先祭の先頭である長刀鉾に続く山一番は「占出山」に、そして後祭のくじ取らずの橋弁慶山、南観音山に続く山一番は「役行者山」に決定いたしました。
祇園祭山鉾行事功労者 表彰式

祇園祭山鉾行事功労者の皆様の表彰式を執り行いました。
表彰された皆様は、長年にわたり京都の誇りである山鉾行事の保存と継承に尽力されてきました。
その尊いお志に敬意を表するとともに、あらためて感謝を申し上げます。
京都市としましても、祇園祭に関わるすべての皆様ととともに、先人から受け継がれてきた伝統と心意気の継承に力を尽くしてまいります。
IVS 2025 オープニングセレモニー 出席

世界の第一線で活躍される多数の起業家や投資家の方々が集まる国内最大級のスタートアップカンファレンスIVS 2025のオープニングセレモニーに出席しました。
今年のIVSは「Reshape Japan with Global Minds」をテーマに掲げ、深く議論し、深く繋がり、未来を描き、ともに創り上げていこう、というテーマと共に、200以上のトークセッション、延べ300社が集結するスタートアップマーケットや企業ブースによるコンテンツ、さらには、京都の至るところで開かれる500以上のサイドイベントなど、「圧倒的な実利を生む3日間」へとグレードアップした内容になっています。
また、オープニングセレモニー後には、Notion CEOのIvan Zhao様と西脇京都府知事と『京都発!世界を変える:Notionと語る「匠の精神とAIの融合」』をテーマとしたトークセッションに参加させていただきました。
IVSを機に多くの方に交流を深めていただけるよう取り組んでまいります。
関係者の皆様に感謝申し上げます。
IBM BlueHub プログラム in Kyoto DemoDay

IBM BlueHub プログラム in Kyoto DemoDayに出席しました。
IBM BlueHubは、日本アイ・ビー・エム株式会社が展開されるスタートアップ支援プログラムで、スタートアップ企業とともに、社会課題の解決に向けた新たなビジネスの創出に取り組んでおられます。
今回、京都市の地域課題の解決に資する取組の募集を受けた5社のスタートアップ企業に自社のリソースを駆使して、課題に挑戦いただきました。
日本アイ・ビー・エム株式会社とご参加いただいた企業の皆様に心から感謝を申し上げます。
アマゾンウェブサービスジャパン合同会社 白幡晶彦代表執行役員社長との懇談

アマゾンウェブサービスジャパン合同会社の白幡晶彦代表執行役員社長と懇談しました。
同社には、今年1月に京都市と京都高度技術研究所が開催したセミナーにご協力いただいたご縁もあり、意義のある意見交換をさせていただきました。
京の伝統産業春秋会様 第57回総会・懇親会

京の伝統産業春秋会の第57回通常総会に伺いました。
同会の皆様には、日頃から伝統産業の魅力を、若者をはじめとした多くの方々に伝える取組にご尽力いただいています。
京都市としても、引き続き、担い手の育成や販路の拡大など、伝統産業の技術を未来へ紡ぐ取組を同会の皆様と連携して取り組んでまいります。
京都商工会議所女性会2025 七夕チャリティコンサート

京都商工会議所女性会2025七夕チャリティコンサートに参加しました。
同会の皆様におかれては、京都コンサートホールの開館から継続して七夕チャリティコンサートを開催し、余剰金を地域経済活性化、女性支援事業等への寄付等に充当されています。
開催にご尽力いただきました関係者の皆様に厚く御礼を申し上げます。
7月1日(火曜日)
7月1日付 発令式

7月1日付で京都市に採用された葛城優美様と角野貴優様への発令式を執り行いました。
葛城様は、総務省出身で総合企画局人口戦略室長を、角野様は、国土交通省出身で産業観光局観光MICE推進室観光戦略担当部長を務めていただきます。
株式会社京都放送(KBS京都) 表敬訪問

株式会社京都放送(KBS京都)の細井俊介代表取締役会長、砂田和寛代表取締役社長、薗田眞紀取締役、西尾友宏局長が就任のご挨拶にお越しになりました。
同社には、京都市の広報番組「ホンマは京都が好きなくせに」、「松井こうじのランチタイムカフェ」などでお世話になっております。また、最近では、「沖澤のどか京響の音をつくる」という特番にて、京都市交響楽団の音楽作りもご取材いただいております。
同社は来年、創立75周年を迎えられます。長年にわたる報道活動に深く敬意を表します。
佐藤尚之様による講演

佐藤尚之様から「長く愛される地域になるためのファンベースとは」というテーマで、市職員に向けた講演を行っていただきました。
「ファンベース」とは、企業やブランドが自社のファンを大切にし、ファンから家族、友人や知人への口コミによる推奨を基盤としてマーケティング戦略を立てる考え方で、佐藤様が提唱するものです。
講演では、まちづくりなどで、長くそのまちを愛してくれている真のファンの声をしっかりと聴くことの大切さなどをお話しいただきました。
第8回京都市未来共創チーム会議

令和8年以降の京都基本構想(仮称)の検討を進める「第8回京都市未来共創チーム会議」に出席しました。
今回の会議では、京都基本構想をどのように社会の中で共有するのか、今後の京都のまちのあり方について、いかに多くの人々に当事者としてご議論をいただくかについて意見交換をしました。
長時間ご議論をいただいた委員の皆様に御礼を申し上げます。
HVC KYOTO 2025 Demo Day

京都リサーチパークで開催された、HVC KYOTO 2025 Demo Dayに伺いました。
このイベントは、ジェトロ、京都リサーチパーク、京都府、京都市等が連携し、ヘルスケア分野で海外展開を目指すスタートアップを支援するプラットフォーム「HVC KYOTO」が開催したものです。
今回は、疾病に苦しむ方々にとって、希望となるすばらしい発表をいただいた、京都大学iPS細胞研究所の舟越俊介特定教授に京都市長賞と賞金300万円をお贈りしました。
京都リサーチパークの浅野貢男代表取締役社長、ジェトロの仲條一哉理事、小柳智義京都大学特定教授をはじめ、開催にご尽力いただきました皆様に御礼を申し上げます。
社会を明るくする運動 観音慈光点灯式

清水寺で行われた「社会を明るくする運動」の観音慈光点灯式に出席しました。
この取組は、7月1日からの「社会を明るくする運動」にあわせて、犯罪や非行のない安全・安心な地域社会を築くという更生保護の活動を広く知ってもらうため、清水寺のご協力により、観音菩薩の慈光を「社会を明るくする運動」のシンボルカラーである黄色に点灯したものです。
点灯式の開催にご協力いただきました、清水寺の大西皓久執事長をはじめ関係者の皆様に御礼申し上げます。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286