市長の動き(令和7年6月)
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2025年6月9日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
6月8日(日曜日)
落語家立川吉笑様 真打昇進披露宴

落語家の立川吉笑様の真打昇進披露宴に出席しました。
立川様は京都市中京区のご出身で、「落語にまだ出会っていない人に面白さを伝えたい」との思いのもと、日々精力的に活動されています。
今後、ますますのご活躍を祈念いたします。
6月7日(土曜日)
郡上おどりin京都

市役所前広場で行われた「郡上おどりin京都」に伺いました。
ユネスコ無形文化遺産にも登録された「郡上おどり」の魅力を京都の方々にも知ってもらおうと始められた「郡上おどりin京都」は、今年で15回目を迎えます。
関係者の皆様に御礼申し上げます。
令和7年度京都市体育振興会連合会会長集会・京都市体育振興功労者表彰式

令和7年度京都市体育振興会連合会会長集会・京都市体育振興功労者表彰式に出席しました。
体育振興会とスポーツ推進委員の皆様におかれては、学区民体育祭の開催をはじめ、市民スポーツフェスティバルや京都マラソンなどの運営にご尽力いただいています。
功労者表彰式では、長年にわたりご尽力された20名の皆様が功労者表彰を表彰しました。
皆様にあらためて感謝を申し上げるとともに、ご受賞を心からお祝いいたします。
引き続き、皆様のご協力を賜りながら、誰もがスポーツを楽しみ、スポーツを通じて人と人とがつながる「スポーツの絆が生きるまち京都」の更なる発展に向けて取り組んでまいります。
6月6日(金曜日)
5月市会 本会議(最終日)

5月市会最後の本会議に出席しました。この日、合計18の議案についてご可決・ご同意いただきました。
5月市会は閉会となりますが、必要に応じて委員会を開き、付託事件や請願等の審査を行うほか、市政の報告の聴取や所管施設等の調査を行うなど活発に活動されています。
今後も議員の皆様方と積極的かつ建設的な議論を重ねながら、真摯に市政運営を行ってまいります。
教育委員 任命発令式

教育委員として続投いただく、妙心寺退蔵院副住職の松山大耕様の任命発令式を執り行いました。
松山委員には、令和3年の初就任以来、教育委員会会議や総合教育会議等において、高いご見識と豊富な経験を活かしたご提言をいただいております。
また、教育委員としてのご活動に加え、京都市主催の会合でご講演いただくなど、京都市政に幅広くご貢献をいただいています。
引き続きお力添えをお願いします。
北陸新幹線の決議に関する取材対応

京都市会で採択された「北陸新幹線の京都市内大深度トンネルルートへの反対決議」と「北陸新幹線の延伸計画に係る国等の適切な対応を求める決議」について、報道関係の皆様より取材を受けました。
両決議では、「地下水への影響」、「建設発生土への対応」、「工事車両による交通渋滞」、「市財政への影響」、そして「文化・歴史的建造物等への影響」という5つの懸念・課題に言及されております。
引き続き、京都府とも緊密に連携し、国や鉄道・運輸機構に対し、慎重かつ丁寧な対応を求めてまいります。
株式会社岡野組 創業160周年記念式典

株式会社岡野組の創業160周年記念式典に伺いました。
同社は、長年にわたり、岡崎を拠点に確かな技術と幅広い施工実績で信頼を重ねてこられました。
式典では、京都市立京都工学院高校と、ヤングケアラー等の方々が安心して過ごせる居場所「おりおりのいえ」へのご寄付を頂戴いたしました。
岡野真之代表取締役、岡野益巳会長をはじめ、同社の皆様に心から感謝を申し上げます。
京都国立博物館 大阪・関西万博開催記念特別展「日本、美のるつぼ」

京都国立博物館で開催中の大阪・関西万博開催記念特別展「日本、美のるつぼ」を観賞しました。
「世界と出会う、日本の美術」てテーマに、古今東西の芸術文化の交流から生まれた、弥生時代から明治までの幅広いジャンルの文化財が一堂に会す展覧会となっていました。
銅鐸や埴輪といった古代の文化財から北斎の富嶽三十六景や宗達の風神雷神図屏風まで、まさに美のるつぼと呼ぶにふさわしい作品が終結していました。
本展は6月15日まで開催していますので、ぜひお越しください。
6月5日(木曜日)
滋賀県体験学習事業「音楽会へ出かけよう!」 視察・鑑賞

楽団長として、京都市交響楽団が出演する滋賀県のびわ湖ホールで開かれた滋賀県内の小学校と特別支援学校等の子どもたちを対象にしたコンサート「音楽会へ出かけよう!」を視察しました。本コンサートでは、名探偵コナンのメインテーマをはじめ、子どもにとっても馴染みの曲が多く参加した子どもたちも、熱心に聞き入ってました。
京響における、今後の子ども達向けの演奏会やホール整備の参考とさせていただきます。
6月4日(水曜日)
松田邦紀前ウクライナ特命全権大使 表敬訪問

前ウクライナ特命全権大使の松田邦紀様がお越しくださいました。
松田様には、京都市とキーウ市の経済分野における連携についてご提案をいただき、今年3月には、キーウ・ウクライナでのビジネス展開に興味をお持ちの京都企業を対象にしたビジネス交流セミナーを開催しました。
また、セミナーの開催に先立ち、キーウのクリチコ市長ともオンラインで会談し、姉妹都市として今後も連携していくことを確認しました。
引き続き、松田様のお力添えをいただきながら、両市の友好関係を深め、キーウ・ウクライナの一日も早い復興に貢献してまいります。
Kyoto Mebuki Lab・庁内ベンチャーキックオフミーティング

市役所の若手職員による「Kyoto Mebuki Lab」と「庁内ベンチャー制度」のキックオフミーティングに出席しました。
「Kyoto Mebuki Lab」は松井市長就任を機に立ち上げられたもので、市役所の若手職員が部局横断でチームをつくり、京都市の課題解決に向けて、自由闊達な意見交換から施策の立案や試行を行う取組です。
今年度は、職員が行動する際の羅針盤になる「職員クレド」の策定と、職員が京都の歴史や文化を学び、市民や地域と交流して政策に活かす「歴史学び舎プロジェクト」の二つのテーマについて、議論していただきます。
また、「庁内ベンチャー制度」では、「クリエイティブ人材の滞在場所としての遊休施設の活用」と「公園の活性化や新たな仕組みづくり」について政策研究をしていただきます。
京都市としましては、若手職員が、本務やこの活動での経験や人脈を活かし、組織や市役所内外の垣根を越えて、どんどん議論することを目指してまいります。
下鴨神社新木直人宮司 表敬訪問

下鴨神社の新木直人宮司様と友田重臣権宮司様がお越しくださいました。
5月に開催された葵祭では、松井市長も社頭の儀に参加させていただき、雅かつ荘厳な雰囲気の中、千年を超える伝統に触れさせていただきました。
京都が誇る葵祭の保存継承、そして円滑な執行に尽力されたすべての関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます。
エムケイ株式会社からの寄付受納

中学生・高校生が京都検定3級を無償で受験できる事業へのエムケイ株式会社からのご寄付に対し、寄付受納式を開催させていただきました。
子どもたちには、京都検定へのチャレンジをきっかけに、未来の京都の担い手として、京都への深い関心と高い誇りを育んでほしいと思います。
エムケイ株式会社代表取締役社長の青木信明様、事業を連携して進める京都商工会議所の荻野達也理事様をはじめ、関係の皆様に厚く御礼申し上げます。
ケルン市長 表敬訪問

ドイツ・ケルン市のヘンリエッテ・レーカー市長とウィリアム・ヴォルフグラム副市長がお越しくださいました。
懇談では、2023年の京都市・ケルン市姉妹都市提携60周年記念に際して、FCケルンの皆様からちょうだいしたユニフォームをレーカー市長に披露させていただきました。
引き続き、両市の友好親善、交流の発展にお力添えをいただきますようお願いしました。
ライオンズクラブ国際協会335-C地区 第71回年次大会

ライオンズクラブ国際協会335-C地区の第71回年次大会にお伺いしました。
同地区の皆様におかれては、地域の清掃活動や献血の呼びかけ、様々な募金活動など、地域に根差した活動に取り組まれておられます。
とりわけ、京都市との協定による、子育て家庭への食品配送・見守り活動「こどもみらい笑顔便」では、配送品の梱包に取り組まれるほか、気軽に相談できる関係づくりにも努めていただいています。そのきめ細やかな活動は、困難を抱えた家庭の孤立や孤独を防ぐ大きな力となっております。野々山宏地区ガバナーをはじめ、関係者の皆様にあらためて御礼申し上げます。
京都府立医科大学的場副学長 表敬訪問

京都府立医科大学の的場聖明副学長と妹尾恵太郎准教授がお越しになり、6月16日から京丹後市で開催される「第1回世界長寿サミット」に向けた取組と、脳卒中予防実証事業等についてご紹介いただきました。
脳卒中は日本人の死因として第4位、寝たきりとなる原因の第1位の病気です。今回は、その早期発見に向けた研究について詳しくお話しを伺うことができました。
世界長寿サミットの御盛会をお祈り申し上げます。
6月3日(火曜日)
令和7年度 京都市戦没者追悼献花

ロームシアター京都にて、京都市遺族会連合会の中村秀男会長、吉里年和副会長をはじめとした関係者のご列席のもと、令和7年度京都市戦没者追悼献花を執り行いました。
先の大戦においては、本市出身の2万7千人をはじめ、多くの方々の尊い命が失われました。
戦争の惨禍を二度と繰り返さないとの決意を新たに、戦没者の方々の尊い犠牲と、ご遺族の皆様の弛まぬ努力により築かれてきた平和な社会を次世代にしっかりと引き継いでまいります。
ビッグデータ活用に関する津田博史様、泉征弥様との意見交換

ビッグデータを活用した人流の分析等の研究に取り組む同志社大学の津田博史教授と株式会社コンティニュウム・ソーシャルの泉征弥代表取締役社長がお越しになり、京都における観光集中の緩和、人流誘導へのビッグデータの活用の可能性について意見交換しました。
貴重なお話を聴かせていただき、ありがとうございました。
京都経営者協会 定時総会

京都経営者協会の定時総会に伺いました。
同協会の皆様におかれては、定例会や各種セミナーの開催や労働環境の改善、物価上昇への対応など、様々な側面から京都経済の発展に貢献されています。
京都市としても、引き続き、京都経営者協会の皆様と連携し、京都経済の基盤である企業経営をしっかりと下支えしてまいります。
6月2日(月曜日)
スマートごみ箱の寄付受納(株式会社木下カンセー)

株式会社木下カンセーから、新たにスマートごみ箱2基を寄付いただき、東山区総合庁舎前に設置することとなったため、御披露目式を行いました。
同社におかれては、令和4年から継続してご寄付いただき、今回で12基目となります。
市内の一部の観光地では、散乱ごみの発生が課題となっており、スマートごみ箱は力強い味方となります。
木下カンセーの木下昌秀代表取締役、小田久人顧問、東山保健協議会連合会の加藤立哉会長、東山区シニアクラブ連合会の西村忠雄顧問をはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
株式会社OpenA 懇談

株式会社OpenAの馬場正尊代表取締役、R不動産株式会社の吉里裕也代表取締役、京都市政策推進アドバイザーの安居昭博様と懇談しました。
馬場様から京都で開催するカンファレンス「都市と循環」の概要についてご説明いただくとともに、京都のまちづくりについて、幅広く意見交換しました。
引き続き、公共空間利活用の視点、まちづくりの考え方など、お力添えをいただきながら、引き続き京都の魅力的なまちづくりに取り組んでまいります。
京都賀茂ライオンズクラブ チャーターナイト30周年記念式典

京都賀茂ライオンズクラブのチャーターナイト30周年記念式典に伺いました。
同クラブの皆様におかれては、山本恵一会長を先頭に、「謙虚にして驕らず」のスローガンのもと、北ジュニア消防団や京都手をつなぐ育成会北支部への支援や、手話劇を楽しむ会の開催、ホワイトハンドコーラスへの支援など地域の皆様が幸せを感じられるような取組を継続されています。
京都市としましても、引き続き同クラブの皆様のご協力をいただきながら、ウェルビーイングなまちの実現に向けて取り組んでまいります。
6月1日(日曜日)
鴨川定例クリーンハイク

鴨川を美しくする会主催の鴨川定例クリーンハイクに伺い、参加者の皆様とご一緒に清掃活動を行いました。
同会の皆様におかれては、古村恵子会長を先頭に、この美しい鴨川を次の世代に継承していくため、60年以上にわたって熱心なご活動を重ねておられます。
京都市としても、引き続き、鴨川を美しくする会の皆様、そして鴨川を管理する京都府をはじめとした関係者の皆様と連携し、取組を進めてまいります。
上京の子どもまつり2025

上京の子どもまつり2025に伺いました。
区内各学区の民生児童委員協議会をはじめ、関係団体の皆様が参画される上京の子どもまつりは、今年度で24回目を迎えます。
今年も工作、ゲーム、消防士体験など、数多くのブースが出展され、たくさんの子どもたちやご家族連れで賑わっていました。
上京の子どもまつり実行委員会の井筒隆夫実行委員長をはじめ、開催にご尽力いただきました皆様に御礼申し上げます。
衣笠アートヴィレッジフェスティバル

立命館大学衣笠キャンパスで開催された、衣笠アートヴィレッジフェスティバルに伺いました。
本フェスティバルでは、「京都・衣笠エリアを、世界のアートヴィレッジへ。」のスローガンを掲げ、伝統芸能、アートトーク、屋外アートミュージアム、模擬店など、子どもさんから大人まで五感でアートを楽しめる催しが行われていました。
ご招待くださいました森島朋三理事長をはじめ、立命館大学の皆様に心から感謝申し上げます。
令和7年度京都市消防団総合査閲

京都市消防活動総合センターで行われた、令和7年度京都市消防団総合査閲に出席しました。
消防団の皆様におかれては、お仕事や学業などがある中、「自分たちのまちは自分たちで守る」との崇高な志のもとで、厳しい訓練を重ね、地域防災の要として、昼夜を問わず、市民の皆様の安心安全なくらしを支えてくださっています。
総合査閲においては、各区を代表する11消防分団の皆様による訓練を拝見させていただきました。
京都市としても、消防団の皆様とともに市民の皆様のいのちとくらしを守る、安心安全なまちの実現に向けた取組を進めてまいります。
京都薪能

平安神宮で行われた京都薪能に出席しました。
今年のテーマは「洛中洛外幽玄紀行」で、篝火に照らし出される幻想的な雰囲気での演能はまさに幽玄そのものでした。
内外からご来場いただいた千数百名のお客様、開催にご尽力いただいた京都能楽会、会場をご提供くださった平安神宮をはじめ、関係者の皆様に心から御礼申し上げます。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
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