育児支援について
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2025年6月3日
ご意見要旨
京都市のスマイルホットママ利用回数、産後ヘルパー利用回数を増やしてあげて欲しいです。
雨の日の遊び場がありません。室内の遊び場を作ってください。
回答要旨
産後は母親の心身が不安定な時期であり、特に多胎育児については、支援の重要性を認識しております。
第三子以降等産前産後ヘルパー派遣事業において、多胎児家庭でのご利用の場合、出産予定日の2か月前から出産日(予定日)の1年後までの間に最大32回ご利用いただくことができます。また、利用終了前に子どもはぐくみ室の職員がご家庭の状況をお伺いし、身内からの支援を得ることが難しい場合など、家事・育児の支援がより必要と判断した場合には、育児支援ヘルパー派遣事業に移行し、追加でさらに12回ご利用いただくことが可能となっております。
スマイルママ・ホッと(産後ケア)事業やヘルパー派遣事業等をはじめとした母子保健施策について、引き続き、妊産婦のニーズに応じた支援の推進に取り組んでまいります。
また、雨の日や猛暑の夏場には、子どもの屋外での活動が制限されるときの子どもの「居場所」の一つとなる室内型遊び場の確保の重要性が、全国的にも一層高まっていると認識しております。
本市では、こどもみらい館元気ランドや阪急洛西口高架下のガタゴトなど、大型の屋内施設を設置しているほか、地域の身近な子育て支援拠点として、児童館や乳幼児親子のつどいの広場などを設置し、環境整備の充実を図っております。
加えて、区役所等の庁舎内のスペースを活用し、地域の団体や企業等にも協力いただきながら、乳幼児が安心して遊べるひろばを整備し、西京区役所では子育て交流ひろば「てって」、洛西支所では「らくさいきのひろば」を整備しております。
引き続き多様な遊び場の拡充に向けて取組を進めてまいります。
(回答日:令和7年5月15日)
担当課
子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部子ども家庭支援課
電話:075-746-7625
子ども若者はぐくみ局子ども若者未来部育成推進課
電話:075-746-7610
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286