市長の動き(令和7年4月)
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2025年4月30日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
4月28日(月曜日)
第7回世界武徳祭及び第63回全国武徳祭 開会式
創立130周年記念第7回世界武徳祭、第63回全国武徳祭の開会式に参加しました。
大日本武徳会は、武士道の精神を受け継ぎ、今日まで居合道や剣道、空手道をはじめ、あらゆる武道の発展に大きな役割を果たしてこられました。
東伏見慈晃総裁、濱田鉄心代表理事をはじめ、開催に尽力されました大日本武徳会の皆様に深く敬意を表します。
いけばなインターナショナル第13回世界大会 さよなら晩餐会

いけばなインターナショナル第13回世界大会のさよなら晩餐会が、名誉総裁である高円宮妃久子様ご臨席のもと、開催されました。
4月25日に開幕した「いけばなインターナショナル第13回世界大会」では、世界37か国、約300点の作品が出展され、会場を彩りました。
いけばなを通じて相互理解と友好親善に取り組んでおられる一般社団法人いけばなインターナショナルの皆様に心から敬意を表するとともに、今後ますますのご発展を祈念いたします。
KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭

「KYOTO GRAPHIE 京都国際写真祭」の会場となっている嶋臺(しまだい)ギャラリー東館と八竹庵(旧川崎家住宅)にお伺いし、作品を拝見しました。
KYOTO GRAPHIEは5月11日まで市内14箇所の会場で、様々なプログラムが開催されていますので、ぜひご覧ください。
泉屋博古館 リニューアル展

泉屋博古館のリニューアル展に伺い、館長の廣川守様、学芸員の竹嶋康平様のご案内により、見学させていただきました。
泉屋博古館は開館65周年。施設の改修を経て、リニューアルオープンされました。今回のリニューアルでは、新しい展示室が誕生するとともに、青銅器館の展示内容も一新されています。
リニューアル記念名品展Ⅰ「帰ってきた泉屋博古館 いにしえの至宝たち」は6月8日まで開催されていますので、ぜひご覧ください。
第2回南の風コンサート2025

京都コンサートホールで開催された京都南ロータリークラブ主催の「第2回南の風コンサート2025」に出席しました。本コンサートには、市内の小学生中学生とその家族を招待していただきました。
中村隆会長をはじめ、京都南ロータリークラブの皆様におかれては、京都の子どもたちやそのご家族にこのような貴重な機会をいただき、心から御礼申し上げます。
4月27日(日曜日)
京都府高等学校軽音楽フェスティバル

KBSホールで開催された京都南ライオンズクラブチャーターナイト60周年記念事業「京都府高等学校軽音楽フェスティバル」に伺いました。
同クラブは、北総合支援学校中央分校や、下京区内の学校園への御寄付など、長年にわたり子どもたちや若者の育成等に尽力されており、改めて御礼申し上げます。
また、フェスティバルに参加された高校生の皆様が、学校や地域を越えた交流に刺激を受け、今後益々活躍されますことをお祈り申します。
第96回京都中央メーデー式典

第96回京都中央メーデー式典に出席しました。
主催者である日本労働組合総連合会京都府連合会(連合京都)の皆様は、ディーセント・ワーク(働きがいのある人間らしい仕事)の実現に向け、様々な社会的課題の解決に、取り組んでおられます。
また、「地域に顔が見える活動」として、地域協議会役員の皆様と京都市の全区長との懇談会においてご意見をいただくなど、市政の推進にも貢献いただいております。
引き続き、誰もが幸せを感じ、互いに繋がり、支え合い、生きがいを持って活躍できるウェルビーイングなまちの実現に向けて連携を図ってまいります。
4月26日(土曜日)
「びわ湖の春 音楽祭」

滋賀県大津市のびわ湖ホールで開催された「びわ湖の春 音楽祭」に伺いました。
当日は、京都フィルハーモニー室内合奏団の皆様による「0歳児からのコンサート」、そして阪哲朗様の指揮のもと、ソプラノの並河寿美様、ピアノの鈴木愛美様、京都市交響楽団の演奏によるオープニング・コンサートを鑑賞させていただきました。
京都洛中ロータリークラブ 創立45周年記念例会

京都洛中ロータリークラブの創立45周年記念例会に伺いました。
同クラブからは、御池大橋西詰の時計塔の整備や京都市動物園のゾウの繁殖プロジェクトをはじめ、京都のまちづくりに多大なご貢献をいただいております。
あらためて御礼申し上げますとともに、益々のご発展を祈念申し上げます。
4月25日(金曜日)
4月市会 本会議

4月市会の本会議があり、市税条例の改正案につきまして、全会一致で可決いただきました。
5月市会においても、引き続き、市会議員の皆様にしっかりご審議いただけるよう、準備を進めてまいります。
向島図書館リニューアル整備 完成発表会

向島図書館のリニューアル整備の完成発表会に出席しました。
本件は、巖本商事株式会社から、向島図書館の読書環境の充実のため絵本コーナーやエントランス空間のリニューアル、さらには400冊を超える絵本・児童書を寄贈いただいたものです。
京都市では、すべての人に「居場所」と「出番」がある「突き抜けた世界都市 京都」を目指し、図書館においては、自宅や学校、職場以外の第三の居場所(サードプレイス)として、さらには、新たなつながりや活躍の機会の創出により、価値や気づきに出会える場(フォースプレイス)としての居場所づくりを推進しているところです。
巖本賢代表取締役をはじめとする巖本商事株式会社の皆様、野の百合保育園、向島幼稚園、白菊こども園の子どもたちと先生方にあらためて御礼を申し上げます。
向島市営住宅「若者・子育て応援住宅」 内覧

向島市営住宅の空き住戸を活用した「若者・子育て応援住宅」の内覧に伺いました。
向島地域においては、地域コミュニティの一層の活性化に取り組んでおり、その一環として、京都市と株式会社長栄が連携し、市営住宅の空き住戸をリノベーションして、若者や子育て世帯向けの住宅として活用する取組を進めています。
株式会社長栄の舩井渉専務、奥野雅裕本部長、施工のクジラ株式会社の矢野浩一代表取締役に御礼申し上げます。
いけばなインターナショナル第13回世界大会

国立京都国際会館にて、「いけばなインターナショナル第13回世界大会」が開催され、ご挨拶しました。
京都市では、すべての市立中学校において、各流派の家元をはじめ華道家の皆様が講師となり、生徒が華道の体験を行う取組を行っています。
一般社団法人いけばなインターナショナル会長の高田とも子様、大会委員長の臼井延子様をはじめ、開催にご尽力いただいた皆様に深く敬意を表します。
4月24日(木曜日)
京都市市民参加推進フォーラムとの意見交換

京都市市民参加推進フォーラムの座長で京都橘大学の乾明紀教授、副座長で一般社団法人マチノミカタの白水育世理事、龍谷大学の並木州太朗研究員にお越しいただき、地域コミュニティの活性化や市民対話、市民参加の在り方などについて意見交換をいたしました。
いただいたご意見を参考に引き続き、市民の皆様を主役とした「突き抜ける世界都市京都」と「居場所と出番のあるまち京都」の実現に向けて取り組んでまいります。
京都橘大学嶋田学教授との意見交換

京都橘大学の嶋田学教授にお越しいただき、意見交換しました。
嶋田先生は図書館の専門家で、近畿各地の図書館での勤務や瀬戸内市民図書館の館長などを務められたご経験があります。
嶋田先生からは、京都市の図書館の機能強化に向けて、様々な事例の紹介や、司書、教育委員会、さらには市長部局との連携の在り方などの意見をいただきました。
そのうちcafé 訪問

映画「事実無根」の舞台、「そのうちcafé」にお伺いし、柳裕章監督、主演の近藤芳正さん、西脇知事と懇談しました。
懇談では、柳監督と主演の近藤芳正さんから様々なエピソードをお伺いしました。
EXPO KYOTO MEETING~和のこころと地球の未来~ 交流会

「EXPO KYOTO MEETING~和のこころと地球の未来~」の交流会が平安神宮会館で行われました。2日間のイベントを通じて、京都が培ってきた文化の力や魅力を多くの方々に伝えることができました。
ご尽力いただきました皆様に心から御礼申し上げます。
4月23日(水曜日)
大阪・関西万博 京都物産出品協会展示ブース 視察

大阪・関西万博の京都物産出品協会の展示ブース「おこしやす 京の小路」に伺いました。
万博開催期間中、同協会の会員企業が入れ替わりでブースを出展され、京都の伝統産業品のPRと販売を行っております。また、ブース内に京都の観光情報を発信するモニターを設置いただくなど、万博会場から京都への誘客にもご協力いただいております。
京都物産出品協会の津田佐兵衛会長をはじめ、関係者の皆様に御礼申し上げます。
大阪・関西万博 京都ゾーン 視察

万博の関西パビリオン内の京都ゾーンに伺いました。ここでは、「一座建立」のテーマのもと、「文化」「食」「産業」「環境」「いのち」「観光」の分野で、一定期間ごとに展示を入れ替えながら、京都ならではの魅力を発信するプログラムを展開しています。
今週は「茶道・華道による京都のおもてなし」をテーマに、裏千家による御呈茶席の設えと京都生け花協会の展示が行われました。万博会場にお越しの際には、ぜひご京都ゾーンにもお立ち寄りください。
4月22日(火曜日)
関西プレスクラブ定例会での講演

関西プレスクラブの定例会に出席し、ゲストスピーカーとして「突き抜ける世界都市 京都」をテーマに京都の課題や価値、可能性、施策の概要について、講演をいたしました。
京都商工会議所青年部総会

京都商工会議所青年部の令和7年度通常会員総会に出席しました。同部の皆様は、令和7年度久保田周平会長のもと、「心ともに~敬い、学び、高め合う京都YEG~」をテーマに活動を展開されています。
京都経済の若き担い手として、人と人のつながりを大切に、次代を切り拓く核となっていただくようお願いします。
4月21日(月曜日)
デービッド・アトキンソン様 訪問

株式会社小西美術工藝社代表取締役社長のデービッド・アトキンソン様がお越しになりました。
アトキンソン様には、京都観光大使や二条城特別顧問などにご就任いただき、様々な観点から京都市にアドバイスをいただいています。本日は、文化財保存修復に関して意見交換させていただきました。
La Festa Primavera2025

岡崎公園で開催されたクラシックカーの祭典「La Festa Primavera2025」に伺いました。
本大会には、1930年代から1970年代の名車50台以上が参加され、岡崎エリアを華やかに彩ってくださいました。
主催の株式会社FORZA、ビーエスフジ様をはじめ、関係者の皆様に御礼申し上げます。
4月20日(日曜日)
第52回陰陽流拳法空手術道武道大会

第52回陰陽流拳法空手術道武道大会に伺いました。
小学生から一般の方まで幅広い世代の空手家の皆様が集い、日頃の鍛錬の成果を発揮されるのを拝見しました。
2年後に開催される「ワールドマスターズゲームズ2027関西」においても、空手道がこの武道センターで開催される予定です。
開催に尽力されました、稲垣広幸陰陽流拳法空手術道宗本部二代目宗家総師範をはじめ、指導者の皆様、保護者の皆様に心から敬意を表します。
京都芸術センター開設25周年記念イベント

京都芸術センター開設25周年記念イベントに伺いました。同センターは、2000年の開設以来、芸術家の制作活動の支援、文化芸術に関する情報収集の発信、芸術家の相互交流の促進に取り組まれ、京都市の芸術文化の創造拠点となっています。
建畠晢館長をはじめ、関係の皆様に心から敬意を表します。
循環フェス@梅小路公園

「循環フェス@梅小路公園」に伺いました。
今年で7回目を迎える循環フェスは、「2050年CO2排出量正味ゼロ」に向けて、脱炭素なライフスタイルへの転換を促す取組である「RELEASE⇔CATCH」の普及啓発のために、古着の回収や市内を中心に回収した古着を無料提供するイベントで、大学生や地域企業の若手社員が中心となって企画や運営を行われています。ご尽力いただいた皆様に心から感謝申し上げます。
4月19日(土曜日)
アーバンスポーツパーク 完成記念式典

宝が池公園のアーバンスポーツパークの完成記念式典に出席いたしました。
同施設の建設に当たっては、地域の皆様の理解と協力はもとより、今井会長をはじめとする京都市スケートボード協会様による設計監修や、北区出身のプロスケーター、森中一誠選手によるデザインのアドバイスなど、多くの方にご支援をいただき、京都ならではの素晴らしい施設になりました。あらためて御礼を申し上げます。
4月18日(金曜日)
京都市会定例会

令和7年京都市会定例会(4月市会)において議案の説明を行いました。
今回は、地方税法の一部改正に伴う市長専決処分の報告に係る議案を提案しました。
引き続き、市会の先生方としっかりと議論を深めてまいります。
日本銀行京都支店 懇談

日本銀行京都支店の上原博人支店長と安藤幸乃主任にお越しいただき、懇談しました。
同支店による管内の動向分析は、京都の現状を把握する最も重要な情報として、京都市でも常に参考にさせていただいております。
目まぐるしく経済情勢が変動していますが、賃上げに向けた生産性向上への支援など、中小企業が成長できる環境づくりが重要で、京都市では、予算編成と合わせて産業部門の組織改正を行い、地域企業の経営基盤の強化とともに、スタートアップや企業立地、海外へのアプローチなどを支援する体制を整えたところです。
引き続き、物価・金融システムの安定と、的確な調査分析により、京都経済を支えていただきますよう、よろしくお願いします。
「令和7年 新指定 国宝・重要文化財」開会式

京都文化博物館で行われた「令和7年 新指定 国宝・重要文化財」開会式に出席し、ご挨拶しました。
例年開催されている「新指定 国宝・重要文化財」は、これまでは東京で開催されていましたが、文化庁の京都移転を機に、今回初めて京都で開催されることとなりました。
本展では、多岐にわたる新指定の国宝・重要文化財が展示されますが、昨年度は京都市内でも10件の文化財が新たに国宝や重要文化財に指定され、3件が追加指定を受け、今回はそのうちの10件が展示されています。
引き続き、文化庁や京都府との連携を深めながら、「国立文化財修理センター(仮称)」の早期実現をはじめ、文化財の継承に取り組んでまいります。
4月17日(木曜日)
大阪・関西万博の情報発信拠点「EKIspot KYOTO」開所式

京都駅にオープンした大阪・関西万博の情報発信拠点「EKIspot KYOTO(エキスポキョウト)」の開所式に出席しました。
EKIspot KYOTOの取組は、京都駅周辺一帯での文化芸術によるまちづくりの推進や京都府内各地の魅力発信により、京都府全域へ誘客を図る「京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ事業」の一環として実施するものです。
京都駅ビル開発株式会社の若菜真丈社長、西日本旅客鉄道株式会社の財剛啓近畿統括本部京滋支社長はじめ、京都駅周辺エリアまるごとゲートウェイ事業実行委員会の関係の皆様にあらためて御礼申し上げます。
日鉄興和不動産株式会社 懇談

東京にて、日鉄興和不動産株式会社の三輪正浩社長、山室義行部長、浜島達也グループリーダー、今西寛子マネージャーと懇談し、今後の企業誘致の展開等について意見交換を行いました。
京都市では、京都駅南に新たなビジネス拠点を創出する、京都駅南オフィス・ラボ誘導プロジェクト「京都サウスベクトル」に取り組んでおり、日鉄興和不動産様には、日頃からご協力をいただいております。
引き続き、関係企業の皆様と連携し、更なる企業立地の促進に努めてまいります。
駐日ポーランド共和国大使のパヴェル・ミレフスキ閣下 懇談

ポーランド共和国大使館を訪問し、駐日ポーランド共和国大使のパヴェル・ミレフスキ閣下と懇談しました。
ポーランドはスタートアップの開業率が世界トップクラスで、世界中から多くの起業家が集まるほか、毎年多くのIT技術者が輩出されるなど、テクノロジー分野で世界から高い評価を受けています。
京都市内企業の視察やスタートアップとの交流をいただく「Tech Tour Kyoto」には、ポーランドの企業の方にもお申込みいただいており、当ツアーを通じて、京都との関係構築が進み、企業や人材の交流が生まれることを期待しています。
4月16日(水曜日)
京都市文化芸術きらめき大賞

京都市文化芸術きらめき大賞表彰式を執り行い、彫刻家の外尾悦郎様を表彰しました。京都市立芸術大学をご卒業後、スペインでサグラダ・ファミリアの主任彫刻家としてご活躍されており、そのご功績から、昨年、バチカン・ローマ教皇庁のラツィンガー財団から「ラツィンガー賞」を日本人・東洋人として初めて受賞されました。
また、京都市には、外尾様が製作され、スペイン・バルセロナの世界遺産「サグラダ・ファミリア教会」に10年間設置された石こう像「歌う天使たち」を寄贈いただきました。象は、先月から京都市立芸術大学で常設展示しています。
あらためて外尾様に、御礼を申し上げます。
ローム株式会社東克己社長 表敬訪問

ローム株式会社東克己社長が就任のご挨拶にお越しくださいました。
同社は、企業目的である「文化の進歩向上に貢献する」という理念のもと、ロームシアター京都のネーミングライツ契約の締結や、高校生のためのオペラ鑑賞教室、京都の秋音楽祭、京響定期演奏会への協力など、京都市の文化芸術の振興に多大なご貢献を賜っております。
これまでのご支援にあらためて御礼申し上げますとともに、引き続きお力添えをお願いします。
京都府市長会

京都府市長会春季定例会に出席しました。
中小路健吾長岡京市長が新たに会長に選出されました。
定例会の後、関禎一郎近畿財務局長のご講演を拝聴し、近畿財務局の取組や、関西・京都の経済情勢や国の財政状況など、多岐にわたるお話をご披露いただきました。
4月15日(火曜日)
日本政策金融公庫との懇談

日本政策金融公庫の谷口伸一常務、福永誠国際業務部長、尾川芳晴事業管理部副部長と懇談しました。
国庫の皆様には、京都市への企業誘致に当たり、多大なるご協力をいただいています。
また、先月には、「公的インキュベーション施設退去企業への支援に関する協定」を、日本政策金融公庫をはじめとする関係機関の皆様と締結したところです。
引き続き、国内外の企業誘致やスタートアップ支援等に幅広くご支援賜りますようお願い申し上げます。
駐日ベルギー大使との懇談

ベルギー王国大使館で、駐日ベルギー大使のアントワン・エヴラー閣下とベルギー・フランダース政府貿易投資局日本事務所のディルク・デルイベル代表と懇談しました。
京都市では、新京都戦略において、「「世界に唯一」を目指し、知や技術を創発する企業立地促進プロジェクト」を掲げ、国内外から突き抜けた企業や多彩な人材が集まる都市を目指しています。
京都市のビジネス都市としての発展と両国の友好親善に向けて、大使館の皆様との連携を一層深めてまいります。
フィンランド大使館との懇談

フィンランド大使館にお伺いし、スヴィ・スンドクィスト商務代表、在日フィンランド商工会議所のアンティ・クンナス専務理事をはじめとする皆様と懇談しました。
京都市では、京都リサーチパークと連携して、今年11月にフィンランドの首都ヘルシンキで開催される、欧州最大級のスタートアップイベント「SLUSH」への出展を目指しています。
引き続き、京都のスタートアップの海外展開、フィンランドをはじめ欧州のスタートアップ企業への京都の魅力発信や企業誘致など、大使館とも連携を深めて取組を進めてまいります。
文化立国調査会
自民党の「文化立国調査会」に出席しました。松井市長からは、京都市文化施策についてのプレゼンテーションを行い、議員の皆様からの質疑にお答えしました。
同会は文化立国の実現に向けた審議を進めています。
引き続き、文化庁、観光庁、そして京都府とも連携して、文化の力を活かし「新たな魅力・価値を創造し続けるまち」の実現に向けた取組を進めてまいります。
4月14日(月曜日)
京都商工会議所都市整備委員会からの意見書受領

京都商工会議所都市整備委員会の皆様から、「京都駅前のまちづくり」に関する意見書をいただきました。
京都駅周辺エリアは、「新たなビジネス・交流の創造拠点」とすることを新京都戦略のリーディングプロジェクトに掲げています。
京都市では、この4月から有識者会議を立ち上げ、京都駅前のビジョンづくりを始めたいと考えております。ビジョンの策定に当たっては、様々な方にご意見を伺いながら検討することが重要であり、今回のご提案はもとより、経済界の皆様からもご意見をしっかりと伺い、検討を進めてまいります。
垣内永次委員長、大垣守弘副委員長、竹内弘一副委員長、中西妙子副委員長はじめ、都市整備委員会の皆様に御礼申し上げます。
株式会社千總ホールディングス 寄付受納式

株式会社千總ホールディングスの本社にお伺いし、着物の寄付をお受けしました。同社は1555年に創業されて以来、約480年にわたり、京都の伝統産業を支えていただいており、ご寄付は今回で36回目となります。
ご寄付いただいた着物は、市内のひとり親家庭や児童養護施設に入所している子どもたちに貸し出し、七五三、卒業式、成人式などの節目に着用いただいています。
西村總左衛門会長、西村真一社長をはじめ、同社の皆様に敬意を表するとともに、あらためて御礼申し上げます。
京都ハンナリーズとパートナー企業への感謝状贈呈式

京都ハンナリーズとパートナー企業の皆様への感謝状の贈呈式を執り行いました。
京都ハンナリーズは、学校現場とスポーツ環境の向上を目的に、取組の趣旨に賛同されたパートナー企業の皆様とバスケットボールの寄付プロジェクトを行っておられます。
令和5年以来、三回目となる今回は、パートナー企業14社の皆様から京都市立の高等学校及び総合支援学校に対して、約900万円相当のバスケットボールをご寄付いただくことになりました。代表してお越しくださいました、第一生命保険株式会社、株式会社OKAMOTO、株式会社王将フードサービス、宝ヶ池建材株式会社をはじめ、パートナー企業の皆様に御礼申し上げます。
次期ラオス人民民主共和国大使 表敬訪問

次期ラオス人民民主共和国大使のアンパイ・キンダヴォン様とご夫人のピンパー・キンダヴォン様にお越しいただきました。
京都市とラオスの首都ビエンチャン特別市は「パートナーシティ提携」を締結しており、様々な交流を継続しております。
とりわけ、京都市動物園に寄贈いただいた4頭のゾウは、京都とビエンチャンの友好の象徴として、子どもたちをはじめ、多くの市民の皆様に親しまれています。
今年は日本とラオスが外交関係を樹立して70周年の節目を迎えます。
今後も本市とラオス、そしてビエンチャン特別市との友好交流を進めてまいります。
京都生物多様性パートナーシップ協定 締結式

府市協調で進めている「生物多様性パートナーシップ協定制度」に関し、株式会社ティー・エム・ティーから、京都府域の生物多様性保全の取組に対してご支援いただくことになり、同社、京都府、京都市、きょうと生物多様性センターの四者での協定を締結させていただきました。
同社におかれては、本業の廃棄物収集運搬事業を生かして、特定外来生物の防除活動にご協力いただくとともに、子ども向けの自然観察会の実施など、未来の担い手育成に取り組む団体への支援をいただきます。
内海貴将代表取締役をはじめ、湯本運営協議会長、西脇京都府知事、関係者の皆様に深く感謝申し上げます。
ヴィラ九条山工芸レジデンス10周年記念イベント

ヴィラ九条山工芸レジデンス10周年の記念イベントに出席しました。
ヴィラ九条山におかれては、これまでに400名を超えるアーティストや研究者を受け入れられ、日仏間の創造的な活動を力強く支えてこられています。
京都市においても、今年度の新規重点政策である「***(アスタリスク)・イン・レジデンス事業」と連携しながら、フランスをはじめとして世界中からすぐれた人材の京都誘致に努めてまいります。
本記念イベントの主催者である、フィリップ・セトン 駐日フランス大使、サンドリン・ムシェ 在京都フランス総領事、アデル・フレモル ヴィラ九条山館長をはじめ、フランス政府関係者の皆様、関係団体・事業者の皆様にあらためて御礼申し上げます。
4月12日(土曜日)
2025年日本国際博覧会 開会式

2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の開会式に出席しました。
大阪・関西万博では、160を超える国・地域・国際機関が参加する海外パビリオンや、国内・民間パビリオン等で最新の技術や独自の文化を体験できるほか、シグネチャーパビリオンでは、「いのち」や生きることの意味をあらためて考えさせられるプログラムが用意されています。
また、関西パビリオン京都ゾーンにおいては、「一座建立」のテーマのもと、一定期間ごとに展示を入れ替えながら、京都ならではの魅力を発信するプログラムを展開します。
大阪・関西万博の開催にご尽力されましたすべての皆様に敬意を表するとともに、半年にわたる万博が成功裡に開催されることを祈念します。
4月11日(金曜日)
JRクロニクル京都 除幕式

「KYOTOGRAPHIE 京都国際写真祭」のプログラムの一つである、「JRクロニクル京都」の除幕式に出席しました。
JRクロニクル京都は、京都のまちを構成する多様な年齢・性別・職種・エリアの市民約500名の写真を撮影し、それらを合成し、写真絵巻にするフランス人アーティストJRさんの作品で、特設サイトを通じて、被写体となった市民それぞれの顔をスキャンすると、その方の声を聞くことができます。
松井市長も作品に参加し、京都の玄関口である京都駅で、京都にお越しの皆様をお出迎えします。
YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」第13回 撮影

市役所本庁舎屋上でYouTube「京都市長・まついこうじの部屋」第13回の企画を収録しました。
今回は同志社大学生命医科学部特別客員教授で、毎日新聞社客員編集委員の元村有希子様にお越しいただきました。
「京都をカガクする」をテーマに、科学との出会いと面白さをはじめ、地元九州で30年、東京で25年以上暮らした元村様が京都に移住された理由や京都の魅力などについてお話しいただきました。
本日収録した動画は5月末にYouTubeで配信予定です。ぜひご覧ください。
京都国際マンガ・アニメフェア2025第1回実行委員会

京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)2025第1回実行委員会にオンラインで出席しました。
14回目の開催となる今年は、京都府が実施する日本最大のインディーズゲームの祭典「ビットサミット」と連携し、国内外からクリエイターやコンテンツ企業の集積を図ってまいります。
また、京まふは、万博の機会に京都の魅力を発信する「大阪・関西万博 きょうとアクションプラン」フラッグシップアクションの取組に位置付けており、
GWに、万博会場内で開催される「アニメ・マンガ ツーリズムフェスティバル」に、京まふもPRのために出展します。
引き続き、実行委員会の皆様と連携を密にして、準備を進めてまいります。
洛星中学・高校同窓会誌「とぅりおんふ」の対談企画

松井市長の母校、洛星中学・高等学校の同窓会誌「とぅりおんふ」の取材で、西脇知事と、洛星時代の思い出を中心に対談させていただきました。
KYOTOGRAPHIE&KYOTOPHONIE2025 オープニングセレモニー

「KYOTOGRAPHIE&KYOTOPHONIE2025」のオープニングセレモニーに出席しました。オープニングセレモニーでは、重要文化財の旧武徳殿において、沖縄伝統空手の厳かな演武をご披露いただきました。
開催にご尽力いただきました、一般社団法人KYOTOGRAPHIEの共同代表であるルシール・レイボーズ様、仲西祐介様に敬意を表します。
4月10日(木曜日)
京都市中央卸売市場第一市場 見学

京都市中央卸売市場第一市場で青果のせりの様子などを見学させていただきました。
第一市場は、日本初の中央卸売市場として昭和2年に開設して以来、市民の皆さんの食生活や京の食文化を支えるとともに、世界に誇る「京の食文化」と「和食」の継承・発展に重要な役割を果たしてまいりました。
京都青果合同株式会社の内田隆社長、京都野菜卸売協同組合の久世明理事長をはじめ、関係者の皆様に御礼申し上げます。
華道京展 開会式

大丸京都店で開催中の「第76回華道京展」の開会式に出席しました。
今回は「花結び つながろう 花と、人と。」をテーマに、京都いけばな協会27流派の皆様による、技と心が尽くされた素晴らしい作品で彩られていました。
京都市では、同協会の皆様のご協力により、全市立中学校で華道体験を実施しており、感性豊かな子どもたちが、限りある命を慈しみ、自然の美しさを体感できる貴重な機会となっています。
松本司会長をはじめ、京都いけばな協会の皆様に改めて御礼申し上げます。
京都市立芸術大学 入学式

京都市立芸術大学の入学式に出席し、ご挨拶申し上げました。京都は多彩な文化芸術が息づいているまちです。新入生の皆様には、キャンパスのみならず、京都の自然や多様な人々との積極的な交流を通じて、まち全体をアトリエ、ホール、スタジオと捉えて学びを深めていただくことを願っております。
京都商工会議所女性会 表敬訪問

京都商工会議所女性会の新役員の皆様にお越しいただきました。
同会は、女性起業家をはじめ女性活躍の推進などの活動で、京都経済の発展に大きな役割を果たされています。
また、京都コンサートホールの開館時から「七夕チャリティーコンサート」を毎年開催するなど、京都の文化芸術の振興にもご尽力いただいております。
中村真由美会長、葛城万寿子前会長、西村明美副会長、奥谷かをる副会長、吉井純子副会長、鈴木美智子副会長をはじめ、同会の皆様にあらためて御礼申し上げます。
三菱UFJ証券ホールディングス 表敬訪問

三菱UFJ証券ホールディングスの谷口宗哉特別顧問、三菱UFJモルガン・スタンレー証券の前田直京都支店長と京都支店法人部の足立喬尚課長にお越しいただきました。
三菱UFJモルガン・スタンレー証券株式会社におかれては、京都市債の引受や販売等の運営に携わっていただいております。加えて、京都マラソン2025のサポーティングパートナーとしてのご協力をはじめ、本市の様々な取組にご支援をいただいております。
引き続き、同社の皆様と連携し、「突き抜ける世界都市 京都」の実現へ全力を尽くしてまいります。
映画「事実無根」舞台挨拶

京都シネマで上映されてきた映画「事実無根」の最終上映後の舞台挨拶に、サプライズゲストとして登壇させていただきました。
本作品は、京都のまちなかに実在するカフェ「そのうちcafe」を舞台に、登場人物それぞれの“人生のやり直し”を温かいまなざしで描いたものです。海外での評価も高く、当初の予定を大幅に延長して上映されました。監督の柳裕章様、主演の近藤芳正様をはじめ、関係者の皆様に敬意を表します。
京都市公式noteでは、柳監督のインタビューを掲載していますので、ぜひご覧ください。
京都市公式note「海外の映画祭で13冠!映画『事実無根』は、京都の奇跡から生まれた。」
4月9日(水曜日)
学生とつくるまちの未来プロジェクト 活動発表会

東急不動産ホールディングスと京都市で実施するワークショップ「学生とつくるまちの未来プロジェクト」の活動発表会に出席しました。
同プロジェクトでは、昨年度「京都の未来をつくる学生」をテーマに、社会課題にアクションを起こしている学生団体を取材し、デジタルブックを制作されました。
こうした取組が、京都で学ぶ多くの大学生の心を動かし、地域や社会に飛び込んでいくきっかけになることを願っております。
主催された東急不動産ホールディングス、学生情報センターをはじめとした関係者の皆様に心から敬意を表します。
JICA海外協力隊 表敬訪問

JICA海外協力隊として海外に派遣予定及び帰国後の隊員の皆様にお越しいただきました。
これから現地に向かわれる隊員の皆様には、健康にご留意いただきながら、歴史や文化、技術など、京都や日本の魅力を伝えていただくなど、積極的に活動をお願いしたいと思います。
任期を終えて帰国された隊員の方におかれては、この経験で培われたグローバルな視野と行動力をもとに、今後ますますご活躍されることをお祈りします。
京都市も引き続き、国際社会の平和の実現に向けて、JICA関西をはじめとする皆様とともに力を尽くしてまいります。
京都市老人福祉員委嘱式

令和7年度の京都市老人福祉員委嘱式を開催しました。
老人福祉員は、お一人で暮らす高齢者の方が孤立しないよう、社会や地域と結びつける大切な役割を担っていらっしゃいます。京都市独自の制度として昭和49年に創設以来、京都の自治の伝統と精神を受け継いで来られ、現在、1,400名を超える方々にご活躍いただいております。
京都市としましても、老人福祉員のみなさまとともに、誰もが幸せを感じ、互いにつながり、支え合い、生きがいを持って活躍できるまちづくりを進めてまいります。
京都市とTikTokの連携協定締結式

TikTok Japanと情報発信に関する連携協定の締結式を執り行いました。
同社とはこれまでにも京都国際マンガ・アニメフェア(京まふ)のPRショートムービーの作成や、学生等に京都の企業や京都で働く魅力を発信する合同企業説明会のライブ配信などで連携を深めてまいりました。
この度の協定の締結により、クリエイターのご紹介からコンテンツの作成、拡散まで、同社に全面的にご協力いただくことになります。
安永修章本部長をはじめ、TikTok Japanの皆様、ご同席いただいたクリエイターのしんのすけ🎬映画感想様、遠坂めぐ様に改めて御礼申し上げます。
4月8日(火曜日)
市原野小学校・鞍馬小学校 統合式

京都市立市原野小学校と鞍馬小学校の統合式が執り行われました。
3年前の静原小と市原野小の統合から、今回の鞍馬小との統合に至るまで、地域、保護者、学校が一体となって、新たな学校づくりに取り組んでこられました。
市原野・鞍馬小学校統合推進協議会の山本健夫代表、梁瀬忠夫副代表、伊佐長幸委員をはじめ、ご尽力いただいたすべての皆様に深く敬意と感謝を申し上げます。
記者会見 開催

記者会見を開催し、「京都駅東南部エリアにおける市有地の活用に係る契約候補事業者の選定結果」について発表しました。
契約候補事業者として、世界的なアーティストである村上隆さんが代表を務める有限会社カイカイキキを選定しました。
同社は、昨年、京都市京セラ美術館で個展を開催され、入場チケットや限定トレーディングカードを返礼品とするなど6億円を超える寄付を集めることにご協力いただきました。
今回のご提案は、約50名が勤務する「カイカイキキ京都スタジオ」を整備するもので、令和8年度中に建物を竣工し、制作活動を開始する予定です。
京都駅東南部エリアには、今秋にはアート集団「チームラボ」によるミュージアム、来年度にはメガギャラリー「ペース」による国際的なアートセンター「スーパーブルーKYOTO」が開業予定であり、今後ますます文化芸術関連施設が集積するエリアになることが期待されます。
4月7日(月曜日)
翔鸞小学校・柏野小学校 統合式

京都市立翔鸞小学校と柏野小学校の統合式が執り行われました。
この統合をきっかけに、人と人のつながりや絆をさらに深め、新たな翔鸞小学校の文化を磨き上げていただきたいと思います。
柏野・翔鸞小学校統合推進委員会の鎌田雅睦代表、中嶌重男副代表をはじめ、ご尽力いただいたすべての皆様に深く敬意と感謝を申し上げます。
伝統産業関係者への感謝状贈呈式

地下鉄烏丸線新型車両の展示品をご提供いただきました伝統産業関係者の皆様への感謝状の贈呈式を執り行いました。
新型車両には、本市の伝統産業製品を展示するほか、車両整備品にも伝統産業素材を活用することで、乗客の皆様に伝統産業を身近に感じていただいており、このことが評価され、「2022年度グッドデザイン賞」、「2023年ローレル賞」を受賞しました。
京都府印章業協同組合の山下政利理事長と河合良彦副理事長、京都刺繍協同組合の長艸敏明理事長と村山行孝副理事長、京都北山丸太生産協同組合の石川裕也代表理事、京北銘木生産協同組合の米嶋昌史代表理事、京都数珠製造卸協同組合の中野恵介理事長と中郷真知副理事長をはじめ、伝統産業関係者の皆様にあらためて御礼申し上げます。
ヤマダイ株式会社・玉乃光酒造株式会社 表敬訪問

ヤマダイ株式会社の大久保慶一社長と森田和樹部長、玉乃光酒造第14代蔵元の羽場洋介社長にお越しいただきました。
ヤマダイは茨城県に本社を置かれる食品メーカーで、即席麺や乾麺などを製造されており、このたび「とっておきの京都」プロジェクトにご賛同をいただき、玉乃光酒造とともに「酒粕ラーメン」を開発いただきました。
また、伏見のラーメン店7店舗とのコラボレーションで「伏見ラーメンラリー2025」(4月30日(水曜日)まで)を開催されるなど、地域を盛り上げていただいています。
保育・児童館関係4団体及び京都大学大学院柴田教授 表敬訪問

京都市保育園連盟の嶋本弘文理事長、京都市日本保育協会の髙畑延弘会長、認定こども園協会京都府支部の山手重信支部長、京都市児童館学童連盟の稲川昌実会長をはじめとする各団体の皆様と、京都大学大学院の柴田悠教授との懇談を行いました。
皆様には、新たに製作された「地域の「絆」で子どもたちのウェルビーイングの実現を!」という幟をお披露目いただきました。京都市においても「地域の「絆」で支え合う子育て応援プロジェクト」を新京都戦略のリーディングプロジェクトの一つとして位置付けているところです。引き続き、皆様との連携を密にして、子育て環境の充実に向けた取組を推進してまいります。
青山社中株式会社 表敬訪問

青山社中株式会社の朝比奈一郎筆頭代表CEOとCEO室長の田中康久様にお越しいただきました。
同社は、教育・人材育成のための研修会や地域活性化支援、政府への政策立案、企業コンサルなど多彩な事業を展開されており、多くの自治体において研修や支援をされています。意見交換では、仕事の仕方や組織の活性化等について、様々な事例をご紹介いただきました。
4月6日(日曜日)
新道自治会館「永久に茂らん交流館」開所式典

新道自治会館「永久に茂らん交流館」の開所式典に出席しました。
元新道小学校と宮川町歌舞練場の一体的な整備により、素晴らしい地域活動の拠点が完成しました。
地域の皆様がこれまで以上に交流を深めるとともに、新道小学校を卒業された方々が戻ってくる場所となってほしいです。
新道自治連合会の福永敏三会長、元新道小学校跡地を考える会の宮野孝文代表、NTT都市開発の畠中一彦副社長をはじめ、ご尽力いただいた皆様に敬意と感謝の意を表します。
高瀬川桜まつり

高瀬川桜まつりにお伺いしました。
会場の「立誠ひろば」は、元立誠小学校の建物を活用した複合施設「立誠ガーデンヒューリック京都」1階にある人工芝のオープンスペースで、地域の皆様の想いが詰まった大切な場所であるとともに、京都を訪れる多くの方々にも親しまれています。
車屋橋からは高瀬舟も運航され、水面に流れる桜の花びらと相まって、大変情緒ある風景でした。
小学生からのクラシックコンサート

ロームシアター京都サウスホールで開催されました「小学生からのクラシックコンサート」を鑑賞しました。
演奏とナレーションによって物語が展開していくこのコンサートは、子どもにとっても聴きやすく、ご来場の皆さんにクラシック音楽に興味を持っていただくための工夫がされていました。
日本フィルハーモニー交響楽団、ローム ミュージックファンデーションのほか、関係者の皆様に御礼申し上げます。
春風亭一之輔様への感謝状贈呈式

春風亭一之輔師匠の独演会にて、トイレ大使としてのタスキをおかけし、感謝状を贈呈いたしました。
昨年の独演会で、師匠がこの呉竹文化センターの楽屋の男性用トイレが和式だとネタにされたことをきっかけに、昨年9月に本センターのトイレの洋式化が実現しました。引き続き、公園や学校等のトイレの洋式化を進めてまいります。
4月5日(土曜日)
宝が池公園運動施設球技場 リニューアル記念式典

宝が池公園運動施設球技場のリニューアル記念式典に出席しました。
同球技場は、サッカー・ラグビー・アメリカンフットボール・ラクロスなどの様々な競技大会や公式戦等に使用され、幅広い世代に親しまれてきました。
一方で、施設の老朽化が進むなど課題を抱えておりましたが、市民の方からのご寄付を頂戴し、この度の改修を実施することができました。
さらに、アーバンスポーツパークもオープンすることから、これまで以上に多くの皆様にスポーツを楽しんでいただき、かけがえのない場所となることを願っております。
田中史朗様 ラグビー教室

宝が池公園運動施設球技場のキックオフイベントとして、元ラグビー日本代表の田中史朗様によるラグビー教室が開催され、約70名の小学生の皆さんに参加いただきました。
田中様は京都市南区のご出身で、日本代表としてワールドカップに3大会連続で出場、世界最高峰の国際プロリーグであるスーパーラグビーで日本人として初めてプレーされるなど、世界を舞台にご活躍され、令和6年度には「京都スポーツの殿堂」に殿堂入りされました。
田中様、関係者の皆様、貴重な機会をいただき、ありがとうございました。
第51回鴨川茶店

第51回鴨川茶店にお伺いしました。
主催者の鴨川を美しくする会と京都鴨川ライオンズクラブの皆様は、日頃から市民の憩いの場である鴨川を守り、次の世代に受け継ぐため、清掃活動をはじめ、様々な活動を続けられています。
鴨川を美しくする会の古村恵子会長、京都鴨川ライオンズクラブの高屋順次会長(※補足)をはじめ、関係の皆様にあらためて敬意を表します。
ご来場の皆様も、「なからぎの道」に並ぶ美しいしだれ桜とともに、雅やかなお琴と尺八の演奏を聴きながら、茶道のおもてなしの心を堪能されておられました。
※補足 常用漢字(高)に置き換えています。
4月4日(金曜日)
洛西陵明小中学校開校式

竹の里小学校・福西小学校を統合し、西陵中学校と合わせた小中一貫教育校として、京都市立洛西陵明小中学校が創設され、開校式が執り行われました。
洛西の象徴でもある竹のように、地面にしっかりと根を張り、時代の変化にしなやかに対応し、志高く伸びゆく子どもたちが、ここからたくさん羽ばたいていくことを切に願っております。
洛西陵明小中学校創設協議会の井上愛子代表をはじめ、開校にご尽力いただいたすべての皆様に深く敬意と感謝を申し上げるとともに、京都市立洛西陵明小中学校の発展を祈念いたします。
京都新聞取材

京都新聞社から、公園の魅力向上に関する取材をお受けいたしました。
公園は、誰もが生きやすい多様性と包摂性のある社会において、様々な世代の方が集う、まさに地域の結節点です。
新京都戦略においても、子どもの居場所、子育て環境として、また、人が集う公共空間として「公園」を挙げており、「こどもまんなか公園魅力アッププロジェクト」の取組を加速化させているところです。
今後も、安心安全で快適な公園、そして公共空間の利用環境が築けるよう、公園の魅力向上に取り組んでまいります。
上賀茂神社 高井宮司 表敬訪問

上賀茂神社の高井俊光宮司様と有川昭典禰宜様、賀茂競馬保存会の堀川潤副会長様にお越しいただきました。
来月には、京都三大祭の一つである葵祭が開催されます。市民の皆様をはじめ、国内外の多くの方々に京都の伝統行事の魅力を味わっていただく機会です。
また、賀茂競馬保存会におかれては、上賀茂神社の近隣学区の小学校において、賀茂競馬(かもくらべうま)に関する出前授業や足汰式(あしぞろえしき)への小学生の招待など、地域の子どもたちに上賀茂の伝統を伝えていただいております。
高井宮司様、有川禰宜様、堀川副会長様のご尽力にあらためて敬意を表します。
テレビ朝日 経済情報番組「BooSTAR」取材

テレビ朝日の経済情報番組「BooSTAR」のインタビュー取材をお受けしました。
同番組はスタートアップや起業、新規事業創出などに特化した経済情報番組で、本市都市経営戦略アドバイザーである入山章栄先生がレギュラーMCを務めておられます。
京都市のスタートアップへの支援内容やビジネスの利点、京都市からスタートアップが誕生することの意味や効果など、多岐にわたるご質問について、真摯にお答えさせていただきました。
放送予定日:4月20日(日曜日)関東圏ローカル放送
4月3日(木曜日)
京都市立栄桜小中学校 開校式

小栗栖小学校・小栗栖宮山小学校・石田小学校を統合し、小栗栖中学校と合わせた小中一貫教育校として、京都市立栄桜小中学校が創設され、開校式が執り行われました。
児童生徒の皆さんには、木の温もりにあふれ、ワクワクするような学びの環境のもと、自分の目標に向かってチャレンジをしていただきたいと思います。
栄桜小中学校創設協議会の岩井義男会長をはじめ、開校にご尽力いただいたすべての皆様に深く敬意と感謝の意を表しますとともに、京都市立栄桜小中学校の発展を祈念いたします。
京都市農業委員 任命式

京都市農業委員の任命式を行いました。
農業委員は農地売買等の審査や遊休農地防止にかかる指導、さらには担い手への農地集積に向けた農地利用の最適化の推進など、農業振興に重要な役割を担われています。
今回任命される21名の皆様には、農業に意欲を持って取り組む若手や新規就農者にとって勇気や希望となるような存在として、ご活躍されることを願っております。
京都市としましても、若手就農者の育成支援をはじめ、農業生産をしっかりと下支えしてまいります。
動物環境・福祉協会Eva 杉本彩代表理事 松井久美子事務局長 表敬訪問

公益財団法人動物環境・福祉協会Evaの杉本彩代表理事と松井久美子事務局長にお越しいただきました。
京都市では「人と動物が共生できるうるおいのある社会の実現」を目指し、動物愛護センターを拠点に様々な取組を進めています。
杉本様には、平成27年の京都動物愛護センター開所当初から名誉センター長にご就任いただき、様々なイベントにご参加いただくなど、啓発活動にご尽力いただいております。
引き続き、京都市の動物愛護事業へのご支援とご協力をお願い申し上げます。
京都経済同友会 文化の発信を考える研究委員会からの提言

京都経済同友会の内田隆代表幹事、榊田隆之代表幹事、畑正高副代表幹事/文化の発信を考える研究委員会委員長、岩崎一也同委員会副委員長、下間健之事務局長にお越しいただきました。
この度、同委員会においてとりまとめられた提言書「京都が担うべき「文化の発信」とは-文化発信の舞台としての京都」を受け取らせていただきました。
本提言の内容をもとに、「突き抜ける世界都市・京都」の実現に向け、京都経済同友会の皆様と協力・連携して、京都のまちづくりを進めてまいります。
京都市きらめき大賞

2年に1度フランスで開催される、世界最高峰と称されるパティスリーコンクール「クープ・デュ・モンド・ドゥ・ラ・パティスリー」において見事優勝されました、的場勇志様に、京都市きらめき大賞をお贈りいたしました。
今回、日本代表が2連覇されたとのことで、日本の洋菓子業界の更なる発展に大きく寄与するものと、大変うれしく思います。
今後もますますのご活躍をお祈り申し上げます。
京都市特別顧問 劇作家・演出家 平田オリザ様 表敬訪問

京都市特別顧問で、劇作家、演出家の平田オリザさんにお越しいただき、関係職員とともに、市民対話の在り方や長期ビジョンについて意見交換を行いました。
オリザさんからは、会話と対話の概念の違いや、対話を通じて2つの概念から新たな概念が生まれるという考え方をご指南いただきつつ、これから25年先の京都のまちの在り方について、示唆に富んだご意見を頂戴しました。
4月2日(水曜日)
マエストロ・阪哲朗様 表敬訪問

令和6年度芸術選奨文部科学大臣賞を受賞され、京都市芸術新人賞のご受賞者でもある、マエストロ・阪哲朗様にお越しいただきました。
阪様には、京都市交響楽団の定期演奏会で指揮を振るっていただくとともに、京都市立芸術大学音楽学部の教授として後進の育成にご尽力いただいております。
今後もますますのご活躍を祈念しております。
琵琶湖疏水契約締結式

京都市と滋賀県による、琵琶湖疏水に関する契約締結式を執り行い、今後10年間の契約について取り交わしました。
明治45年に先人の弛まぬ情熱と苦難の末に開設された琵琶湖疏水は、滋賀と京都の絆をつなぐ大動脈であり、京都市民が美味しい水を飲めることを改めて滋賀県の皆様に感謝申し上げます。
琵琶湖疏水殉職者慰霊

琵琶湖疏水に関する契約締結式に続いて、琵琶湖疏水の開削工事で殉職された17名の方々の慰霊を行いました。
「疏水工事殉職者忠魂碑」は、当時、主任技師として琵琶湖疏水の工事で中心的役割を担われた田邉朔郎博士が私費を投じて建立されたものです。
琵琶湖疏水の竣工から135年。多くの尊い命が犠牲になったことを悼みつつ、あらためて先人の偉業に感謝を申し上げます。
イオン株式会社との連携強化 宣言式

サーキュラーエコノミーの推進に向けて、イオン株式会社とともに連携強化についての宣言式を開催しました。
式典では、持続可能な社会の実現を目指し、
・“捨てる”から“つなぐ”ライフスタイルの転換
・“そもそもごみを出さない”ライフスタイルへの転換
・サーキュラーエコノミーを身近に感じる機会の創出
を推進し、新たな付加価値の創出や地域活性化に向けて共に取り組んでいくことを宣言しました。
ご尽力いただきました、イオンリテールの川本昌彦西日本カンパニー支社長、イオンの鈴木隆博サーキュラーエコノミーPTリーダー、イオンモールの山本幸男中日本支社長、ウエルシア薬局の林正行西日本支社長、シミズ薬品の木村文知社長にあらためて感謝申し上げます。
野瀬兼治郎様 旭日双光章受章祝賀会

野瀬兼治郎様の旭日双光章受章祝賀会にお伺いし、ご挨拶を申し上げました。
野瀬様は長年にわたり京都織物商業組合理事長を務められ、京都の宝であるきもの文化をはじめ、繊維産業の振興発展にご尽力されました。
京都経済センターへの「きものステーション・京都」の設置や、幅広い世代がきものや和の文化に親しむ機会の創出など、野瀬様のご功績にあらためて敬意を表します。
この度の受章を機に、ますますご活躍されますことをお祈り申し上げます。
4月1日(火曜日)
吉田良比呂副市長 再任発令式

吉田良比呂副市長の再任発令式を行いました。
「新京都戦略」に掲げる取組を具体的に進め、市民生活第一の徹底はもとより、新たな京都を切り拓いていくため、これまで以上に力を発揮いただきますようお願いします。
京都市立芸術大学小山田新理事長 発令式

京都市立芸術大学の新理事長に就任される小山田徹様への発令を行いました。
小山田様には、これまでから、学外との連携をはじめ、長きにわたり大学に貢献いただいています。
「新京都戦略」においては、同大学との連携による文化を基軸とした価値の創造を掲げており、大学の皆様と共に歩みを進めてまいります。
これからも、地域、社会の様々な分野との交流を進め、大いに手腕を発揮されることをお願いします。
井上満郎京都市専門委員 発令式

京都市専門委員に就任される井上満郎様への発令を行いました。
井上様は20年にわたり京都市歴史資料館館長を務め、文化財保護審議会委員や埋蔵文化財研究所理事長なども歴任されるなど、本市の文化財行政に多大なご貢献をいただいています。
引き続き、豊富な知見と深いご見識に基づくご助言・お力添えを賜りますようお願いします。
役付職員 異動発令式

4月1日付けで異動する役付職員への発令式を行い、以下2点を指示しました。
1点目は、「部署を超えた連携」と「仕事の仕方の変化」を意識し、市民の皆様や団体の皆様との連携を深める「巻き込み型」の仕事に取り組むこと。2点目は、幹部職員として、中堅・若手職員が前向きにチャレンジできる職場風土を醸成することです。
京都のまちと、職員の持つポテンシャルを最大限に活かし、「突き抜ける世界都市」の実現を目指してまいります。
新規採用職員発令式

254名の新規採用職員への発令式を行いました。
ウェルビーイングのまち、夢中があふれるまち、多彩な才能が混ざり合うまちを目指し、皆さんとともに取り組んでまいります。
局区長会

今年度最初の局区長会を開催し、「京都の未来にとって重要な政策をシームレスに推進すること」「政策本位でクリエイティブな仕事の仕方に変えていくこと」「コンプライアンスの徹底とそのための風通しの良い組織風土づくり」の3点について、全職員が意識して業務を進めるよう指示しました。京都市役所をワクワクするような職場にしていくことが、京都のまちの発展にもつながるよう、職員とのコミュニケーションを大切にしながら、市政運営を進めてまいります。
地域コミュニティHub キックオフミーティング

本日付けで立ち上げた、地域コミュニティHubのキックオフミーティングを開催しました。
この取組は、新京都戦略の「つなぐ」「ひらく」のリーディング・プロジェクトに直結するもので、是非とも突き抜けた政策の提言につながることを期待しております。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286