「京都市国際交流・多文化共生審議会2024(令和6)年度提言書」の提出
ページ番号339004
2025年3月21日
京都市では、京都市国際都市ビジョン(令和3年3月策定)に掲げる国際都市像の実現に向け、国際交流や国際協力、多文化共生等に関する取組について審議する機関として「京都市国際交流・多文化共生審議会」を設置しています。
この度、審議会から松井孝治京都市長へ「京都市国際交流・多文化共生審議会2024(令和6)年度提言書」が提出されました。
1 日時
令和7年3月21日(金曜日)午後3時から3時30分まで
2 場所
京都市役所本庁舎4階 正庁の間
3 提出者
京都市国際交流・多文化共生審議会委員6名
- (座長)浜田 麻里 京都教育大学国文学科教授、(公財)京都市国際交流協会理事
- 大熊 晋 伏見青少年活動センター所長
- チースレロヴァー クリスティーナ (公財)有斐斎弘道館職員
- 林 建志 京都市国際交流会館館長、(公財)京都市国際交流協会専務理事
- 前田 哲央 市民公募委員
- リュウ ウィトン 市民公募委員
(補足)審議会委員名簿は別紙1のとおり。
4 内容
今期(令和5年度・令和6年度)開催された会議における意見交換を踏まえ、取りまとめられた提言書(別紙2)が提出されました。
提言内容
- 都市の魅力や活力の向上、市民生活の豊かさの向上に向け、市民・民間主体の国際交流の裾野の拡大と担い手の育成に取り組むこと。
- 国籍や文化の違いに関わらず、すべての人が互いに尊重し、支え合える多文化共生社会の実現に向け、外国籍市民等の地域参加の促進やそれを支える担い手の育成、その前提となる日本人の外国籍市民等に対する理解や交流参加の促進に取り組むこと。
参考1:会議開催状況
- 令和5年度
第1回 令和5年8月2日(水曜日)
第2回 令和6年2月16日(金曜日) - 令和6年度
第1回 令和6年10月4日(金曜日)
第2回 令和7年2月14日(金曜日)
参考2:今期の意見交換テーマ
- 国際交流に係るテーマ :「市民・民間主体の国際交流の裾野の拡大と担い手の育成」
- 多文化共生に係るテーマ:「外国籍市民等の地域コミュニティへの参画と、多文化共生の担い手の育成」
<提言書提出の様子>

<浜田座長説明の様子>
報道発表資料
発表日
令和7年3月21日
担当課
総合企画局国際交流・共生推進室(電話:075-222-3072)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 総合企画局国際都市共創推進室 国際担当
電話:075-222-3072
ファックス:075-222-3055