保育園申込の際の加点基準について
ページ番号336045
2025年1月10日
ご意見要旨
保育園申込の際に認可外加点を導入してほしい。小規模園卒園の際は一律加点されるようにしてほしい。
回答要旨
認可外保育施設利用の加点について、優先度判定基準上に該当項目はありませんが、認可外保育施設をやむを得ず利用されているかといった各御家庭の状況を優先度判定の際に考慮をさせていただく場合があります。認可外保育施設の利用料の領収書等、利用状況が分かる書類の写しを保育申込書類と併せて御提出ください。
小規模保育卒園児の取扱いについてですが、各小規模保育には、保育を必要とする卒園児が切れ目なく保育を受けられるよう、連携施設の確保をお願いしております。まずは連携施設への移行を最優先とするために、連携施設を第1希望としていることを加点の要件としております。
一方、保育を希望する小規模卒園児が、連携施設に関わらず、引続き保育を受けられるよう、令和6年度までは連携施設の調整時のみに加点していた取扱いを見直し、令和7年度からは、連携施設を第1希望としている場合は第2希望以降の調整にも加点を適用するようにしております。
以上、京都市の保育利用調整においては、優先度判定基準に含まれない各御家庭の状況を可能な限り反映できるよう、必要性や状況に応じて判断をしております。また、優先度判定基準は、保育利用状況の分析を踏まえて設定しておりますが、保護者の方や保育関係者の皆様、実際に調整に当たる各区はぐくみ室も含め、皆様から多様な御意見をいただきながら、各御家庭の状況と実際の保育利用にどう生かされ、何を改善していく必要があるか、不断の検証を行っております。
今後とも安心して子育てができる環境づくりに取り組んでまいります。
(回答日:令和6年12月2日)
担当課
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