図書館について
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2024年12月2日
ご意見要旨
京都市の図書館は老朽化や手狭で、魅力に欠ける状態である。デザイン性が高く、図書収容力もあり、市民や府民に魅力ある図書館をつくってほしい。
回答要旨
京都市図書館では、これまでから市民の皆様の読書環境の一層の充実に向け、20館あるすべての図書館をネットワーク化し、どの図書館からでも、また、スマートフォンからでも予約・貸出ができるようにするほか、府立図書館や府内の公立図書館、大学図書館などとの図書の相互の貸し借りや電子書籍の導入など、市民の皆様が手軽に読書を楽しめる環境づくりを進めてまいりました。
一方で、図書館に自宅や職場、学校以外の居心地のよい第三の居場所、いわゆる「サードプレイス」としての機能が求められていることも踏まえ、頂戴した御意見も含め、他都市の先進的な事例も参考にしながら、図書館サービスの拡充にとどまらない、今後の図書館の在り方を幅広く検討しているところです。
利用者の皆様の声を踏まえ、より快適に過ごしていただける環境づくりに向け、引き続き検討を進めてまいります。
(回答日:令和6年11月7日)
担当課
教育委員会事務局 生涯学習部施設運営担当
電話:075-801-8822
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286