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市長の動き(令和6年11月)

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2024年12月2日

市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。

11月30日(土曜日)

こどもシゴト博@右京2024

こどもシゴト博@右京2024

京都先端科学大学京都太秦キャンパスで開催された「こどもシゴト博@右京2024」に伺いました。
京都の暮らしを支える地域企業による「おシゴト体験」や、その体験で得た“お給料”で買い物できる地産地消マーケットなど、子どもたちが社会の仕組みを学び、働くことの楽しさや将来への希望を感じることができるイベントでした。
開催に尽力されました加藤孝広実行委員長をはじめとする右京子ども職業体験実行委員会、会場をご提供いただいた京都先端科学大学、その他関係者の皆様に敬意と感謝の意を表します。

第35回如山会能面展

第35回如山会能面展

中京区の町家「嶋臺(しまだい)」で開催された「第35回如山会能面展」に伺いました。
能面は、能楽において、役者が物語を伝えるために欠かすことのできないものであり、展示された能面からは、どれも熟練した職人の技が感じられました。
梅原如山先生をはじめとする如山会の皆様に敬意を表します。

11月29日(金曜日)

国の施策・予算に関する提案・要望活動

国への提案・要望活動

令和7年度の国の施策・予算に関する提案・要望活動のため、佐藤文俊内閣官房副長官、鳩山二郎内閣府副大臣、佐藤邦明文部科学省高等教育局参事官のところへ伺いました。
京都が抱える様々な課題の解決を図るため、さらには全国の課題解決のモデルにもなるような「攻め」の都市経営を力強く展開していくため、「地方創生2.0」の交付金の十分な予算確保はもとより、地域の主体的、創造的な取組への積極的なご支援をお願いしました。

京都市会本会議

京都市会本会議

京都市会本会議にて、一般会計及び特別会計の補正予算案のほか、京都市職員給与条例をはじめとする条例改正や条例制定議案、市営住宅、市役所庁舎、小中一貫教育校の工事契約議案、指定管理者の指定などの委員会への付託(ふたく)が行われました。
付託議案については、3日からの予算特別委員会や常任委員会でご議論いただきます。

11月28日(木曜日)

北鍵屋公園 オープニング式典

北鍵屋公園 オープニング式典

地域主体の柔軟な公園の管理運営を民間企業等が支援する新たな公園運営のモデルとして京都市が取り組んでいる「パークアップ事業」の第1号としてオープンした伏見区深草の北鍵屋公園に地域交流施設とセブン-イレブン伏見北鍵屋公園店の完成記念式典に参加しました。
本施設は、昨今、地域の人間関係が希薄になる中で、誰もが気軽に立ち寄れて、また世代を超えて繋がることができる「結節点」となることが期待されています。
株式会社セブン-イレブン・ジャパン代表取締役社長の永松文彦様をはじめ、本事業に尽力いただきました関係者の皆様に感謝申し上げます。

株式会社水星 龍崎翔子様 岸えりな様との懇談

株式会社水星 龍崎翔子様ほか 懇談

南区東九条にある「HOTEL SHE,KYOTO」にお伺いし、同ホテルを運営する株式会社水星の代表取締役CEO 龍崎翔子様、支配人の岸えりな様と懇談しました。
龍崎様は、地域の方に声掛けし、街に詩の展示を展開するなど、従来の観光業の枠組みを超えて独自の事業を展開され、これまでに本市の「これからの1000年を紡ぐ企業認定」や「カルチャープレナー(文化起業家)アワード」を受賞されています。
大変興味深い取組のお話をありがとうございました。

11月27日(水曜日)

三宅信弘様ほか 表敬訪問

三宅信弘様ほか 表敬訪問

国で日米半導体協議などを担当していた三宅信弘様が、東京電力元副社長の林喬様、東京大学名誉教授の高野忠様とともに市役所にお越しになり、懇談しました。

11月市会 開会

11月市会 開会

11月市会が開会し、本会議において、人事委員会勧告等を踏まえた職員の給与改定、税務システム等の標準化、全員制中学校給食の実施に向けた給食センター整備運営事業に関する補正予算、指定管理者の指定など計72件の議案を提案しました。
市会では議員の皆様としっかりと議論を深めてまいります。

三菱自動車工業株式会社 表敬訪問

三菱自動車工業株式会社 表敬訪問

三菱自動車工業株式会社の代表執行役社長兼最高経営責任者 加藤隆雄様、理事 総務・サステナビリティ本部長の島田勘資様、京都製作所所長の森下善史様、マネージャーの田村明博様がお越しになりました。
同社の京都製作所は市内最大の工場であり、京都経済に多大な貢献を頂いています。
また、本市と連携協定を締結していただき、低炭素・防災をはじめ様々な分野でご協力をいただいています。
引き続き、ものづくり都市京都の発展とカーボンニュートラル社会の実現、京都の防災機能強化に向けて、同社の皆様との連携を深めてまいります。

仏教クラブからの寄付受納

仏教クラブからの寄付受納

仏教クラブから、瀬川大秀会長、鈴木顕道事務局長、松浦俊昭運営委員がお越しになり、能登半島地震による被災者支援のための寄付をいただいたことに感謝状をお贈りしました。
宗派の垣根を超えて、被災地支援などの社会貢献活動に取り組む同クラブの皆様のご支援に感謝申し上げるとともに、京都市としても引き続き、被災された方々にしっかりと寄り添い、支援を続けてまいります。

公益財団法人KAWAJIRI FOUNDATION 表敬訪問

公益財団法人KAWAJIRI FOUNDATION 表敬訪問

経済的に困窮する学生やアーティストの支援などを行う公益財団法人KAWAJIRI FOUNDATIONの川尻征司様が、株式会社ネイキッドの村松亮太郎代表取締役、久保哲矢執行役員、前田愛執行役員、山河セレナ様とともにお越しになり、懇談しました。
川尻様は、アートとカルチャーの新潮流を作るアーティストの支援を行う新世代ギャラリスト(美術商)としても活動されていて、様々なお話しを伺いました。ご縁を繋いでいただいたネイキッドの皆様にも感謝申し上げます。

京都市私立幼稚園協会主催 第51回設置者・園長・教職員研修大会

第51回設置者・園長・教職員研修大会

京都市私立幼稚園協会主催の「第51回設置者・園長・教職員研修大会」に伺いました。
同協会は、教職員の方々が高め合い、交流できる機会の創出をはじめ、様々な取組を通じて各園の特色ある教育活動を支援され、本市の幼児教育を支えておられます。
これからも同協会の皆様のお力添えをいただきながら、「若者・子育て世帯に選ばれるまち京都」を目指し、現場の視点に立った子育て支援、教育レベルの更なる向上に取り組んでまいります。

11月26日(火曜日)

国会議員、中央省庁への要望

国会議員、中央省庁への要望

先日就任された村上誠一郎総務大臣、鈴木馨祐法務大臣、吉井章国土交通大臣政務官、竹内真二経済産業大臣政務官、秡川直也観光庁長官、濱野幸一内閣府科学技術・イノベーション推進事務局長を伺い、来年度の国の施策・予算に関する提案・要望活動を行いました。
地方創生交付金の確保、地方交付税の適切な算定、子育て支援や教育環境の充実、文化芸術や持続可能な観光のための一層の支援、公共交通の維持、京都駅の改良、スタートアップエコシステムの構築、戸籍への振り仮名記載対応、国有地の有効活用など、京都市の現状課題をお伝えしながら、要望させていただきました。
ご多忙の中、真摯にご対応いただきました皆様にあらためて感謝を申し上げます。

11月25日(月曜日)

全中建京都からの寄付受納

一般社団法人全国中小建設業協会全中建京都 寄付受納

京都府・京都市の中小建設業者で組織される全中建京都から、高齢者や障害者などの要配慮者への防災対策のために多額のご寄付をいただきました。勝本一登理事長、金光鐘楽相談役理事、山田孝司相談役理事、顧問をお務めの平山たかお市会議員、山本しゅうじ議員をはじめ全中建京都の皆様に感謝申し上げます。
いつ起こるか分からない災害から市民の皆様の命と生活を守るため、いただいた寄付を活用し、対策の充実を図ってまいります。

植彌加藤造園株式会社からの寄付受納

植彌加藤造園株式会社 寄付受納

岡崎の「無鄰菴」の指定管理者として、日々ご尽力いただいている植彌(うえや)加藤造園株式会社の代表取締役社長 加藤大貴様から、京都市の緑化事業及び都市公園の管理のためのご寄付をいただき、感謝状をお贈りしました。
今年の4月にも寄付をいただいており、継続的な支援に感謝申し上げます。

株式会社二期からの寄付受納

株式会社二期 寄付受納

株式会社二期の代表取締役 奥村茂和様、京都支店長の岡部誠様がお越しになり、祇園祭の支援のため寄付をいただき、感謝状をお贈りしました。
同社は一級建築士事務所の経営や不動産取引などの事業を手掛けており、奥村様には、京町家の保全にもご尽力いただいております。あらためて感謝申し上げます。
京都市としても、引き続き、京都の文化と伝統の継承・発展に尽力してまいります。

巖本商事株式会社からの寄付受納

巖本商事株式会社 寄付受納

巖本商事株式会社の代表取締役 巖本賢様をはじめ社員の皆様がお越しになり、京都市向島図書館の幼児図書コーナーのリニューアルにかかる寄付をいただき、感謝状をお贈りしました。
この度のご支援を契機に、子どもたちに「読書」をより身近に感じていただける図書館づくりを進めてまいります。

日本航空株式会社(JAL) 表敬訪問

日本航空株式会社(JAL) 表敬訪問

日本航空株式会社(JAL)の代表取締役社長執行役員グループCEOの鳥取三津子様、常務執行役員西日本支社長の宮坂久美子様、京都支店長の安部圭太様がお越しになりました。
初の女性社長となった鳥取様は、安全運航とサービスに関する豊富なご経験をお持ちで、卓越したリーダーシップの下、社員育成やモチベーション向上、事業構造改革に熱心に取り組んでおられます。
今後とも、同社のグローバルネットワークをお借りし、観光の分散・マナー向上につながる情報や京都の多様な魅力を広く発信してまいります。

吉岡美帆選手 京都市スポーツ最高栄誉賞授与

吉岡美帆選手 京都市スポーツ最高栄誉賞授与

パリオリンピックのセーリング男女混合470級で銀メダルを獲得された吉岡美帆選手に、京都市スポーツ最高栄誉賞をお贈りしました。同種目で日本人のメダル獲得は20年ぶりです。
京都市民の皆様に勇気と感動を与えてくださった吉岡選手に感謝申し上げるとともに、今後ますますのご活躍とセーリング競技の更なる発展を祈念します。

株式会社ジェイ・エス・ビーからの寄付受納

株式会社ジェイ・エス・ビー 寄付受納

学生向けの不動産賃貸業を展開される株式会社ジェイ・エス・ビーの代表取締役社長 近藤雅彦様と取締役の山本貴紀様がお越しになり、産学連携推進のための寄付をいただき、感謝状をお贈りしました。
同社は、梅小路公園で開催された「循環フェス」や、市役所前広場で定期開催されている「畑×人材プロジェクト」など、多様な業種の皆様と連携し、京都の学生と企業がつながるイベントに積極的に参画されています。
京都の学生の定着化や産業振興にご尽力いただく同社の皆様に感謝申し上げます。

陳昌洙駐大阪大韓民国総領事 表敬訪問

駐大阪大韓民国総領事館 表敬訪問

駐大阪大韓民国総領事館から、今年の7月に着任された陳昌洙総領事と、李志勲副領事、南炫汀専門官、張正勳実務官がお越しになりました。
先日、リュブリャナ市で開催した世界歴史都市会議では、韓国からは、慶州市、安東市、公州市に参加いただきました。また、今月初めには、京都日韓親善協会と釜山韓日親善協会とのパートナーシップ協定が締結されるなど、民間同士の交流も進んでおります。
陳総領事をはじめ総領事館の皆様のお力添えもいただきながら、更なる友好交流の促進に努めてまいります。

伏見区市政懇談会

伏見区市政懇談会

伏見区35元学区の市政協力委員連絡協議会の学区会長の皆様にお集まりいただき、「伏見区市政懇談会」を開催しました。
伏見区は、伏見稲荷大社や醍醐寺をはじめ豊かな歴史や文化が息づくとともに、京都教育大学や龍谷大学をはじめ学生や若い世代の活気もあふれる地域です。
公共の担い手として、伏見で暮らす人々の生活を守り、活躍する人々を支え、まちの魅力向上に日々ご尽力いただいている西庄英晴会長をはじめ市政協力委員の皆様に深く敬意と感謝を表します。

11月24日(日曜日)

石川県七尾市 視察

石川県七尾市 視察

能登半島地震で大きな被害を受けた石川県七尾市へと向かい、七尾市役所職員と現地で活躍する京都市の派遣職員とともに、現地の状況を視察しました。
その後、七尾市の茶谷義隆市長御同席のもと、京都市からの派遣職員の激励を行い、宅地や市有建築物の復旧調査、道路・河川の復旧工事の設計、発注など、それぞれの職員が担当する業務について、説明を受けました。
発災からまもなく1年となりますが、いまだ地震の爪痕は深く、引き続き被災地に寄り添った息の長い支援が必要です。
大変な状況の中、ご対応いただきました皆様に深く感謝申し上げるとともに、一日も早い復興に向けて、力を尽くしてまいりす。

「京都市からの出張!!市民寄席」開催

「京都市からの出張!!市民寄席」開催

京都市が被災地支援の取組として実施する「京都市からの出張!!市民寄席」を七尾市役所、七尾市教育委員会、矢田郷コミュニティセンターの皆様のご協力の下、開催しました。
「市民寄席」は、京都市では1957年から約70年にわたり市民に親しまれておりますが、今回、被災地の心の復興につなげていただけるよう、現地で開催をさせていただいたものです。
桂米團治師匠、林家菊丸師匠をはじめ七尾市の皆様に笑顔と感動を届けてくださった出演者の師匠方、そしてこのような素晴らしい機会を作ってくださった七尾市役所、七尾市教育委員会、コミュニティセンターの皆様ほか、スタッフの方々に感謝申し上げます。

11月23日(土曜日)

ふれあい“やましな”2024区民まつり

ふれあい“やましな”2024区民まつり

山科中央公園で開催された、ふれあい“やましな”2024区民まつりに伺いました。
様々な世代が出演する多彩なステージや模擬店をはじめ、家族でゆっくり過ごせるエリアや親子で楽しめる遊び体験エリアなど、企画が充実していました。
また、健康フェスタや防災フェアも同時開催され、各団体、企業、地域が一丸となった取組となっており、山科区民の皆様の強い絆と熱意を感じさせるイベントでした。開催にご尽力の谷口勝会長をはじめ、全ての関係者の皆様に敬意と感謝の意を表します。

京あんしんこども館 開設20周年記念式典

京都市子ども保健医療相談・事故防止センター(京あんしんこども館) 開設20周年記念式典

京都市子ども保健医療相談・事故防止センター(京あんしんこども館)の開設20周年記念式典に参加しました。
平成16年に梅屋小学校跡地に設置した同センターでは、子どもの保健医療に関する相談対応や助言を行うとともに、子どもの事故防止に関する知識の普及向上を図る事業を行っています。
同センターの指定管理者として運営を行う京都第二赤十字病院には、救急や地域医療のプロフェッショナルとして、開館以来のべ約7万5千人もの方々の相談に応じていただいおります。長村敏生センター長をはじめ関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。
また、式典では、京都南ライオンズクラブピース支部の皆様から、投射用遮光カーテンや小冊子「急病時の子どもの見方と受診の目安」、子どものセーフティハウスの展示品などのご寄付をいただきました。島田真帆会長はじめ同クラブの皆様、ご尽力いただいた寺田一博市議、松下恵美元市議、関係者の皆様に御礼申し上げます。
引き続き、同センターを拠点に、病院、学校、保護者、地域との連携を更に深めながら、子どもを安心して育てられる環境づくりに取り組んでまいります。

第28回京都の秋の音楽祭

第28回京都の秋の音楽祭

京都コンサートホールで「第28回京都の秋の音楽祭」のトリを飾る、井上道義マエストロと京都市交響楽団の共演による「ブルックナー:交響曲第8番ハ短調」を観賞しました。
京都市交響楽団の第9代常任指揮者として活躍された井上マエストロは、本年12月30日をもって指揮活動から引退を表明しておられ、今回が最後の京響との共演となりました。
京都市交響楽団の飛躍をお支えいただいた井上マエストロの輝かしいご功績に改めて敬意と感謝の意を表します。

11月22日(金曜日)

京都市特別顧問 上山信一様 対談

京都市特別顧問 上山信一様 対談

京都市の特別顧問で、経営コンサルタント・慶應義塾大学名誉教授の上山信一様にお越しいただき、戦略的な都市経営について対談しました。
上山先生をはじめ特別顧問の皆様にいただいたご意見を踏まえつつ、市民の皆様と対話を重ね、攻めの都市経営で「突き抜ける世界都市 京都」の実現に全庁を挙げて取り組んでまいります。

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本) 共同記者会見

西日本旅客鉄道株式会社(JR西日本) 共同記者会見

JR西日本の財 剛啓京滋支社長とともに、共同記者会見を行いました。
会見では、まず松井市長から地域協働型プロジェクト「meetus山科-醍醐」の中間報告として、「みんなが創るまちPLAN」を発表し、山科駅、椥辻駅等の駅周辺エリアごとに目指すイメージ像についてお話ししました。
続いて財剛啓支社長が「京の東の玄関口 山科駅改良」として、JR山科駅が2025年度から改良工事に着手し、工事完了後(2029年度を予定)は、特急はるかが山科駅まで延伸し、関西空港駅まで直結することを発表されました。
これは京都駅の混雑緩和と機能強化につながります。
今後とも同社と連携を深め、山科駅周辺の魅力向上、利便性向上や周遊観光の拠点性の強化、そして京都市内の中心部等への集中緩和に向けて尽力してまいります。

京都府警察本部長 表敬訪問

京都府警察本部長 表敬訪問

京都府警察本部長に着任された吉越清人本部長がお越しになりました。
京都市と京都府警察は、これまでから「世界一安心安全・おもてなしのまち京都市民ぐるみ推進運動」に共に取り組み、市内の刑法犯認知件数は、運動開始前の平成25年の21,326件から、令和5年は8,104件へと62%も減少しました。
また、京都府警察には、観光地の混雑対策として、11月23日から実施する東大路通での社会実験にもご協力をいただいております。
引き続き、京都府警察をはじめ関係者の皆様と連携し、安心安全のまちづくり、観光と市民生活の調和に努めてまいります。

保健協議会役員勤続功労者及び地域住民献血組織表彰式

保健協議会役員勤続功労者及び地域住民献血組織表彰式

「保健協議会役員勤続功労者及び地域住民献血組織表彰式」を開催しました。
保健協議会は、長年にわたり地域に根差した活動で市民の皆様の健康な暮らしやまちの美化活動に貢献いただいております。また、地域献血会には、各学区等での献血会の実施などにより、ケガや病気で血液を必要とされる方々の命をつなぐ、大切な血液の確保にご尽力いただいております。
受彰された132名、21団体の皆様にあらためて敬意を表します。
引き続き、「公の担い手」である両団体の皆様のお力添えをいただきながら、誰もが住み慣れた地域でいつまでも豊かな人生を送れる「健康長寿のまち・京都」の実現に取り組んでまいります。

京都市介護職員等永年勤続表彰

京都市介護職員等永年勤続表彰

「京都市介護職員等永年勤続表彰」の表彰式を開催し、高齢者介護、障害者支援等の職務に精励してこられた介護職員等、計347名を表彰し、代表の6名の方に表彰状を贈呈しました。
ご受彰の皆様は、10年もの長きにわたり、日々施設の利用者やご家族に寄り添い、その穏やかな暮らしを支えてこられました。介護ニーズが高まるなかで欠かせない存在であり、改めて敬意と感謝の意を表します。
一方、介護・障害福祉分野をはじめ、地域や社会を支える「公の担い手」の確保、育成は喫緊の課題となっております。京都市では、今月、全市会議員の共同提案による「京都市ケアラー支援条例」が施行されたところです。本条例による介護・障害分野を含めた様々なケアに対する認識や理解の広まりを機に、介護・障害福祉の人材確保と定着に向けた取組を一層進めてまいります。

KYOTO BOOK SUMMIT 2024

KYOTO BOOK SUMMIT 2024

京都市役所本庁舎の屋上庭園で開催された「KYOTO BOOK SUMMIT 2024」のレセプションに伺いました。
「KYOTO BOOK SUMMIT 2024」は、全国から多くの出版社、本屋、作家の方々が京都に集まり、豪華ゲストの皆様による対談や講演、ワークショップなどを行うイベントです。
開催にご尽力されたブックサミット実行委員会の犬石吉洋委員長、大垣書店の大垣守弘会長をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。

日中平和友好条約45周年記念 世界遺産 大シルクロード展

日中平和友好条約45周年記念 世界遺産 大シルクロード展

「日中平和友好条約45周年記念 世界遺産 大シルクロード展」の開会式に出席しました。
同展覧会には、44点の一級文物(日本の国宝に相当)をはじめ、華やかで壮大なシルクロードの歴史や文化を体感できる数々の名品が一堂に会していました。
シルクロードは、中国から中央アジアを経由してローマに至る長大な交易路です。
その起点に当たる西安市は、1974年に京都市と友好都市提携を結び、今年50周年の大きな節目を迎えます。
展覧会の開催を機に、日本中、世界中から多彩な人材が京都に集い、誰もが個性を生かして活躍できるまちづくりを一層進めてまいります。

11月21日(木曜日)

第3回京都市未来共創チーム会議

第3回京都市未来共創チーム会議

梨木神社の参集殿にて、若者世代が主体となり長期ビジョンについて議論する「第3回京都市未来共創チーム会議」に同席し、その議論を聴かせていただきました。
会議では、起業家、文化人、市民公募委員、市役所職員など様々な立場の皆様や特別委員の野村将揮様が、京都のめざすまちの姿について活発に意見を交わされていました。
お集まりの皆様、誠にありがとうございました。

「meetus山科-醍醐」住民へのアンケート結果

「meetus山科-醍醐」住民へのアンケート結果説明

公明党の松田けい子市会議員、林まさき府議会議員をはじめ関係者の皆様から、7月から8月にかけて実施された「meetus山科-醍醐」に関する住民の方々へのアンケート結果について説明をいただきました。貴重な調査結果をおまとめいただき、心から感謝申し上げます。
今回いただいた意見をはじめ、多くの皆様の声を大切にしながら、山科・醍醐地域をさらに魅力的なまちにしていけるよう、検討を行い、来年3月には、取組の具体策をまとめてまいります。

株式会社ツー・ナイン・ジャパン 創業35周年記念祝賀会

株式会社ツー・ナイン・ジャパン 創業35周年記念祝賀会

株式会社ツー・ナイン・ジャパンの創業35周年記念祝賀会に伺いました。
二九(ふたく)規長代表取締役をはじめ皆様には、京都市産業技術研究所・京都高度技術研究所との共同研究や、京都市のまちづくりや産業振興への継続的なご寄付を賜っています。また、ものづくりにとどまらず、京町家の活用を通じて京都市の景観保全にもご協力いただいています。
多岐にわたる分野で京都市政に多大なるご尽力をいただいている同社にあらためて深く感謝申し上げます。

11月20日(水曜日)

QuantumScape(クォンタムスケープ)社 シンポジウム

QuantumScape(クォンタムスケープ)社 シンポジウム

電気自動車(EV)に必要な固体電池の研究開発を行う米国企業QuantumScape社の主催で行われたシンポジウム「Solid-State Batteries Symposium」に伺いました。
同社はアジア市場におけるバッテリー式電気自動車の需要の高まりを受け、初の地域拠点として、2022年に京都リサーチパークに日本オフィスを開設さました。
京都を拠点に未来を切り拓く革新的な技術が生み出されることを期待しています。

国際ソロプチミスト京都 例会

国際ソロプチミスト京都 例会

国際ソロプチミスト京都の例会に伺い、「突き抜ける世界都市京都」をテーマに、多様なコミュニティの役割や「新しい公共」の考え方などについて、お話しました。
同団体は、女性・子どもたちの生活向上や国際支援など多岐にわたる分野で奉仕活動を展開されるとともに、京都市の各種事業にもご支援をくださっています。
新しい公共の大切な担い手である同団体の皆様とともに、京都で暮らす人々の「居場所」と「出番」の創出、包摂性の高い地域社会の実現に取り組んでまいります。
貴重な場をご提供いただきました関本貴子会長、中西たえ子様をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。

11月19日(火曜日)

市民対話会議の開催(消防団)

市民対話会議の開催(消防団)

「京の消防団」をテーマに「市民対話会議」を開催しました。今回は、中京区の柳池消防分団の器具庫をお借りして、各区から11名の消防団員の皆様にお越しいただき、消防団のやりがいや課題、将来像についてお話を伺いました。
消防団の一番の課題は、高齢化による担い手不足であり、若い人たちに地域に関わりを持ってもらうための環境や仕組み、消防団の意義をより理解して貰うための方策について議論しました。
ご参加の皆様に感謝申し上げますとともに、地域防災の要として、京都のまちや人々の安心安全のために日々尽力されている全ての消防団の方々にあらためて深く敬意を表します。

第76回教育功労者表彰式典

第76回教育功労者表彰式典

京都アスニーで開催された第76回教育功労者表彰式典に出席しました。
式典では、特別表彰の門川大作前京都市長をはじめ、長年、ご功績のある103名、22団体の皆様が、教育功労者表彰の栄誉を受けられました。
受賞者の皆様には、学区を中心に地域とともに育まれた京都の教育の素晴らしさ、学力レベルの向上はもとより、子どもたちの人生を豊かにする教育環境を支えていただいています。
皆様に深く敬意を表しますとともに、引き続き、手を携えて人口減少や地域社会の担い手不足などの課題解決に尽力してまいります。

日本労働組合総連合会京都府連合会(連合京都)議員フォーラム政策研修会

日本労働組合総連合会京都府連合会(連合京都)議員フォーラム政策研修会

連合京都議員フォーラム政策研修会に伺い、「突き抜ける世界都市京都」の実現に向けた挑戦をテーマに講演を行いました。
雇用の維持や労働条件の向上などは業界においても喫緊の課題であり、その対策として、産業の創造拠点としての京都の強みを更に磨き上げ、国内外の企業に京都に拠点を置いてもらい、力強い経済を創出していく必要があります。この観点からも国、府、労働者団体、使用者団体などと緊密に連携して取り組んでまいります。
貴重な場をご提供くださった連合京都会長の原敏之様をはじめ関係者の皆様に感謝申し上げます。

「地球システム・倫理学会第20回学術大会」開催前の懇親会

「地球システム・倫理学会第20回学術大会」開催前の懇親会

11月20日開催の「地球システム・倫理学会第20回学術大会」に先立ち、総合地球環境学研究所の山極壽一所長、浅利美鈴大会実行委員長、地球システム・倫理学会の近藤誠一会長、服部英二前会長をはじめ関係者の懇親会に参加しました。
大会では「人と地球の危機的状況を脱するために-進化と文明の来し方行く末を考える」をテーマとして、山極所長の基調講演や関係者の皆様によるシンポジウムが行われます。

11月18日(月曜日)

京都市・台南市交流推進協定締結3周年記念展『台南400「台南茶陶器と京焼・清水焼」』

京都市・台南市交流推進協定締結3周年記念展『台南400「台南茶陶器と京焼・清水焼」』

京都伝統産業ミュージアムMOCADギャラリーで、京都市・台南市の交流推進協定締結3周年と台南市開府400年を記念して開催された合同展示会『台南400「台南茶陶器と京焼・清水焼」』にお伺いしました。
陶芸家・黃怡文氏の台南茶陶器と「第46回京焼・清水焼展」受賞作品は、それぞれが持つ歴史や技法は異なるものの、焼き物ならではの人の手の温かみと洗練された美しさがありました。
開催に尽力された財団法人台南市台日文化友好交流基金会の李退之会長、郭貞慧名誉会長、京都陶磁器協同組合連合会の釋博史会長をはじめ関係者の皆様に敬意を表します。

京都南ロータリークラブ 感謝状贈呈

京都南ロータリークラブ 感謝状贈呈

京都南ロータリークラブの中村隆会長、福永荘三幹事、藤原壮督副幹事、水田雅博様から令和6年能登半島地震・大雨災害の義援金をお受け取りし、感謝状をお贈りしました。
創立70周年を迎える同クラブは、これまでからスポーツや文化芸術など幅広い分野でお志高い活動を展開されております。能登半島地震に際しても、いち早く義援金を届けられ、9月の豪雨災害への支援も含めて、息長く被災地に心を寄せてくださっています。同クラブの皆様に深く敬意と感謝の意を表します。

飯田道夫氏 表敬訪問

飯田道夫氏 表敬訪問

左京区にある飯田調理士紹介所から飯田道夫様にお越しいただきました。
約200名の調理士が登録する同所は、料理店への紹介のみならず、職人のキャリアプランに合わせたきめ細かなサポートや、職人同士の交流の場づくりなどを通じた人材育成・定着化に尽力されています。
世界各国の料理店とのネットワークにより日本の食文化の発信にも大きく貢献されており、昨年秋には、飯田様の長年のご功績が評価され、瑞宝単光章を受章されました。あらためて深く敬意を表します。

きたやまおさむ先生との対談

きたやまおさむ先生との対談

月刊誌「公研」から各界の専門家やリーダーとの対談企画「対話」の取材がありました。
京都市ご出身で精神科医・エッセイストの、きたやまおさむ(北山修)先生との対談は、京都のまちのあり様について、率直かつ、とても深い話となりました。
お忙しい中、市役所にお越しいただきました、きたやまおさむ先生、貴重な機会をご提供いただきました、橋本淳一編集長をはじめ、公研編集部の皆様に心から感謝申し上げます。

11月17日(日曜日)

作家・原田マハ様 新刊『FORTUNE BOOK 明日につながる120の言葉』刊行記念トークイベント

作家・原田マハ様 新刊『FORTUNE BOOK 明日につながる120の言葉』刊行記念トークイベント

京都髙島屋6階の蔦屋書店 SHARE LOUNGEで開催された作家・原田マハ様の新刊『FORTUNE BOOK 明日につながる120の言葉』の刊行記念トークイベントに参加しました。
発刊までのエピソードを通じて人々の心に響く言葉遣いであったり、落ち込んだ時に寄り添ってくれるような温かいメッセージであったりと、これまで数々の文学を生み出し、多くの感動を届けてこられた原田様の思いを聴かせていただきました。素敵なイベントにお声掛けいただき、ありがとうございました。

第36回市民スポーツフェスティバル

第36回市民スポーツフェスティバル

西京極総合運動公園で開催された「第36回市民スポーツフェスティバル」に伺いました。
親子ジョギングやグラウンド・ゴルフ大会の様子を視察させていただき、スポーツを楽しまれている皆さんの笑顔がとても印象的でした。
開催にご尽力の土手幹夫体育振興会会長、吉田享司スポーツ推進委員長をはじめすべての関係者の皆様に敬意と感謝の意を表します。

「2024明治安田J1リーグ第29節京都サンガF.C.VS鹿島アントラーズ戦」観戦

「2024明治安田J1リーグ第29節京都サンガF.C.VS鹿島アントラーズ戦」観戦

サンガスタジアムbyKYOCERAにて、京都市ホームタウンデーとして開催された「2024明治安田J1リーグ第29節京都サンガF.C.VS鹿島アントラーズ戦」を観戦しました。
サンガの試合観戦は5月のアビスパ福岡戦以来で、その時は惜しくも負けてしまいましたが、今回は0対0の引き分け。白熱した試合展開や選手の皆様の献身的なプレーで大いに盛り上がりました。
開催にあたっては、観戦料金の市民優待に加え、クラブ創設30周年を記念して市内在住の小学生は無料招待いただくほか、京都市政PRとして、脱炭素ライフスタイルについて学べる体験コーナーや障害のある方による「ほっとはあと製品」の販売ブースも出展させていただきました。
京都サンガF.C.及び関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

11月16日(土曜日)

スロヴェニア・クロアチアから帰国

スロヴェニア・クロアチアでの全ての公務を終え、帰国しました。
主目的であるリュブリャナ市での世界歴史都市会議を通して、日本に限らず世界各地の事例を学ぶことができました。どの都市においても「市民参加」や「公共空間整備のあり方」が重要な課題となっており、様々な知見を京都のまちづくりに活かしてまいります。
リュブリャナ市・ザグレブ市をはじめ現地の皆様、西村義直京都市会議長をはじめ代表団の方々などすべての皆様に御礼を申し上げます。

11月15日(金曜日)

在クロアチア大使館 表敬訪問

在クロアチア大使館 表敬訪問

クロアチア共和国の首都で、京都市の姉妹都市でもあるザグレブ市に移動し、在クロアチア大使館の上田龍幸臨時代理大使や姉妹都市の実現を含め両市の友好関係に長年多大なるご貢献をされている万寿美シティグリッチ様と懇談しました。
2021年の姉妹都市40周年の際には、コロナの影響で相互訪問が叶わなかったものの、当時の嘉治大使をはじめ大使館の皆様のご尽力により公邸で記念レセプションを開催していただき、大変盛況であったと伺っております。
京都市とザグレブ市、日本とクロアチアの更なる友好親善のため、引き続きのお力添えをお願い申し上げます。

ザグレブ市 トミスラフ・トマシェヴィッチ市長との会談

ザグレブ市 トミスラフ・トマシェヴィッチ市長との会談

ザグレブ市役所において、トミスラフ・トマシェヴィッチ市長と会談しました。
会談では、トマシェヴィッチ市長が高い関心を持っておられる建築物への再エネ設備の導入促進、ごみの排出量の削減、脱炭素ライフスタイルの推進などの環境課題をはじめ、交通、文化、都市計画など、多岐にわたる分野の情報交換を行いました。
京都市とザグレブ市とは、文化芸術やスポーツなどの分野を中心に40年以上の長きにわたり親交を深めてまいりましたが、この度の訪問を契機に、環境などの分野でも交流を一層広げ、あらゆる共通課題の解決に向けて共に取り組んでまいります。

11月14日(木曜日)

世界歴史都市連盟総会

世界歴史都市連盟総会

世界歴史都市連盟総会を松井市長の司会進行により開催しました。
会議では、新規に加盟した7都市(ギリシャのコリントス市、ネパールのハリハルプルガディ市、シャンハルプール市、バグルン市、ボテコシ市、スンコシ市、イランのマシュハド市)を紹介しました。これにより加盟都市は65か国・地域135都市となります。
また、第20回(2026年)開催都市は姫路市に、第21回(2027年)開催都市はイスファハン市(イラン)に決定したことを発表しました。
次回開催に向けて、開催都市と事務局とが連携して、準備を進めてまいります。

世界歴史都市会議 閉会式

世界歴史都市会議 閉会式

3日間にわたる世界歴史都市会議の締めくくりとなる閉会式を執り行いました。
閉会式では、今回の会議の成果として、次世代のために持続可能な都市開発を推進しながら歴史都市の文化遺産の保存・活用に取り組むことを誓い合う「リュブリャナ宣言」が採択されました。
リュブリャナ宣言の趣旨を踏まえ、世界歴史都市連盟の更なる発展と世界平和の実現にこれからも力を尽くしてまいります。
3日間、参加者を温かくおもてなしいただいたリュブリャナ市の皆様に深く御礼を申し上げます。

11月13日(水曜日)

ユースプログラム「世界子ども絵画エクシビション」

「世界子ども絵画エクシビション」、「文化遺産の劣化を防ぐための持続可能なモビリティ」専門家会議

世界歴史都市会議におけるユースプログラム「世界子ども絵画エクシビション」のオープニングに出席しました。
世界歴史都市連盟加盟各都市の子どもたちが自国の文化遺産や観光地を描いた作品が、会期中に会場に展示され、後日会議公式ウェブサイトにも掲載される予定です。京都市からは、櫻澤采穂さん(7歳)の作品「未来の京のまち」が代表で飾られ、授賞式では、松井市長が代理でアワードを受け取りました。

「文化遺産の劣化を防ぐための持続可能なモビリティ」専門家会議

「文化遺産の劣化を防ぐための持続可能なモビリティ」専門家会議

「文化遺産の劣化を防ぐための持続可能なモビリティ」をテーマとした専門家会議に参加し、リュブリャナ市のロク・ジニダルシッチ副市長・准教授とスロヴェニア文化省のマテフ・チェリク・ヴィドマル事務次官のお話を伺いました。
公共空間のリノベーションが住民間の交流をもたらし、生活の質を高めているなか、世代間の価値観の相違や広がりを踏まえたまちづくりのお話は、京都市とも共通する課題として考えさせられるものでした。

世界歴史都市連盟 理事会

世界歴史都市連盟 理事会

世界歴史都市連盟の理事会が行われ、松井市長は連盟会長として議事進行役を務めました。
副会長の中国・西安市とトルコ・コンヤ市、理事のリュブリャナ市をはじめとする各都市の皆様ご出席の下、新規加盟都市の承認と、第20回(2026年)及び第21回(2027年)世界歴史都市会議の開催都市への立候補都市の皆様による発表、理事による投票を行いました。投票等の結果等は後日総会で発表します。
各理事都市の円満な協議への協力、リュブリャナ市の温かいホスピタリティに感謝申し上げます。

11月12日(火曜日)

第19回世界歴史都市会議

第19回世界歴史都市会議

スロベニア共和国のリュブリャナ市において「第19回世界歴史都市会議」が始まりました。15ヵ国30都市の代表者のご参加の下、3日間にわたって開催されます。
初日は、開会式を行い、世界歴史都市連盟会長として参加者の皆様にご挨拶を申し上げるとともに、元リュブリャナ市副市長で建築家のヤネス・コジェリ教授によるリュブリャナ市の保全と再生に関する基調講演を拝聴しました。
また、メインセッションでは、「まちの歩きやすさ」や「持続可能なモビリティ」をテーマにラウンドテーブル形式による意見交換を行いました。松井市長からは、千年を超える歴史の中で育まれた京都の多様な魅力やコンパクトなまちならではの快適さ、歩くまち京都の実現のための各種取組、さらに、現在京都が抱えている課題と今後の可能性についてお話ししました。
移動における、徒歩、自転車、公共交通のバランスやまちの中の地区の特性に応じたゾーニング、公共空間のリノベーションについての多様な主体の役割分担や協調のあり方、ポスト車社会における空間利用の工夫など、貴重な情報交換の場となりました。

ゾラン・ヤンコヴィッチ市長との懇談

ゾラン・ヤンコヴィッチ市長との懇談

リュブリャナ城で、リュブリャナ市のゾラン・ヤンコヴィッチ市長と懇談しました。
世界歴史都市会議の意義は、多様な都市が、国家の枠を超えて自由に交流することにあります。今回も、歩く街づくりという共通テーマで発表し合い、相互に刺激を受けることができました。
ヤンコヴィッチ市長をはじめリュブリャナ市の関係者の皆様にあらためて心から感謝申し上げます。

11月11日(月曜日)

第19回世界歴史都市会議及び2024年度世界歴史都市連盟理事会・総会に向け出発

第19回世界歴史都市会議及び2024年度世界歴史都市連盟理事会・総会に向け出発

「第19回世界歴史都市会議及び2024年度世界歴史都市連盟理事会・総会」に出席するため、西村義直市会議長をはじめ市会議員の皆様、市職員とともに、京都市代表団としてスロベニア共和国・リュブリャナ市に向けて出発しました。滞在中は、隣国のクロアチア共和国にある姉妹都市ザグレブ市にも訪問します。
世界65か国・地域から131都市が加盟する世界歴史都市連盟の会長は京都市長が務めており、2年に1度、総会を開催しています。
今回の会議テーマは「持続可能な都市モビリティによる活気ある歩きやすい市街地づくり」です。
京都のまちの魅力をしっかりPRするとともに、各都市の皆様との情報交換、交流を積極的に行い、友好親善や国際交流の促進につなげてまいります。

11月10日(日曜日)

第4回ガバナー杯争奪学童軟式野球京都大会開会式

第4回ガバナー杯争奪学童軟式野球京都大会開会式

ライオンズクラブ国際協会335—C地区主催の「第4回ガバナー杯争奪学童軟式野球京都大会開会式」に、西脇知事や国会、市会、府議会議員の方々とともに出席しました。
厳しい予選を勝ち抜いてこられた選手の皆様の表情を拝見し、最後の一戦に挑む熱い思いが伝わってくるとともに、選手の皆様を温かく見守ってこられた保護者や監督・コーチをはじめチームの皆様の結束力の強さも感じました。
野々山宏・地区ガバナーをはじめ、開催にご尽力のすべての関係者の皆様に深く敬意を表します。

南区民ふれあいまつり

南区民ふれあいまつり

南区民ふれあいまつりに伺いました。
地域の皆様による模擬店や健康ウォーキング、ステージイベント、企業による抽選会など、南区の魅力が詰まった企画に加え、今回は京都駅東南部エリアに来年オープンする予定のチームラボミュージアムの皆様も参画されるなど、会場は大賑わいでした。
開催に尽力された北川龍彦会長をはじめとする南区民ふれあい事業実行委員会や各学区自治連合会長の皆様、各種団体、関係者の方々に深く敬意を表します。

大阪・関西万博きょうとプレ・オープニング きょうとまるごとお茶の博覧会プレセレモニー

大阪・関西万博きょうとプレ・オープニング きょうとまるごとお茶の博覧会プレセレモニー

文化庁長官 都倉俊一様 、中華人民共和国駐日本国特命全権大使 呉江浩様ご臨席の下、「大阪・関西万博きょうとプレ・オープニング きょうとまるごとお茶の博覧会プレセレモニー」を府、市、及び京都の茶文化を支える方々による実行委員会の皆様の主催で開催しました。
「きょうとまるごとお茶の博覧会」は、万博に合わせた来年4~10月に、開催するもので、産業、食、マンガ・アニメ、文化・芸術、環境など様々な京都の魅力を国内外に発信する大切な機会であり、お集まりの皆様と成功に向けて一丸となって取り組むことを誓い合いました。
本セレモニーに会場をご提供いただくなど全面的にご協力いただいた北野天満宮の宮司の橘 重十九(しげとく)様をはじめ、すべての関係者の皆様に感謝申し上げます。

京都賞 授賞式

京都賞 授賞式

「第39回京都賞授賞式」に出席しました。
「京都賞」は、科学や技術、思想・芸術の分野に大きく貢献した方々に贈る国際賞として、公益財団法人稲盛財団が毎年実施しているものです。
今年は、理論物理学者のジョン・ペンドリー博士、地質学者のポール・F・ホフマン博士、振付家のウィリアム・フォーサイス様の3名が受賞されました。
稲盛財団をはじめとする京都賞関係者の皆様に深く敬意を表するとともに、今後の京都賞のますますの発展をお祈り申し上げます。

11月9日(土曜日)

令和6年度京都市総合防災訓練

令和6年度京都市総合防災訓練

岡崎エリアで令和6年度京都市総合防災訓練を実施しました。
本訓練には、京都市防災会議を構成する国、府、民間等の関連機関や、各区自主防災会、市会議員、府議会議員、国会議員の皆様など大変多くの方々が参加され、それぞれ役割や強みを生かし、緊張感のある実践的な訓練を行っていただきました。
こうした訓練の積み重ねがなければ、いざという時に市民の皆様の大切な命を守ることができません。
引き続き、行政機関、地域団体、医療、福祉、ライフライン事業者様などの連携を一層強化し、災害に強いまちづくりに全力で取り組んでまいります。

福祉事業所 オリジナル課題制作展示会

福祉事業所 オリジナル課題制作展示会

ゼスト御池で開催された福祉事業所によるオリジナル課題制作展示会に伺いました。
この展示会は、障害のある方の就職を目的に学ばれたデザインやプログラミングの成果発表の場として開催されたものです。
会場では、紙芝居の上演や絵本、絵はがきなどのオリジナル制作物の展示が行われ、訪れた子どもたちが目を輝かせていました。
全ての人にとっての「居場所」と「出番」づくりにご尽力いただいているNPO法人クリエイター育成協会の皆様や関係者の方々に敬意を表します。

京都賞 懇親会

「京都賞」を主催する公益財団法人稲盛財団の中西重忠会長、金澤しのぶ理事長をはじめ役員の皆様、西脇知事とともに今年の受賞者の皆様と懇談しました。
また、同賞の各部門選定委員長や財団関係者も交えた懇親会に出席しました。

11月8日(金曜日)

令和7年度 国の施策・予算に関する緊急提案・要望活動

令和7年度の国の施策予算に関し、各省庁への提案・要望活動を行いました。具体的には、中小企業の円滑な事業承継の実現に向けた支援、地方創生交付金の十分な予算確保、地域の主体的取組への支援、社会資本整備や総合的な防災対策の推進、広域道路ネットワークの構築、市バス等の市民優先価格の制度の構築、地域公共交通事業者の担い手の確保、京町家等の相続税・固定資産税軽減措置の拡充、京都駅新橋上駅舎・自由通路整備事業に対する十分な財政措置、メディア芸術ナショナルセンター構想や文化財の修理・耐震化など、国の理解と協力が必要な事項について各省庁の幹部の方をお伺いし、説明させていただきました。

また、この機会を活用して、京都にゆかりのある方々との異業種交流会などにも出席しました。

ご多忙にも関わらず、真摯にご対応いただきました皆様にあらためて感謝を申し上げます。

11月7日(木曜日)

第三回 府市トップミーティング

第三回 府市トップミーティング

京都府公館において、3回目となる西脇知事と松井市長の公式会談「府市トップミーティング」を開催しました。
冒頭、これまでの合意事項として、知事から「京都半導体バレー構想(仮称)」を発表いただき、松井市長からは12月21日に国際会館で開催予定の、府立・市立高校の学びの成果発表の場「京都探究エキスポ」の概要を発表しました。
今回のミーティングでは、来年度以降の継続実施やユニークベニュー(会議等の開催にあたり、特別感や地域特性を演出できる場)の活用、更なる学びの充実に向けた協議会の設置について合意しました。
このほか、学生・地域・企業を繋ぐ仕組みや留学生定着に向けた環境づくり、メディア・アートイベントの共同開催等を合意するとともに、伝統産業の担い手確保、ナイトタイムエコノミーをはじめ観光の時間の分散化や市民生活との調和、大規模スポーツ大会の誘致や施設整備、子育て支援医療助成制度の更なる充実などについても、意見交換しました。
引き続き、府市連携の更なる推進、効果的な行政運営を進めてまいります。

滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス建設についての要望

滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス建設についての要望

京都・滋賀の関係自治体や各種団体からなる「滋賀・京都間の新しい国道1号バイパス建設促進期成同盟会」の要望活動として、国土交通省のこやり隆史政務官、吉岡幹夫事務次官をお訪ねしました。京都と滋賀を結ぶ国道1号は、生活や産業の基盤であるとともに、災害時の人員・物資の輸送を担う大切な道路であり、近畿圏の広域的な観光の促進等、地域経済に与える効果も大きいことから、あらためてバイパス建設の早期実現を強くお願いしました。
ご多忙の中、真摯にご対応いただきました国土交通省の皆様に心から感謝申し上げます。

11月6日(水曜日)

宿泊税の制度の在り方についての答申

宿泊税の制度の在り方についての答申

「京都市持続可能なまちづくりを支える税財源の在り方に関する検討委員会」から、宿泊税の制度の在り方についての答申をお受けしました。
今年の4月の諮問以来、約半年間かけて3回にわたる検討会、関係団体へのヒアリングを行い、議論を深めていただきました。田中治委員長をはじめ委員の皆様のご尽力にあらためて感謝を申し上げます。
宿泊税は、6月から運行開始した観光特急バスや、この秋からの混雑対策の強化など、市民生活と観光の調和に向けたあらゆる対策を進めるための大切な財源です。
答申では、現行200円区分を含む宿泊税の全体的な税率引上げ、納税者の皆様に理解をいただくための対応の検討、市民の皆様に観光の効果を実感していただける施策の更なる充実の必要性などのご提言をいただきました。
答申内容を真摯に受け止め、見直しの具体化に向けて検討を進めてまいります。

自由民主党京都市会議員団 令和7年度京都市予算編成に対する要望

自由民主党京都市会議員団「令和7年度京都市予算編成に対する要望書」

橋村芳和団長をはじめとする自由民主党京都市会議員団の皆様から「令和7年度京都市予算編成に対する要望書」をお受けしました。要望内容は、ケアラー支援、より質の高い教育・保育、消防体制の充実強化、国土強靭化、meetus山科-醍醐をはじめ52項目に及びます。
自民党の皆様には、コロナ禍の厳しい状況等を鑑み、令和2年以降は特に喫緊の課題であるものに要望項目を厳選していただいています。これまでの要望も含め、今一度庁内で確認・共有し、ご指摘を真摯に受け止め、予算編成を行ってまいります。

Rethinkフォーラム京都

Rethinkフォーラム京都

JT(日本たばこ産業)の社会貢献活動「Rethink PROJECT」の一環として地域社会の課題解決に向けて住民の皆様や自治体がディスカッションを行う「Rethinkフォーラム京都」に伺いました。フォーラムでは、編集者・評論家の山田五郎様のご講演を拝聴するとともに、山田様、国際日本文化研究センターの井上章一所長、モデレーターの植村なおみアナウンサーと「突き抜ける世界都市京都」をテーマに3者で意見交換させていただきました。
開催に尽力されました京都新聞の雑賀和美代表取締役社長はじめ、RethinkPROJECT関係者の皆様に深く敬意を表します。

9月市会 本会議(最終日)

9月市会 本会議(最終日)

9月市会最後の本会議が開かれ、令和5年度決算や、条例制定・改正、指定管理者指定の議案を可決いただきました。2か月近くにわたり深くご議論いただき、市会議員の皆様方、市民の皆様方に感謝申し上げます。
議員の皆様の提案による「京都市ケアラーに対する支援の推進に関する条例」も全会一致で可決されました。条例の趣旨をしっかり踏まえ、庁内横断的な連携の下、施策を推進してまいります。
引き続き、議員の皆様との議論、対話を大切にしながら、市政運営を行ってまいります。

11月5日(火曜日)

民主・市民フォーラム京都市会議員団 令和7年度京都市予算編成に対する要望

民主・市民フォーラム京都市会議員団 令和7年度京都市予算編成に対する要望書

民主・市民フォーラム京都市会議員団の天方ひろゆき団長、きくち一秀議員から「令和7年度京都市予算編成に対する要望書」をお受けしました。要望内容は、防災・避難体制の充実、福祉、子育て支援、婚活支援、観光の分散をはじめ、全27項目にわたります。
今回いただいたご要望を真摯に受け止め、中長期的な視点も大切にしながら予算編成を行ってまいります。

京都市地域女性連合会 作品展・お茶席

京都市地域女性連合会 作品展・お茶席

市役所で行われた京都市地域女性連合会主催のお茶席に伺い、佐伯久子理事長、西脇悦子相談役をはじめ役員の皆様と懇談しました。
また、いけばなや書道、絵画、手芸などの作品展や、フリーマーケットも実施され、同会会員の皆様が市役所に立ち寄られた市民の皆様が楽しんでおられました。
開催にご尽力の皆様に深く敬意を表し、心からの感謝を申し上げます。

知恵創出“目の輝き”企業認定授与式・認定事業発表会

知恵創出“目の輝き”企業認定授与式・認定事業発表会

京都リサーチパークで行われた京都市産業技術研究所主催の「知恵創出“目の輝き”企業認定授与式・認定事業発表会」に伺いました。
認定企業は、大学の研究の社会実装化や先端技術と伝統産業の匠の技との融合、製薬業界を支える錠剤の製造技術の向上など、弛まぬ努力と挑戦により京都のイノベーションを牽引してこられました。あらためて敬意を表しますとともに、心より御礼を申し上げます。同研究所では、今年の3月に西本理事長のリーダーシップの下、会員相互の連携を促す「産技研 UC(ユーザーズコミュニティ)」も発足されたところです。同研究所があり、様々な業種の結節点となって、京都型エコシステムの更なる発展を目指してまいります。

京都私立病院協会 令和7年度京都市予算に関する要望

京都私立病院協会より「令和7年度京都市予算に関する要望」 受領

京都私立病院協会の清水鴻一郎会長をはじめ役員の皆様から「令和7年度京都市予算に関する要望」をお受けしました。
今回のご要望には、物価高騰への対応、医療DX、感染対策強化、医師・看護師不足の対策、救急医療体制の充実など重要な課題が挙げられております。
強い使命感の下、市民の皆様のいのちと健康を懸命に守ってくださっている現場の皆様をお支えできるよう、予算編成に向けて検討を進めるとともに、府市連携の下、国の動向も注視しながら必要な支援を求めてまいります。

京都市特別顧問 平田オリザ様 意見交換

京都市特別顧問 平田オリザ様 意見交換

京都市特別顧問で劇作家、演出家の平田オリザ様にお越しいただき、職員とともに長期ビジョン策定に向けた意見交換を行いました。
オリザ様からは、人間性、コミュニケーション能力など人の在り方に関し、課題や危機と感じておられること、将来を担う子ども・若者の育成、教育に対し期待することなどをご自身のご活動の背景やお考えも交えながらお話いただきました。
ご多忙の中、お時間をいただき、誠にありがとうございました。

空手道桜塾京都本部 表敬訪問

空手道桜塾京都本部 表敬訪問

空手道桜塾京都本部の酒井竜弥統括部長、石野源太郎支部長、選手の皆様がお越しになり、ご紹介いただいた平山たかお市会議員とともにお迎えしました。
同塾の皆様は、11月17日に国立代々木競技場で開催される「第18回JKJO全日本ジュニア空手道選手権大会」及び「第3回全日本学生フルコンタクト空手道選手権大会」への出場を予定されており、力強い決意表明をいただきました。
選手の皆様が日頃の稽古の成果を存分に発揮され、お一人お一人が納得できる結果を残されることを祈念いたします。

スマートフォンゲーム「ピクミンブルーム」 イベント告知の共同記者会見

スマートフォンゲーム「ピクミンブルーム」 イベント告知の共同記者会見

株式会社ナイアンティックの村井説人代表取締役社長と長野剛ライブイベントマネージャーに市役所にお越しいただき、スマートフォンゲーム「ピクミンブルーム」内で11月6日から始まるイベント「『とっておきの京都』ポストカードウォーク」についての共同記者発表を行いました。
「とっておきの京都」は京都市が地域や事業者とともに、京都の知る人ぞ知る素晴らしい魅力や新たな観光情報を発信しているプロジェクトです。
本イベントでは、「とっておきの京都」の6つのエリア(伏見、大原、高雄、山科、西京、京北)でゲームのミニイベントが発生します。
今回の取組を通じて、あまり知られていない京都の名所をゆっくりと楽しんでいただければと思います。

11月4日(月曜日)

左京区民ふれあいまつり2024

左京区民ふれあいまつり2024

左京区役所で開催された「左京区民ふれあいまつり2024」に伺いました。
会場は、左京区内の約70もの団体、学生、事業者等の皆様による、ステージパフォーマンスやワークショップ、飲食・雑貨販売ブースなどの企画が盛りだくさんでした。また、今年度は、「地域コミュニティの向上」を重点テーマとし、来場者の皆様に地域の魅力や課題を知ってもらい、地域で活動する団体の社会貢献活動に触れていただける機会となるよう、互いに「ふれあえる」仕掛けの数々が用意されていました。
地域一丸で開催準備を進めてこられた岡本弥一郎部会長をはじめ左京区民ふれあい事業実行委員会まつり部会の皆様、若者会議「ワッショイ!さきょフレ」の皆様、各種団体、学生、事業者の皆様、関係者の皆様に深く敬意を表します。

11月3日(日曜日)

京北ふるさとまつり

京北ふるさとまつり

「京北ふるさとまつり」にお伺いしました。
小学生で構成される「京北まちの音楽隊」のステージや、移住交流ツアー、木製品をはじめ40近い特産品の展示・販売ブースなど京北の魅力が満載のイベントでした。
開催にご尽力の田中章仁委員長をはじめ実行委員会及び関係者の皆様に深く敬意を表します。
美しい自然や京都の旬の農産物が味わえる京北地域の魅力を多くの方々に知っていただき、長期滞在や定住、移住に繋がるよう取り組んでまいります。

令和6年度 京都市消防団定例表彰式

令和6年度 京都市消防団定例表彰式

令和6年度京都市消防団定例表彰式に出席しました。
西村義直市会議長、平山よしかず市会副議長、おんづか功総務消防委員長をはじめ市会議員の方々もご出席の下、消防団活動で多大なご功績を挙げられた皆様に表彰状と感謝状をお贈りしました。
消防団の皆様には、毎月の火の用心の見回り活動や街頭広報をはじめ、地域密着のきめ細かな取組により、地域防災の要としての大切な役割を果たしていただいています。あらためて深く敬意を表するとともに、心からの感謝を申し上げます。
全国的に消防団員は減少しており、京都市も例外ではありませんが、大学時代の消防団活動での経験を生かして入職された方もおられ、大学生の皆さんに地域活動に前向きに参画いただけるようPRを行ってまいります。

第71回京都市ソフトボール大会・第34回壮年ソフトボール大会

第71回京都市ソフトボール大会・第34回壮年ソフトボール大会

「第71回京都市ソフトボール大会・第34回壮年ソフトボール大会」を視察しました。
各区代表の22チームが日頃の練習成果を発揮され、試合に臨まれている様子には、体育振興会の皆様の絆の強さが感じられました。
開催に尽力された土手幹夫体育振興会会長、吉田享司スポーツ推進委員長をはじめすべての関係者の皆様に心からの敬意と感謝の意を表します。

「INAMORIミュージック・デイ2024」シンフォニックコンサート

ロームシアター京都において、「INAMORIミュージック・デイ2024」シンフォニックコンサートを鑑賞しました。

本コンサートは、市民の皆様が文化芸術の素晴らしさを再発見し、人生をより豊かにするための機会を提供することを目的として、公益財団法人稲盛財団が毎年文化の日に、京都市交響楽団と招聘アーティストによるコンサートをしているもので、300名の中高生が無料で招待されています。

前・首席客演指揮者であるアクセル・ロッド氏の指揮に応えた京響の熱演に満員の会場からは大喝采がありました。

故稲盛和夫様をはじめ、稲盛財団及び関係者の皆様に心から感謝申し上げます。

作曲家・桑原ゆう氏個展「音の声、声の音」

作曲家・桑原ゆう氏個展「音の声、声の音」

東山区の単子現代(モナド・コンテンポラリー)で開催されている作曲家・桑原ゆう氏の個展「音の声、声の音」に伺いました。
同氏は気鋭の作曲家として数々の実験的プロジェクトを企画、実施してこられましたが、2021年、17人の奏者による2群のアンサンブルのための《タイム・アビス》で第31回芥川也寸志サントリー作曲賞(旧名「芥川作曲賞」)を受賞され、英国音楽レビューサイトBachtrackにて「2023年注目の女性作曲家8人」に選出されるなど、内外で注目を集めておられます。
この展覧会は、初の作品集アルバム “YU KUWABARA: Sounded Voice, Voiced Sound(桑原ゆう:音の声、声の音)” がウィーンの現代曲名門レーベルKAIROSよりリリースされたことを記念して開催されているものです。   
桑原様をはじめ、開催にご尽力の関係者の皆様に深く敬意を表します。

11月2日(土曜日)

京都市立大塚小学校 創立50周年 記念式典

京都市立大塚小学校創立50周年記念式典

京都市立大塚小学校創立50周年記念式典に出席しました。
同校では、昭和50年の独立開校以来、地域、保護者、学校が一体となって子どもたちの学びと育ちを支え、「地域の子どもは地域で育てる」という京都が誇る伝統を実践してくださっています。50周年の節目をお祝い申し上げるとともに、竹谷良一実行委員長、谷本史朗校長をはじめ、すべての関係者の皆様に深く感謝申し上げます。

「京菓子展2024-源氏物語」京都市長賞 表彰

「京菓子展2024-源氏物語」京都市長賞 表彰

有斐斎弘道館(ゆうひさい こうどうかん)に伺い、「京菓子展2024-源氏物語」で京都市長賞を受賞された馬場寛親様に表彰状をお贈りしました。馬場様の市長賞の受賞をお祝い申し上げます。
セレモニー後には濱崎加奈子館長にご案内いただき、素晴らしい作品の一つ一つを拝見しました。
「京の菓子文化」の次世代への継承・発展にご尽力いただいている濱崎館長をはじめ有斐斎弘道館の皆様、素晴らしい作品をご応募くださった全国の和菓子職人をはじめ、すべての関係者の方々にあらためて敬意と感謝の意を表します。
「京菓子展2024-源氏物語」は11月15日まで開催しています。是非足をお運びください。

アートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)」

アートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)」

京都府の主導で国立京都国際会館で開催されている現代アートに特化した日本最大級のアートフェア「Art Collaboration Kyoto(ACK)」にお伺いしました。
本イベントは、「現代アートとコラボレーション」をコンセプトとして2021年に京都で始まったアートフェアで、日本と海外のギャラリー、行政と民間、美術とその他の領域がコラボレーションし、世界の各都市から69ものギャラリーが出展されています。また、京都市の成長戦略アドバイザーである山下有佳子様がプログラムディレクターとして活躍されています。
山下様のご案内で、京都の大路、小路、時には路地のような出展コーナーを巡りました。
開催にご尽力いただきました全ての関係者の方々に御礼申し上げます。

art KYOTO

art KYOTO

多彩な美術品の展示・販売を行う「art KYOTO」に参加しました。本イベントは、京都市、ユニバーサルアドネットワーク株式会社、一般社団法人アート東京で構成する実行委員会が独立行政法人日本芸術文化振興会や文化庁と連携して実施しているものです。
2019年から世界遺産や文化財を舞台に開催していますが、今年は渉成園において「ArtCollaboration Kyoto(ACK)」と会期を合わせて開催しています。
引き続き、様々な分野における府市の連携強化を進めていきます。

11月1日(金曜日)

草木大 産業・文化融合戦略監 発令式

草木大 産業・文化融合戦略監 発令式

草木大産業・文化融合戦略監(産業観光局長兼職)の発令式を行いました。
草木戦略監は、商工部長や東京事務所長、文化芸術政策監を歴任し、それぞれのポストで確かな成果を挙げてこられました。
これまでの経験で培われた見識、能力、ネットワークを存分に発揮し、創造的な企業・人材の誘致や京都発のスタートアップ・新事業の創出をはじめ、京都の産業政策を飛躍的に発展されることを期待します。

「The Chronicles of Kyoto」 撮影

「The Chronicles of Kyoto」 撮影

市役所前広場にて、KYOTOGRAPHIE京都国際写真祭の一環で企画された、フランス人アーティストJR氏によるアートプロジェクト「The Chronicles of Kyoto」の撮影が行われ、インタビューに応じました。
この作品は、まさに「クロニクル」(=歴史物語)の名のとおり、京都のまちや人々の物語を紡いでいく作品で、10月26日から11月2日までの間、JR氏が市内各所で撮影された人々の写真をコラージュし、最終的に大きな壁画アートを製作するとともに、被写体となった人々の声を録音し、アプリを通じ、壁画アートとともにご鑑賞いただくものです。
作品の公開は、来年のKYOTOGRAPHIEとのことです。

祇園町南側地区におけるマナー啓発キャンペーン

祇園町南側地区にてマナー啓発キャンペーンを実施

11月の本格的な観光シーズンの幕開けに当たり、祇園町南側地区において、地域、大学、民間事業者等の皆様との連携による観光マナー啓発キャンペーンを実施しました。京都市観光協会の田中誠二会長、祇園町南側地区協議会の高安祥子会長をはじめ関係者の皆様、取組強化のご提案をいただいた平山たかお市会議員とともに、観光客の方々へ呼びかけを行いました。
また、ハイシーズンには、写真撮影による道路上での立ち止まりや芸妓さん・舞妓さんのつきまといなどが行われないよう呼びかけを行うマナー啓発員を配置します。
観光は京都を支える基幹産業であり、観光に関わる全ての皆様や住民の皆様が、対立せず互いに尊重し合えるよう、京都市も工夫を重ねてまいります。

古典の日フォーラム2024

古典の日フォーラム2024

「古典の日フォーラム2024」に出席しました。
「古典の日」は、古典文学の代表である「源氏物語」が記録上確認できる最も古い日付が寛弘5年(1008年)11月1日であることにちなみ、定められたもので、2009年に府、市、商工会議所、京都文化交流コンベンションビューロー等が中心となって推進委員会を立ち上げ、署名活動等に取り組み、2012年に法制化が実現したものです。
フォーラムでは、大谷祥子様と六条山楽坊の皆様による「古典の日燦讃」と「古典の日宣言」の演奏や、村田純一推進委員会会長、都倉俊一文化庁長官、伊吹文明先生のご挨拶に続き、「紫式部の世界」をテーマとした講演・パネルディスカッションが行われました。
開催に尽力されました村田会長をはじめ古典の日推進委員会の皆様、ご参加いただいた方々に感謝を申し上げます。

NPO法人さらんネット設立20周年記念シンポジウム

シンポジウム「嵯峨嵐山の魅力を堀り起こす~このままで良いのか、嵯峨嵐山?~」出席

NPO法人さらんネットの設立20周年記念シンポジウム「嵯峨嵐山の魅力を堀り起こす~このままで良いのか、嵯峨嵐山?~」に出席し、参加者の皆様と意見交換しました。
本法人は、嵯峨嵐山の観光、環境をはじめ地域の目指す姿についての関心を深める活動に取り組んでおられます。
嵯峨嵐山エリアは、奥深い歴史や文化、美しい自然が共存し、古来より京都内外の多くの人々から愛されてきましたが、その一方で、観光客の集中やごみのポイ捨てなど観光課題を懸念する声もあります。
京都市も、いただいたご意見を踏まえ、市民生活と観光の調和、嵯峨嵐山の更なる発展に向けて尽力してまいります。
貴重な機会をいただきました、さらんネットの大前皓生理事長、お繋ぎいただきました寺田一博市会議員、地元で中核的な役割を担われている井上よしひろ市会議員をはじめ関係者の皆様に感謝を申し上げます。

お問い合わせ先

京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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