市長の動き(令和6年10月)
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2024年11月1日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
10月31日(木曜日)
市会決算特別委員会 市長等総括質疑(2日目)

昨日に続き、市長総括質疑が行われました。
2日目は、各会派24名の市会議員の皆様から、ごみ処理施設やごみ収集のあり方、再エネ利用促進、SDGsの推進、中学校給食、民間保育園の人件費の問題、災害対策、スポーツ振興をはじめとする各取組の状況や今後の進め方についてご質問いただき、答弁しました。
また、来年度の予算編成に向けた考え方や組織のあり方についてもお答えしました。
2日間の議論を踏まえ、長期ビジョンや新京都戦略の打ち出しに向けた検討を進めるとともに、それらと連動して来年度の予算編成も進めてまいります。
京都リレーションシップ2024~集い感じて京の知恵の輪~

京都オスカークラブ・京都商工会議所・京都高度技術研究所(ASTEM)主催の企業交流会「京都リレーションシップ2024~集い感じて京の知恵の輪~」に伺いました。
本交流会は、多彩な活動で経営革新に取り組むオスカー認定企業をはじめ、京都商工会議所の知恵-1グランプリ受賞企業、京都商工会議所青年部の皆様、ASTEMや京都市産業技術研究所の認定企業が集まり、互いの知恵と強みを深め、新たなビジネスの創出につなげることを目的としたものです。
懇親会の前には、京都市都市経営戦略アドバイザーで早稲田大学大学院の入山章栄教授をモデレーターに、企業の皆様によるトークセッションも行われ、大大盛況でした。
開催に尽力されました京都オスカークラブの和田聖司会長、京都商工会議所の兒島宏尚専務理事、ASTEMの西本清一理事長をはじめ、すべての関係者の皆様に深く敬意と感謝の念を表します。
京都から突き抜けた世界企業を輩出し、多くのクリエイティブな人材と地場の老舗企業の交流などで分厚い経済、社会を作ること、また、子育て支援、福祉の充実、世界に誇る文化の継承発展を実現し、ウェルビーイングな京都の実現に必要な施策を着実に進めていくことに注力してまいります。
10月30日(水曜日)
市会決算特別委員会 市長等総括質疑(1日目)

京都市会決算特別委員会の市長等総括質疑(1日目)が行われました。
質疑では、各会派25名の市会議員の皆様から、市政運営の在り方、都市の成長戦略、新しい公共、定住・移住促進、子育て支援・青少年育成、自転車政策、市バス運営、持続可能な観光、北陸新幹線など多岐にわたるご質問をいただき、誠心誠意お答えいたしました。
10月29日(火曜日)
第70回全国芽生会連合会「京都大会」・京都料理芽生会創立70周年記念式典

第70回全国芽生会連合会「京都大会」並びに京都料理芽生会創立70周年記念式典に参加しました。
京都料理芽生会は、日本料理の発展と京都の食文化を次世代へ継承するため、昭和30年に創立された団体です(全国芽生会連合会は全国33の地区芽生会の連合組織)。
熱意あふれる料理人の皆様が、日本料理の伝統を守りつつ、新たな時代を切り拓こうと研鑽を重ね、そうした努力が「和食」のユネスコ無形文化遺産登録や「京料理」の国の登録無形文化財登録など、世界の方々を魅了する和食文化の発展につながっています。
全国芽生会連合会の五百木健次理事長、京都料理芽生会の高橋義弘会長をはじめ関係者の皆様に敬意を表するとともに、今後のご活躍と両会の更なるご発展をお祈り申し上げます。
10月28日(月曜日)
株式会社ツー・ナイン・ジャパン 感謝状贈呈式

スタートアップ支援や産学連携をはじめ、京都市の産業振興のため、寄付をされた株式会社ツー・ナイン・ジャパンの二九(ふたく)規長代表取締役、河村浩之取締役統括部長、砂原賀子取締役がお越しになり、感謝状をお贈りしました。
同社は、2003年にオスカー認定を受けられた優良な企業で、京都市産業技術研究所、京都高度技術研究所との共同研究や、運営に対する助言もいただいています。
多大なるご支援をいただきました同社の皆様に改めて敬意を表するともに、心から感謝申し上げます。
東山「観光・交通・環境」協力会議 20周年記念式典

東山「観光・交通・環境」協力会議(通称:東山3K)の20周年記念式典にお伺いしました。
寺社、企業、団体をはじめ様々な主体で構成される東山3Kの皆様は、交通誘導員の配置や清掃活動、観光トイレの設置など、「観光・交通・環境」に重点を置き、長きにわたり活動を続けておられます。川崎純性議長をはじめ会員の皆様にあらためて深く敬意を表します。
京都市としても、東山区をもっとワクワクするまちにしていけるよう、協力会議の皆様とともに取り組んでまいります。
10月27日(日曜日)
第9回京都肉祭

岡崎公園で開催された「第9回京都肉祭」にお伺いし、会場内を視察しました。このイベントは、京都肉牛流通促進協議会主催、京都市共催の府内産ブランド牛肉「京都肉」のPRイベントです。
当日は、京都の自然と食文化が育んだ京都肉を多くの方に味わっていただきたいと、京都のお肉屋さんや飲食店が個性豊かなブースを数多く出展し、大賑わいでした。
開催にご尽力いただきました大西雷三会長をはじめ京都肉牛流通推進協議会の皆様、関係者の皆様に感謝を申し上げます。
西陣TABIイマーシブ劇場型コンサート

「西陣TABIイマーシブ劇場型コンサート」にお伺いしました。
西陣TABIは、「京都から世界へ」がキーワードの音楽イベントで、京都市も後援しています。今年は京都最古の花街である上七軒の上七軒歌舞練場で開催されました。
会場に足を踏み入れた瞬間に西陣織の十二単に彩られた芸舞妓の皆様が迎えてくださり、京都ならではの多彩な伝統文化を感じながら非日常体験が味わえる素晴らしい企画でした。
開催にご尽力の一般社団法人音楽村大森有里子代表理事をはじめ関係者の皆様、寺田一博市会議員に深く敬意を表します。
山羽学天先生 藍綬褒章受章祝賀会

長年にわたり幼児教育に尽力してこられた山羽学天先生の藍綬褒章受章祝賀会にお伺いしました。
山羽先生は、先代園長であるお父様のご意志を継ぎ、大学卒業と同時に幼稚園運営を担われてこられました。
令和3年には私立幼稚園協会の会長に就任し、力強いリーダーシップの下、先生方や保護者の皆様ともしっかり向き合いながら、コロナ禍の危機を乗り越えてこられました。
さらに、金剛能楽堂での園児向けの能の体験ワークショップなどを通じて、子どもたちに伝統文化の素晴らしさを伝える活動をされています。
献身的に様々なお取組を展開してこられた山羽先生にあらためて敬意を表するとともに、今後ますますのご活躍を心よりお祈り申し上げます。
10月26日(土曜日)
右京区民ふれあい文化フェスティバル

右京区民ふれあい文化フェスティバルにお伺いしました。
開会セレモニーでは、「右京区ジュニア円卓会議」の中学生、高校生が司会としてがんばっておられました。また、新鮮な農作物の販売や温かい食べ物が楽しめる模擬店、子どもたちも楽しめる展示・体験ブース、ダンスやコーラスのステージ発表など多彩な催しが行われ、大いに盛り上がっておりました。
開催に尽力されました鈴木義康実行委員長をはじめ右京区民ふれあい事業実行委員会の皆様、関係者の皆様に深く敬意を表します。
10月25日(金曜日)
橋本尚信大僧正 晋山祝賀会

橋本尚信大僧正猊下の総本山教王護国寺(東寺)第258世長者、東寺真言宗第4世管長への晋山(就任)の祝賀会に出席しました。橋本猊下のご就任を心よりお祝い申し上げます。
東寺は、真言宗立教開宗1200年記念事業として国宝御影堂の保存修理や両界曼荼羅図などの貴重な文化財の公開等を実施したり、ユネスコ世界遺産「古都京都の文化財」30周年を記念して、国内最大級の世界記憶遺産「東寺百合文書」の解説付き特別拝観を実施するなど、多彩な取組を通じて文化財の価値をその精神性を含めて、多くの方々に伝えてくださっており、関係者の皆様に深く敬意を表します。
京都市としても、文化庁や京都府と連携して、京都の文化財の継承と、その価値の発信に注力してまいります。
10月24日(木曜日)
第三十七期竜王戦七番勝負京都対局 前夜祭

第三十七期竜王戦七番勝負第3局が京都・仁和寺を舞台に開催されることから、前夜祭にお伺いしました。
竜王戦は名人戦とともにタイトル戦の最高峰です。今回は、第三十四期竜王戦で竜王就任以来、3度目の防衛を目指す藤井聡太竜王、初の竜王獲得を狙う佐々木勇気八段の対局となります。
開催にご尽力の読売新聞大阪本社代表取締役社長の田中隆之様、日本将棋連盟常務理事の清水市代様、総本山仁和寺門跡猊下の瀬川大秀様をはじめ、すべての関係者の皆様に敬意と感謝の意を表します。
10月23日(水曜日)
文化庁 森田正信次長 意見交換

文化庁の森田正信次長がお越しになり、今後の文化政策について意見交換しました。
我が国の文化政策の発展強化こそが、京都にも巡り巡って好影響をもたらします。
昨日は、一般財団法人カルチャーアンドエンタテインメント産業協会(CEIPA)が、新たな国内最大規模の音楽賞「MUSIC AWARDS JAPAN」を立ち上げ、来年5月にロームシアター京都において授賞式を開催することを発表しました。また、来年には大阪・関西万博も開催されます。
こうした機会をとらえながら、文化庁をはじめ関係機関との連携の下、京都の文化やまちの魅力を国内外に発信してまいります。
京都市立幼稚園協会 第51回音楽研修事業

京都市私立幼稚園協会主催の「音楽研修事業~リズムでつながろう そして心をひろげよう」に伺い、園児達と一緒に遊ばせていただきました。
この研修事業は、園児、保護者、教職員が一堂に会し、親睦を深めながら幼稚園教育の振興を図ることを目的として、昭和49年から継続的に開催されているもので、今年が第51回目となります。
長年、子どもたちの成長を温かく見守ってこられた山羽学天会長をはじめ、同協会と関係者の皆様に敬意を表します。
国際ソロプチミスト京都主催 第48回チャリティーバザー

国際ソロプチミスト京都主催の第48回チャリティーバザーに伺いました。
バザーの収益は、地域社会の発展と女性・子どもたちの生活の向上、教育環境の充実、環境保全、国際支援など、皆様が長年続けておられる支援活動に活用されるとのことです。
また、今回は、闘病中の子どもに付き添う家族向けの滞在施設「ドナルド・マクドナルド・ハウス京都」の整備支援の呼びかけも行われていました。
お志の高い活動を展開されている関本貴子会長をはじめ国際ソロプチミスト京都の皆様に深く敬意を表します。
株式会社ストライク、イーストベンチャーズ株式会社 意見交換

株式会社ストライクの荒井邦彦代表取締役社長とイーストベンチャーズ株式会社の金子剛士代表と意見交換しました。両社は京都市の企業立地促進制度を活用し、6月、四条烏丸に「京都イノベーションオフィス」を共同で開設されました。
両者のお知恵もお借りしながら、京都の地域企業が長年培われてきた優れた技術やノウハウを京都のまち全体で守り、次世代に引き継いでいけるような仕組みを構築してまいります。
平安講社 表敬訪問

時代祭開催に尽力されました平安講社の山田啓二総長、朴木純一理事長、宇都宮壮一副理事長、佐竹孝之副理事長、事務局の威徳寺秀樹様がお越しになりました。
明治28年に始まった時代祭を今日まで受け継いでこられた平安講社の皆様のご努力にあらためて深く敬意を表します。
京都市としても、平安講社の皆様としっかり手を携えながら、京都三大祭の1つである時代祭の保存・継承に向けて取り組んでまいります。
京都市消防指令センター 視察

消防指令センターを視察しました。
当センターでは、市内全域からの119番通報をすべて受信し、「災害地点はどこか」、「現場はどういう状況か」、「付近の消防車、救急車の出動状況はどうか」などの情報をスピーディーかつ正確に聞き取りのうえ、各部隊への指令を行っています。
引き続き、市民の命を守る指令塔として、日々の業務にご尽力いただきますようお願いします。
一般財団法人京染会 創立80周年記念式典

一般財団法人京染会の創立80周年記念式典に伺いました。
前身の仲間組合(明治21年創立)から数えると、136年にわたり、染色技術の向上や伝統柄の継承等に尽力されてきたことになります。
その間、様々な困難に直面しながらも、染色業界の要として世界に誇る技術を守り抜いてこられた田畑禎彦理事長をはじめ歴代役員、関係者の皆様に深く敬意を表します。
伝統工芸の至芸、匠の技を次世代に繋いでいくため、府や国、関係機関とも連携しつつ、取り組んでまいります。
10月22日(火曜日)
時代祭

京都三大祭の1つである時代祭が開催され、松井市長も名誉奉行として、行列に参加しました。
時代祭は、平安神宮の創建と平安遷都1100年を記念して、明治28年から始まりました。京都の千年の歴史を振り返る総勢2000人の市民の皆様による時代風俗行列は、衣装、祭具も綿密な時代考証のうえ、京都の伝統工芸技術の粋を集めて復元されたもので、豪華絢爛な歴史絵巻と言えます。
開催にご尽力いただきました平安講社の山田啓二総長、朴木純一理事長、時代祭協賛会の塚本能交会長、平安神宮の鷲尾隆久宮司をはじめ全ての関係者の皆様に改めて敬意と感謝の意を表します。
私鉄総連自治体議員団会議

第45回私鉄総連自治体議員団会議・第12回交通政策自治体議員懇談会合同総会に参加しました。
京都市の公共交通を取り巻く環境は、全国と同様、人口減少や生活様式の多様化に伴う利用者の減少等により厳しさを増しております。特に、運転士不足は深刻な課題となっております。
社会にとって重要な役割を担う公共交通を持続可能なものとするため、引き続き、公共交通事業者の皆様、国・府との連携を深めてまいります。
株式会社日本産業推進機構 10周年感謝祭

東寺で開催された株式会社日本産業推進機構10周年感謝祭に伺いました。
同機構は、グローバルな舞台で培われた投資・経営支援ノウハウを活用して日本企業の経営支援を行うプライベート・エクイティ・ファンド(非公開株式への投資を行うファンド)のひとつです。
京都市も、若者の起業支援や新産業の創出、企業誘致などに全力で傾注しているところであり、本イベントは国内外からお越しになった企業、金融機関等の代表者、役員の皆様方と意見交換できる貴重な機会となりました。
10月21日(月曜日)
大都市道路整備促進協議会 提案活動

政令市と東京都の21都市で構成する「大都市道路整備促進協議会」の会長として、国土交通省を訪問し、道路整備の促進に向けた財源の充実・強化についての提案をしました。
具体的には、「防災・減災、国土強靭化のための5か年加速化対策」に必要な予算・財源の確保や、国土強靭化実施中期計画の早期策定、資材・労務価格の高騰を踏まえた予算総額の拡大、都市の生産性向上を通じた経済の好循環の実現など、この間、協議会において議論を重ねてきたことについての支援をお願いしました。
ご対応いただきました山本巧道路局長と内田欽也都市局長に感謝申し上げます。
10月20日(日曜日)
「深草ふれあいプラザ2024」開会式

藤森神社で開催された深草ふれあいプラザ2024に伺いました。
会場では、主催者の深草ふれあい事業実行委員会に加え、龍谷大学の学生ボランティアや、深草地域の活性化に取り組まれるE-TOKO(いーとこ)深草推進店舗の皆様のご尽力の下、深草の魅力を堪能できる多彩なステージやグルメコーナーなどが用意されておりました。こうしたひとつひとつの取組が、地域活性化の原動力となります。
開催に尽力された藤城学区自治連合会会長 髙橋猛様をはじめ実行委員会の皆様、大学や各種団体、事業者など関係者の方々に感謝を申し上げます。
10月19日(土曜日)
京都南ロータリークラブカップ2024京都府小学生タグラグビー交流会 開会式

東寺ハウジングフィールド西京極(補助競技場)で開催された「京都南ロータリークラブカップ2024京都府小学生タグラグビー交流会」の開会式にお伺いしました。
タグラグビーは、タックル等の身体的接触がなく、腰に付けたタグを取られないようにゴールを目指すという、ラグビー初心者や年少者でも楽しめるスポーツです。
開催に尽力されました、橋本光夫会長をはじめ一般社団法人京都府ラグビーフットボール協会の皆様、中村隆会長をはじめ京都南ロータリークラブの皆様、京都府小学生タグラグビー委員会の皆様に深く敬意を表します。
第21回みんなのスポーツフェスタ

京都市スポーツ協会主催・京都市共催の「第21回みんなのスポーツフェスタ」開会セレモニーに参加しました。
当日は、今年のオリンピックでも注目が高まったスケートボードをはじめ計26種類ものスポーツ体験を子どもから年配の方まで幅広い年齢層の方々に楽しんでいただきました。
開催にご尽力いただきました京都市スポーツ協会や、関係者の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
西陣エリア活性化イベント「ENJOY COFFEE TIME vol.22」

ENJOY COFFEE TIME実行委員会と京都市共催のイベント「ENJOY COFFEE TIME vol.22」に伺いました。
このイベントは、魅力的なコーヒーショップが多い西陣エリアの特徴をいかして開催されたものです。京北や美山なども含めて、京都各地の野菜やお菓子、パン、お弁当などを販売する「山中油店マルシェ」も同時開催され、出店者同士での交流も生まれました。
イベント開催を通じて、人と人、地域と地域がつながる機会を創出し、まちの活性化にご尽力いただきましたENJOY COFFEE TIME実行委員会、山中油店をはじめ関係者の皆様に深く敬意を表します。
日・タイ・カルチャー・フェアin京都2024

梅小路公園で開催された「日・タイ・カルチャー・フェアin京都2024」に伺いました。
このイベントは、NPO法人日本タイ教育交流協会が主催したもので、タイからの留学生もたくさんお越しになり、音楽や料理をはじめとするタイ文化の魅力を伝えていただく機会になりました。
長きにわたり、日本とタイ両国の文化交流の促進に取り組まれている木村滋世理事長をはじめ、協会の皆様、アッカラポン・チャルームノン在大阪タイ王国総領事ほか、関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。
社会起業家向けソーシャルカンファレンス 「BEYOND2024」

京都リサーチパーク(KRP)で開催された国内最大級の社会起業家向けソーシャルカンファレンス「BEYOND2024」に伺いました。
本イベントは、「インパクトを再考する」というテーマの下、様々な社会課題の解決に熱い思いで取り組まれる全国のキープレーヤーの皆様が集まり、二日間にわたり、トークセッションや投資家への事業相談、資金調達相談、ピッチイベントなどが行われたものです。
主催された株式会社talikiの中村多伽代表取締役をはじめ関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
舞台「オーシャン・ケージ」鑑賞

「KYOTO EXPERIMENT 2024京都国際舞台芸術祭」のプログラムのひとつとして、ロームシアター京都・サウスホールで行われた「オーシャン・ケージ」を鑑賞しました。
この公演は、インドネシアのラマレラ村で現在も行われている「捕鯨」をテーマにしたもので、アジア初公演となりました。
人々の信仰や自然観が深く感じられるもので、舞台は、映像、美術、ダンス、音楽などが組み合わさり、観客も一体となったダイナミックなパフォーマンスでした。
京都国際舞台芸術祭共同ディレクターの川崎陽子様に感謝申し上げます。
「小丸屋住井」創業四百周年記念祝賀会

京都の老舗「小丸屋住井」の創業四百周年記念祝賀会に伺いました。同店は花街文化を象徴する団扇や扇子、さらには舞台小道具の製作を手掛けております。
10代目女将である代表取締役の住井啓子様は、幼少期から日本舞踊に親しまれたご経験をいかし、舞台小道具の時代考証や制作などでも活躍されるほか、他業種とのコラボレーションなど、未来を見据えた新たな挑戦により、京都をはじめ全国の伝統芸能を支えておられます。あらためて心からの敬意を表します。
京都市としても、後継者育成や販路拡大支援等を通じ、伝統産業の未来への継承に向けて尽力してまいります。
10月18日(金曜日)
キャロリン・デービッドソン在大阪英国総領事 表敬訪問

キャロリン・デービッドソン在大阪英国総領事がお越しになりました。
英国では、炭素排出量削減と経済成長の両立に向けた取組が進められており、京都市の脱炭素先行地域の事例などをご紹介しながら意見交換をしました。
気候変動は世界が共有する課題であり、世界の温室効果ガス排出量の約7割を排出している都市部が果たすべき役割はますます大きくなっています。英国をはじめ国内外の事例や知恵を共有しながら、共に問題解決に向けて取り組み、互いの友好関係を深めてまいります。
「2050年の京都コミュニティの未来」についての意見交換

コミュニティ・バンク・京信様主催のトークセッションにおいて、主催者の榊田隆之理事長、株式会社CNCの矢田明子代表取締役、ファシリテーターをお務めいただいたSlow Innovation株式会社の野村恭彦代表取締役とともに、「2050年の京都コミュニティの未来」をテーマに意見交換しました。
登壇者の皆様の取組に込められた思いや信念を聞きながら、市役所職員が地域と接し、何をすべきか考える「自走型の組織」の重要性をあらためて認識しました。
トークセッションの様子は、多くの方にお聴きいただけるよう市役所前広場でのパブリックビューイングを行いました。
主催いただいたコミュニティ・バンク・京信の皆様、登壇者の皆様に御礼申し上げます。
10月17日(木曜日)
大相撲京都場所

かたおかアリーナ京都で開催された大相撲京都場所にお伺いしました。
会場には、大人から子どもたちまで幅広い層の大相撲ファンや、チャリティー事業として無料招待された留学生、ウクライナからの避難者の方々など多くの観客がお越しになり、生で見る力士の土俵入りや迫力ある取組に大盛況となっていました。
開催に尽力された桝本賴兼実行委員長、四方八洲男本部長をはじめ関係者の皆様にあらためて敬意を表します。
「堀場雅夫賞」 授賞式・祝賀会

「堀場雅夫賞」の授賞式・祝賀会に伺いました。
堀場雅夫様は、株式会社堀場製作所の創業者で、戦後すぐの混乱期に「堀場無線研究所」を立ち上げた、現代で言う「学生ベンチャー」の先駆け的存在です。
また、京都産業技術研究所の初代理事長や市立西京高校の学術顧問を務めたり、KRP地区開設にご尽力をいただくなど、若手・ベンチャー育成に情熱を注ぎ、京都のイノベーションの牽引に偉大なご功績を残されました。
同氏の名を冠する本賞は、分析・計測分野で活躍されている研究者のご功績を広く知らしめるために2003年に設立されたものです。記念すべき20回目を迎える今回は、2004年の第1回目に立ち返り、京都のまちや文化を育んできた「水」をテーマに実施され、5名の研究者が受賞されました。心からお祝いを申し上げます。
また、本賞を通じて、国内外の研究者・技術者の支援にご尽力されている同社の堀場厚会長、足立正之社長をはじめとする、皆様に深く敬意を表します。
10月16日(水曜日)
京都医療関係団体連絡協議会 懇親会

京都医療関係団体連絡協議会の懇親会にお伺いしました。
本協議会は、医師連盟、歯科医師連盟、看護連盟、薬剤師連盟、柔道整復師連盟、鍼灸師連盟、医薬品登録販売者政治連盟、歯科技工士連盟、歯科衛生士連盟、薬業政治連盟、製薬懇話会により構成される医療関係者の団体です。
急速な少子高齢化に伴い生産年齢人口が減少する中、社会保障体制を持続可能なものとし、すべての人々にやさしいまちづくりを進めていくためには、医療関係者の皆様のご協力が不可欠です。
健康長寿のまち・京都の実現に向けて一層のお力添えをお願いします。
「平等院 能楽特別公演」 鑑賞

公益社団法人能楽協会による楽しむ能「楽」プロジェクトの一環として、平等院鳳凰堂前広場の特設舞台で行われた「平等院 能楽特別公演」を鑑賞しました。
今回の演目は、金剛永謹様・福王和幸様達による半能「頼政」、茂山七五三様・茂山茂様・島田洋海様達による狂言「口真似」、金剛龍謹様・福王和幸様達による能「羽衣 盤渉」で、ライトアップされた鳳凰堂を背景に、満月の月明かりも借りた幻想的で素晴らしい舞台でした。
能楽協会をはじめ、演者・関係者の皆様に感謝を申し上げます。
10月15日(火曜日)
令和6年度京都市自治記念式典

ロームシアター京都において、令和6年度自治記念式典を開催しました。
京都市では、かつて「市制特例」により市長や市役所が持てず(府知事や書記官、府庁の官吏が兼務)、自治権を制約されていましたが、明治31年の10月15日、市民の自らの手により市長の選任と市役所の開庁を成し遂げ、自治権を獲得しました。自治記念式典は、このことを記念し、例年この日に開催しているものです。
式典では、陶芸家であり日本芸術院会員・文化功労者である森野泰明様への「特別功労賞表彰」や第26代京都市長として16年もの長きにわたり京都市政に多大な御功績を残された門川大作前市長への「特別有功者表彰」をはじめ、811名・287団体の皆様を表彰しました。
「公の担い手」として、京都のまちづくりに献身的なご尽力をいただいている皆様にあらためて深く敬意を表し、心からの感謝を申し上げます。
10月14日(月曜日)
「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式

「KYOTO地球環境の殿堂」表彰式を行いました。この表彰式は、総合地球環境学研究所の山極壽一所長を会長として、同研究所、京都府、京都市、京都商工会議所、環境省、国立京都国際会館、国際高等研究所が協議会を組織し、実施しているものです。
15回目となる今回は、研究者として地球温暖化の防止、生物多様性の保全に大切な役割を果たす公益財団法人地球環境戦略研究機関(IGES)研究顧問の甲斐沼美紀子様、山階鳥類研究所名誉顧問の山岸哲様、ケンブリッジ大学フランク・ラムゼイ記念名誉教授のパーサ・ダスグプタ様の3名が殿堂入りされました。
長年の弛まぬご努力に敬意を表し、あらためてお祝いを申し上げます。
シンポジウムでは、西京高校、開建高校、桂高校、福知山高校、宮津天橋高校の生徒達も加わり、殿堂入りの先生方とパネルディスカッションを行いました。
京都の暮らしや文化を支える自然環境の次世代への継承にご尽力いただいている関係者の皆様に感謝申し上げます。
「京都里山SDGsめぐるプロジェクト」キックオフイベント

「京都里山SDGsめぐるプロジェクト」のキックオフイベントに出席しました。
同プロジェクトは、地域、事業者、農家、行政が一体となり、家庭や事業者の生ごみから生み出された液肥で農作物を育てるという先進的な取組で、この度本格実施を迎えられました。
プロジェクト実施にあたりご尽力をいただきました、一般社団法人びっくりエコ研究所代表理事の浅利美鈴様、プラントの外構設備ご寄付いただいた安田産業株式会社代表取締役の安田奉春様をはじめ、関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。
京北をはじめ中山間地域の活性化を図る地域循環のモデルとなるこの取組を軸に、脱炭素・循環型社会の実現を目指してまいります。
10月13日(日曜日)
「第1回ぺたほめお絵かきコンテスト」

北野天満宮で開催された「第1回ぺたほめお絵かきコンテスト」にて、京都市長賞を受賞されたお子さんに賞状をお贈りしました。
本コンテストは、子どもたちをたくさん褒めて育てようと、一般社団法人 日本ぺたほめアカデミー協会が主催したものです。会場では、「ぼく・わたしのゆめ」をテーマに子どもたちが豊かな発想で描いたたくさんの絵画を拝見させていただきました。
本コンテストを通じて、親子で将来の夢について語り合い、子どもたちの更なる成長につながる機会となることを心から願っております。
開催に尽力されました日本ぺたほめアカデミー協会代表理事藤田敦子様、北野天満宮の橘宮司をはじめとする関係者の皆様や、藤田様と北野天満宮の縁を結ばれたさくらい泰広市会議員に心から感謝申し上げます。
第22回京都学生祭典

第22回京都学生祭典の本祭オープニングにて、ご挨拶するとともに、神宮道のパレードに参加しました。
京都市は「大学のまち・学生のまち」であり、学生の皆さんが、葵祭、祇園祭、時代祭に次ぐ京都の「四大祭り」を目指そうと、情熱をもって開催されるのがこの「京都学生祭典」です。
今年のテーマ「繋ぐ軌跡、築く未来」には、築き上げられてきた伝統と人との繋がりを大切に受け継ぎ、何十年後も続くお祭りとなるために更なる進化を遂げるとの想いが込められて、そのテーマのもと、学生祭典の象徴「京炎そでふれ!」や音楽のコンテストなど、多彩なプログラムが実施されていました。
開催にご尽力の篠原萌花委員長をはじめ実行委員会の皆様に敬意を表します。
未生流笹岡創流105周年 記念祝賀会

未生流笹岡創流105周年記念祝賀会に伺いました。
現在、京都には数多くの華道の家元がありますが、未生流笹岡は、西洋の草花を取り入れるなど、100年を超えて「いけばな」に革新をもたらしてこられました。
家元の笹岡隆甫様におかれても、舞台芸術としていけばなの探求など、いけばなの魅力や可能性を切り拓かれ、京都、日本の伝統文化の継承発展に大きく貢献されていることに心から敬意を表します。
また、環境問題に取り組む「DO YOU KYOTO?ネットワーク」の呼びかけ人や京都市教育委員にご就任いただいたり、中学校でご指導いただくなど、多方面で京都のまちづくりを支えていただいております。
この度の創流105周年を機に、笹岡隆甫様をはじめ、未生流笹岡が更なる発展を遂げることを祈念申し上げます。
第34回醍醐ふれあいプラザ

第34回醍醐ふれあいプラザにお伺いしました。
醍醐ふれあいプラザは、醍醐地域の活性化を推進するとともに、住民相互のふれあいと交流を深めることを目的に開催されているもので、会場では子ども太閤花見行列や吹奏楽等の野外ステージ、模擬店コーナーなど、多彩な催しが行われていました。
京都市としても、醍醐地域の魅力やポテンシャルを活かしたプロジェクト「meetus山科―醍醐」などを通じて、子育て環境の充実をはじめ、誰もがワクワクするまちづくりを進めてまいります。
京都ハンナリーズ バスケットボール試合 観戦

かたおかアリーナ京都において、京都ハンナリーズ対群馬クレインサンダーズの試合を観戦しました。
試合は、両チームの選手の圧倒的なスピードとパワー、ブースターの皆さんの熱い応援、「はんなりん」をはじめとした元気溢れるパフォーマンスと、大きな盛り上がりを見せました。
結果は74対68でハンナリーズが見事勝利しました!
「共に、登る。」というチームスローガンの下、勝利に向けて全力を尽くされる京都ハンナリーズの熱い戦いをブースターや、パートナー企業とともに全力で応援してまいります。
YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」第8回 撮影

YouTube「京都市長・松井こうじの部屋」の8回目の企画で、銀座のショートケーキ専門店「クレーム・フレーズ・ジェノワーズ」のオーナー・パティシエールの関口倭代様をゲストに迎え、撮影を行いました。
関口様は日本の料理・菓子界で、女性初の快挙となるフランス共和国農事功労章シュヴァリエを受勲されるなど、国内外で高い評価を受ける若手洋菓子職人の一人であり、昨年10月には京都高島屋の専門店ゾーン「T8(ティーエイト)」に初の支店をオープンされました。
今回は、京都におけるビジネス展開や人、文化・地域のつながり、また、世界を舞台に活躍されながらも京都にも度々訪れていただいているからこそ感じておられる京都の魅力などについてお話しいただきました。
12月にYouTube配信予定です。是非ご覧ください。
10月12日(土曜日)
令和6年度 京都府歯科医師会会員大会 祝賀式典

令和6年度京都府歯科医師会会員大会祝賀式典にお伺いし、功労者の皆様へ表彰状の授与を行いました。
同会は、京都市の歯科健診事業をはじめ、休日急病や障害のある方への歯科医療の提供など、市民の歯と口の健康づくりに日頃から貢献いただいております。
「人生100年時代」を迎える今、いつまでも生き生きと自分らしく暮らせる「健康長寿」はますます重要性を増しており、特に「歯と口」は、体の入口であることから、健康の入口とも言われており、健康づくりに不可欠です。
6月から、京都市では、歯周疾患健診を20歳、30歳の節目にも追加するなど、若年からの健診体制を強化しているところです。
引き続き、皆様のお力添えをいただきながら「健康長寿のまち・京都」の実現に全力で取り組んでまいります。
コンサート「都のかなで」 鑑賞

上賀茂神社にてクラシックコンサート「都のかなで」が開催され、国指定重要文化財「細殿」を舞台に、ヴァイオリニストの辻󠄀彩奈様をはじめとする11名の実力派アーティストが奏でるクラシックを鑑賞しました。
主催された上賀茂神社や東海旅客鉄道株式会社の皆様、山岡景一郎実行委員長をはじめ「都のかなで」実行委員会の方々に心から感謝申し上げます。
京都リトルシニア野球協会 創立50周年記念式典

京都リトルシニア野球協会創立50周年記念式典に、津田大三市会議員とともに参加し、永年にわたり協会を牽引され、京都市のスポーツ振興及び青少年育成に多大な貢献をされた森元正己会長に感謝状をお贈りしました。また、第6回WBSC U-15野球ワールドカップにおいて日本代表として優勝に大きく貢献された太田蓮選手に京都市スポーツ大賞をお贈りしました。
今年の夏の甲子園では、京都国際高校が京都勢として実に68年ぶりに西陣織の深紅の大優勝旗を手にされ、京都の野球界は大いに盛り上がりを見せております。
今後とも京都の野球界をはじめ、スポーツ業界全体がますます盛り上がりを見せ、人と人とがつながる「スポーツの絆が生きるまち京都」が更に発展するよう力を尽くしてまいります。
10月11日(金曜日)
第21回京都労働経済活力会議
京都府公館にて開催された「第21回京都労働経済活力会議」に出席しました。
本会議は、労働者団体・使用者団体と行政の間で地域の情勢に応じたきめ細やかな雇用対策等について議論を行うものです。
京都においても男女の賃金格差是正や外国人留学生を含めた外国人材の受入サポートなど企業の職場環境の整備促進に一層取り組んでいく必要があります。また、より効果的な方策を検討し、着実に推進していくためには、大学や地域企業、個人事業主も含め、京都の多様なステークホルダーのご協力が不可欠です。
引き続き、オール京都での新たな体制構築に向けて、関係者の皆様とともに検討を深めてまいります。
ウズベキスタン農業水資源省ほか 代表団 表敬訪問

アリシェール・シュクロフ副大臣をはじめとするウズベキスタン農業水資源省等の代表団がお越しになりました。
代表団の皆様は、日本政府のODA事業であるウズベキスタン・アラル海地域における農業を通じた自立支援事業の一環で、訪日研修に参加されており、京都では農家の視察や実務者の皆様との意見交換を行う予定です。
京都市の農業は、小規模な農地での少量多品目栽培で、生産地と消費地が近く、その特徴を生かして「地産地消」に取り組んでいます。
アラル海地域での気候変動に対応可能な農法を取り入れようと果敢に挑戦されているウズベキスタンの皆様と京都の農業関係者様にとって、この度の交流の場が有意義なものとなることを心から願っております。
大相撲京都場所実行委員会 表敬訪問

大相撲京都場所実行委員会から桝本賴兼実行委員長、四方八洲男本部長、立浪親方、荻野晋也事務局長が、お越しになり、市会議員の富きくお様、青野仁志様、きくち一秀様とともにお迎えしました。
今年度は10月17日に、西京極のかたおかアリーナ京都での開催となります。昨年度に続き、チャリティー事業として、留学生の方々、ウクライナからの避難者の方々、知的障害のある方や子育て支援に取り組まれる方々など約300名を無料で招待していただきます。
実行委員会の皆様の温かいご支援にあらためて深く敬意と感謝の意を表するとともに、京都場所のご成功を心より祈念申し上げます。
一般財団法人地域活性化センター 表敬訪問

先日、内閣官房参与(地方創生担当)に就任された、一般財団法人地域活性化センター理事長 林﨑理様がお越しになりました。
同センターは、昭和60年に全国の地方公共団体と民間企業が会員となって設立されて以来、地方公共団体との協働の下、地域活性化・地方創生を担う人材の育成や、各地域の相互交流、ネットワーク構築の場の提供などにご尽力されております。
京都の強みを生かす攻めの都市経営を進めるに当たり、引き続き、お力添えをお願い申し上げました。
一般社団法人山科経済同友会 創立55周年記念式典

一般社団法人山科経済同友会創立55周年記念式典にお伺いし、京都市山科青少年活動センターへのピアノのご寄附に対する感謝状をお贈りしました。
同会は山科の魅力を最大限に生かし、歴史、文化、産業等への理解を深める「山科検定」や「山科義士まつり」など、長年にわたり地域への愛着を育む取組を実施されております。
川中長治会長をはじめすべての会員の皆様に心からの感謝を申し上げます。
京都インターナショナルスクール 保護者交流会

京都インターナショナルスクールに通う生徒らの保護者の交流会に伺いました。
京都は古くから、多様な人々が交流することにより発展してきたまちです。今後、新たな文化を育み、都市としての魅力を更に高めていくためには、包摂性の高い地域社会を実現し、国際的な人材をさらに吸引していくことが求められます。
その生活環境の整備に当たり、引き続き、インターナショナルスクールの皆様と連携して取り組んでまいります。
10月10日(木曜日)
京都市まちづくりアドバイザー 懇談

区役所・支所と連携して区民のまちづくり活動や自治会・町内会運営のサポート等を行う「京都市まちづくりアドバイザー」の皆様と懇談し、地域の現状やICTを活用した課題解決に向けた先進的な取組、学生・企業等とのコラボ事例などをご紹介いただきました。
少子高齢化による地域の担い手不足が深刻化している中、学生をはじめ若い世代の皆さんにも地域活動に積極的に参画いただくことが求められます。
アドバイザーの皆様には、引き続きご紹介いただいた取組を他の地域に展開するとともに、若い方に地域活動に関心を持ってもらう仕組みづくりにお知恵をお貸しいただきますようお願いいたします。
京都市としても、今後とも、皆様と連携し、地域の結節点としての区役所機能の強化を進めてまいります。
行政書士による無料相談会 視察

ゼスト御池で開催された行政書士による無料相談会を視察しました。
この相談会は、日本行政書士会連合会が定める「行政書士制度広報月間」に合わせて毎年10月に開催しており、京都府行政書士会所属の皆様が、相続関係や市役所の手続きなどをはじめ市民生活での様々なお困りごとについての相談に応じるものです。
同会の皆様には、各区役所等でも定期的に無料相談会を開催いただいています。
お一人お一人に温かく寄り添いながら、市民の皆様の暮らしを支えてくださっていることにあらためて感謝を申し上げます。
第2回日本国際芸術祭サミット
世界遺産の西本願寺で開催された「第2回日本国際芸術祭サミット」に伺いました。
本サミットは万博の開催を半年後に控え、機運醸成の一環としてここ京都で開催されたものです。
本市としても、府市協調の下、万博の開催に向けて力を尽くしていくとともに、世界文化自由都市を掲げるここ京都から、文化の力で人類の叡智を更に磨き、未来を切り開いていけるよう取り組んでまいります。
開催に尽力された一般社団法人夢洲新産業・都市創造機構 代表理事井垣貴子様をはじめ、関係者の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
若碇(わかいかり)関 表敬訪問

京都市出身で元幕内・大碇(おおいかり)の甲山(かぶとやま)親方と、そのご長男で、19歳で新十両昇進を果たされた若碇関、平塚靖規会長をはじめとする京都府相撲連盟の役員の皆様がお越しになりました。
幼い頃から東京の道場で相撲を始められた若碇関は、埼玉栄高校では相撲部主将をお務めになり、全国相撲宇佐大会個人ベスト8、国体では個人ベスト16などの素晴らしい成績を収められました。
幼い頃からの厳しい稽古の積み重ねと土俵にかける強い思いで、新十両を掴み取られたことにあらためて深く敬意を表します。
令和6年安心安全まちづくり京都大会

京都府の西脇知事、京都府警本部の西山亮二生活安全部長、京都府防犯協会連合会の大原幹夫会長をはじめ関係者の皆様ご出席の下、「令和6年安心安全まちづくり京都大会」を市役所前広場で開催しました。
京都市では、全国地域安全運動期間である10月11日から20日までの10日間を「京都市生活安全運動期間」と定め、誰もが安心して暮らせるまちの実現に向けた機運醸成に取り組んでいます。
ご参集の皆様は、日頃から見回り活動や防犯意識の向上を図るための広報啓発などを通じて、犯罪の未然防止や生活安全の推進に取り組まれております。長年のご尽力にあらためて感謝を申し上げます。
引き続き、市民や事業者、ボランティア、そして行政が一体となった活動の輪が広がっていくよう努めてまいります。
第206回京都・滋賀日経懇話会懇親会

「第206回京都・滋賀日経懇話会懇親会」にお伺いしました。
同懇話会は、経済、産業、行政、学術など各界のリーダーが集い、講演会や交流、懇談を通じて自己研鑽を行う場となっています。
今回の懇話会では、日本経済新聞社の日本経済新聞社の菅野幹雄論説委員長が「30年後に顔向けできるか」という命題を話されました。
京都市では長期ビジョン検討に向けた外部有識者の皆様との議論を本格的にスタートさせたところです。30年後に市民の皆様に顔向けできるまちをつくり、さらには京都府や近隣府県市と、それぞれの個性を生かしつつ共存・共栄を図り、世界中の人を惹きつける魅力的で豊かな関西圏の形成につなげることができるよう、取り組んでまいります。
開催に尽力された代表幹事の堀場厚様、日本経済新聞社の代表取締役社長の長谷部剛様、京都支社長の藤賀三雄様をはじめ関係者の皆様に心より感謝を申し上げます。
10月9日(水曜日)
中信ビジネスフェア2024

京都パルスプラザで開催された京都中央信用金庫主催の大商談会「中信ビジネスフェア2024」のオープニングセレモニーでご挨拶しました。
その後、復興支援企画「北陸・能登応援ゾーン」や、学生の皆さんのビジネスアイデアが詰まった作品が見られる「中信学生デザインコンテスト」の展示コーナーなど会場内のブースにもお伺いしました。
京都の産業は、地域企業の皆様が互いに切磋琢磨し、伝統と革新を繰り返しながら発展し続けております。本市としても、地域企業の更なる発展を後押ししていくため、金融機関をはじめ関係機関とも連携し、新しいイノベーションの起点を創出してまいります。
開催に尽力されました白波瀬誠理事長をはじめ京都中央信用金庫の皆様、関係団体の皆様、出展者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
ヒルトン京都 オープニングセレモニー

市役所すぐ近くに開業された「ヒルトン京都」のオープニングセレモニーにお伺いしました。
本ホテルは、ヒルトンのフラッグシップ・ブランドである「ヒルトン・ホテルズ&リゾーツ」が京都に初進出したもので、館内には織物に着想を得た美しい格子や「はた織り機」のオブジェなど、京都の伝統産業の魅力が込められたデザインになっていました。
「京都SYNAPSE(シナプス)」というホテルコンセプトの下、京都の歴史と現代、伝統と革新をつなぎ合わせ、訪れる方々に京都の多様な魅力を伝える結節点となっていただくことを期待します。
KYOTO MIRAI TALK RADIO 収録

ラジオミックス京都の特別番組「KYOTO MIRAI TALK RADIO」の収録で北大路のスタジオにお伺いしました。
収録では、ラジオミックス京都理事長の大垣守弘様とともに、東京と京都での生活スタイルの違いや、人口減少・観光課題への対応、商店街振興、船岡山を中心とした北区の魅力発信、さらには今後のまちの展望などについてお話ししました。進行は、同志社大学の大学院生で学生パーソナリティの窪田早希さんにお務めいただきました。
大垣理事長をはじめ関係者の皆様に御礼申し上げます。
鎌倉市長 表敬訪問

鎌倉市の松尾崇市長がお越しくださり、懇談しました。
鎌倉市は、日中韓文化大臣会合での合意に基づき、3か国連携で様々な文化芸術イベントを実施する「東アジア文化都市」の2025年の国内開催都市に決定しております(京都市は2017年開催都市)。
同市は、歴史、文化、観光をはじめ、京都市と共通している課題も多くあることから、今回いただいたご縁を活かし、協力してまいります。
京都市総合計画審議会(第1回)

次の四半世紀の京都の長期ビジョンを検討していくに当たり、有識者の皆様のご意見をいただくため、京都市総合計画審議会を開催しました。
今回は、府立大名誉教授の宗田好史先生に審議会の委員長を、安保千秋弁護士と京都大学公共政策大学院の曽我謙悟院長に副会長をお務めいただくことが決定し、計画についての諮問を行いました。
長期ビジョンとして京都が理想とする価値を簡潔かつ明確に市民の皆様に提示できるよう検討を深めてまいりますので、委員の皆様におかれましては引き続き忌憚のないご意見を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
10月8日(火曜日)
公明党市会議員団 「令和7年度京都市予算編成に対する要望書」 受領

青野仁志団長をはじめとする公明党市会議員団の皆様から「令和7年度京都市予算編成に対する要望書」をお受けしました。
要望内容は、「社会を担う一人ひとりの力が最大限に発揮できるよう、全ての方を支え大切にする社会づくり」に向けて、環境、文化、福祉、子育て、定住移住の促進をはじめ各政策分野におけるご要望のほか、長期ビジョンや職員のコンプライアンスの更なる強化など、全91項目に及ぶものでした。
いただいた要望を職員一人一人が真摯に受け止めるとともに、現在、策定に向けた議論を行っている「新京都戦略」とも連動させながら、可能な限り具体化することができる予算編成を行っていまいります。
株式会社京都パープルサンガ 表敬訪問

株式会社京都パープルサンガの代表取締役副会長の伊藤雅章様、代表取締役社長の飯野晃様、ホームタウン推進部地域連携本部長の柴田敏雄様がお越しになりました。
1994年に設立された現京都サンガF.C.は、今シーズンで30周年を迎え、チームスローガンとして「強く超える 進化、深化、真価。」を掲げ、チームの更なる強化に取り組まれております。
また、地域行事への参加や能登半島地震の被災地支援、ホームゲームへの小学生の無料招待など、市民の皆様に愛されるクラブを目指して様々な活動を展開されています。
引き続き、京都サンガF.C.と連携し、スポーツの力で京都のまちを盛り上げてまいります。
10月7日(月曜日)
株式会社三菱総合研究所 表敬訪問

国際会館で開催されているSTSフォーラムに合わせ、株式会社三菱総合研究所 代表取締役社長の籔田健二様と執行役員営業本部長の高橋朋幸様がお越しになり、京都への海外企業の誘致や京都企業の海外展開などにおける連携の可能性について、京都市成長戦略推進アドバイザーの新色顕一郎様にもご同席いただき、意見交換しました。
UAE・ドバイとベトナム・ハノイに拠点を持つ同社は、現地ネットワークを活用した新たな成長市場におけるニーズ把握や、日本の企業、関係機関との連携による事業機会の創出等に取り組まれています。
貴重なお話をお聞かせいただき、感謝申し上げます。
京都市成長戦略推進アドバイザーとの意見交換

14名の京都市成長戦略推進アドバイザーとの意見交換を行いました。
アドバイザーの皆様には、新たな価値を創造する「都市の成長戦略」推進のため、民間副業人材としてそれぞれの専門的なご知見をいかして活躍いただいております。
今回は、ご活動の中で感じられた課題などを踏まえ、スタートアップイベントやDX推進、文化芸術など、多方面にわたるご提言をいただきました。
STSフォーラムの開催に伴う歓迎レセプション

STSフォーラムの開催に合わせ、京都市、京都府、商工会議所、京都文化交流コンベンションビューローによる地元実行委員会の主催による歓迎レセプションを行いました。
レセプションには、約600名もの方々にご参加いただき、芸妓さん、舞妓さんによる舞の披露、高校生によるいけばなの展示・実演、京都のお酒の提供に加えて、大学発スタートアップやAI・VR企業、研究機関等によるビジネスマッチングを実施するなど、国内外の方々に京都の文化や産業の魅力を存分に感じていただける機会となりました。
STSフォーラムの開催にご尽力の皆様、地元実行委員会及び関係者の方々に感謝申し上げます。
10月6日(日曜日)
スウィート・ドリームス・スウィート

KYOTO EXPERIMENTのプログラムとして、市役所の屋上庭園で行われた公演「スウィート・ドリームス・スウィート」を鑑賞しました。
日本初演となる本公演は、インドネシアにルーツを持つアーティスト、ムラティ・スルヨダルモ様が、インドネシアをはじめ世界各地の女性の個性が抑圧される社会への思いを表現された作品で、京都で暮らす28名の女性が白い衣装を纏い、バケツに足を入れて青く汚していくというユニークな演出でした。
言葉のないパフォーマンスだからこそ伝わってくる感情があったり、観衆である自分が、演者の表現を観ながら、自問自答しつつ思いを巡らせたりさせる公演でした。
オペラ歌劇「ラ・ボエーム」鑑賞
全国の劇場・音楽堂、芸術団体等が連携し、共同制作したオペラ歌劇「ラ・ボエーム」を鑑賞しました。
この一連の公演は、年末で引退を宣言された井上道義マエストロの最後のオペラ公演ということで、最愛のオペラ「ラ・ボエーム」に、数々の公演を共にしてこられた舞踊家・演出家の森山開次様とコラボし、字幕に至るまで自身の想いを込められました。
井上マエストロ、森山様、歌手やダンサー、そして豊嶋コンサートマスター率いる京響など出演者の方々、ロームシアター京都の皆様をはじめ、開催に尽力されました皆様に感謝申し上げます。
祇園甲部歌舞練場「温習会」

祇園甲部歌舞練場で開催された京都の秋の風物詩「温習会」に伺いました。
この会は、京舞井上流の研鑽に励む芸妓さんと舞妓さんが成果を披露する場で、元々はお師匠さんやご贔屓筋から評価をいただくための「おさらい会」と呼ばれていたものが、祇園甲部でのみ受け継がれているそうです。
長年にわたり、祇園甲部ならでは伝統を守り、花街の伝統伎芸の保存・継承に取り組まれている学校法人八坂女紅場学園と祇園甲部歌舞会の皆様に深く敬意を表します。
10月5日(土曜日)
京都府立植物園開園100周年記念式典

秋篠宮皇嗣同妃両殿下ご臨席の下、京都府立京都学・歴彩館で開催された「京都府立植物園開園100周年記念式典」に参列しました。
日本最古の公立植物園である京都府立植物園が、四季を通じた憩いの場として多くの方々に長年愛されてきたのは、京都府をはじめ関係者の皆様の弛まぬご努力と熱意の賜物です。あらためて深く敬意と感謝の意を表します。
京都府立植物園のますますのご発展をお祈りするとともに、府市連携の下、北山エリア全体の魅力を一層高めてまいります。
2024ほほえみ広場表彰式典

公益社団法人京都市身体障害者団体連合会主催の「2024ほほえみ広場表彰式典」に伺いました。
ほほえみ広場では「共に考えよう、共生社会」をテーマに、障害のある方々が作られた製品の販売や舞台パフォーマンス、長年にわたり障害福祉の向上に貢献された各団体の表彰や協力企業による取組紹介等が行われました。
開催にあたり、多くの団体や企業の皆様からの協賛金、ご寄付を募りながら協力の輪を広げてこられた伊吹文明会長、中山昌一主席副会長をはじめとする連合会の皆様、すべての関係者の皆様に心からの感謝を申し上げます。
第21回STSフォーラム公開シンポジウム

第21回科学技術と人類の未来に関する国際会議「STSフォーラム(Science and Technology in Society forum)」(10月6日から8日まで開催)に合わせ企画された公開シンポジウムに参加しました。
シンポジウムでは、「AI技術が描く未来の京都」をテーマに、AIの第一人者である東大大学院の松尾豊先生による基調講演や、松尾先生、妙心寺退蔵院の松山大耕副住職、きづきアーキテクト株式会社の長島聡取締役会長、Forbes JAPAN谷本有香執行役員によるパネルディスカッションが行われ、科学技術の進歩・発展の現状や課題等への理解を深めていただける素晴らしい機会となりました。
開催にご尽力いただきました実行委員会の皆様、登壇者をはじめ関係者の方々に、心からの感謝を申し上げます。
CULTURE-PRENEURS AWARD2024

京都市とForbes JAPANとの共催による「CULTURE-PRENEURS AWARD2024」を上七軒歌舞練場で開催し、Forbes JAPANの藤吉雅春同編集長とともに開会のご挨拶を申し上げました。
本アワードでは、文化資産や地域資源を掘り起こし、新しい価値やエコシステムをつくろうとしている方々、日本文化の価値を世界に伝えていこうとする方々などの45歳以下のカルチャープレナー(文化起業家)を選出し、国内外に広く発信しております。
「京都市特別賞」は、京都を拠点に工芸の翻訳者として動画配信・越境ECを中心に国外富裕層にアプローチされ、様々な分野の方々とのネットワークを築いておられる株式会社水玄京の代表取締役角居元成様にお贈りしました。
本イベントにご尽力いただきましたForbes JAPANやアドバイザリーボードの皆様をはじめ、関係者の方々に感謝を申し上げます。
KYOTO EXPERIMENT 2024京都国際舞台芸術祭

「KYOTO EXPERIMENT 2024京都国際舞台芸術祭」のオープニングセレモニーに参加しました。
本祭典は、京都発の舞台芸術祭で、作品の鑑賞に加え芸術表現と社会を対話でつなぐことを大切に、ファン同士で共に作品の感想を語り合ったり、体験型ワークショップなどを実施する場を設けています。
今年の開催テーマ「えーっと えーっと」は、子どもが考えようとする姿をイメージしますが、大人になっても、知的交流を通じて他者からの刺激を受け、思考を巡らせながら、新たな文化的価値を創造していくことができる、そんな祭典になればという願いから設定されました。
開催にご尽力の山本麻友美実行委員長、共同ディレクターの川崎陽子様、塚原悠也様、ジュリエット・礼子・ナップ様をはじめとする皆様に深く敬意を表します。
10月4日(金曜日)
9月市会代表質問 2日目
市会代表質問の2日目が行われました。
議員の皆様からは、決算をはじめ、長期ビジョン、新京都戦略、企業支援、教育、保育、福祉、防災など多岐にわたるご質問があり、松井市長のほか、副市長や関係理事者が誠心誠意お答えしました。
また、代表質問終了後、衆議院が解散された際に実施される衆議院議員総選挙に係る補正予算を追加提案し、全会一致で可決いただきました。
来週からは市会決算特別委員会の局別質疑等が、月末には市長総括質疑が行われます。市会議員の皆様と議論を深め、活発かつ建設的にご審議いただけるよう、準備を進めてまいります。
10月3日(木曜日)
9月市会 代表質問

9月市会の代表質問の1日目が行われました。
議員の皆様からは、令和5年度決算をはじめ、市政の点検結果、災害対応、教育・子育て環境の充実、ヤングケアラー支援、観光地のごみ対策、北陸新幹線、京都のまちの未来像「長期ビジョン」や攻めの都市経営を目指す「新京都戦略」など、様々な観点からのご質問があり、松井市長のほか、副市長や関係理事者が誠心誠意お答えしました。
10月2日(水曜日)
本会議(補正予算可決ほか)

本会議で、総額約34億円の補正予算を可決いただくとともに、その他の議案を委員会へ付託いただきました。また、現行行財政改革計画の総括について報告しました。
今回の補正により、昨年度決算の黒字を活用し、過去負債(公債償還基金の計画外の取崩し)の返済を行うほか、「Arts Aid KYOTO~京都市連携・協働型文化芸術支援制度」の充実、秋の観光シーズンにおける観光地等の交通対策、府市連携による高校の探究学習の充実などを行う予定です。
市会議員の皆様、市民の皆様にあらためて感謝申し上げます。
10月1日(火曜日)
令和6年度(第79回)文化庁芸術祭

10月1日から12月1日まで、文化庁主催の「令和6年度(第79回)文化庁芸術祭」が全国で開催されます。
この度、オープニング公演として「伝統芸能で彩る京の風景」をテーマに、京都ゆかりの皆様による伝統芸能公演がロームシアター京都サウスホールにて行われました。
初の京都開催ということで、秋篠宮皇嗣同妃殿下にもご臨席いただきました。
プログラムは、祇園甲部歌舞会による「手打」に始まり、名手たちの義太夫に彩られた五世井上八千代先生の京舞、金剛永謹師などによる能楽や茂山七五三師による狂言など、重要無形文化財保持者や紫綬褒章受章者、芸術選奨受賞者の皆様などによる豪華なものでした。
開催にご尽力の都倉長官をはじめ、関係者の皆様にあらためて感謝を申し上げます。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286