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児童が屋外で学習等する際の熱中症対策について

ページ番号331570

2024年9月2日

ご意見要旨

 不快指数のある時や猛暑日で熱中症になりやすい時は、屋外での学習を休み、涼しい場所で水分を摂って身体の安全を優先にするべき。

回答要旨

 本市におきましては、熱中症の事故の防止徹底を図るため、教育委員会から全学校・幼稚園に対し、児童生徒の体調等を考慮した活動設定や適切な水分補給等の安全指導を徹底するとともに、暑さ指数を活動場所や活動時間帯ごとに正しく把握し、「熱中症予防運動指針(環境温度に応じてどのように運動したらよいかの目安)」で示される暑さ指数の基準値を超える場合は、躊躇なく体育をはじめとする各授業等の中止や運動強度の軽減・時間・場所の変更等を判断するよう通知しています。また、暑さ指数が基準を超えない場合であっても、子どもたちの健康を最優先に、慎重に判断するとともに、子どもたちの言動を観察し、違和感が見られる場合は、直ちに体への負荷軽減、休息の確保、または活動を中止することとしています。

 また、各校園においては児童生徒に脱水症状等がみられるなどの万一の体調不良に備え、空調の効いた休養スペースの確保とともに保健室等に経口補水液を保管することとしております。引き続き、子どもたちが安心・安全な教育環境で活動できるよう、熱中症予防対策に取り組んでまいります。

(回答日:令和6年7月22日)

担当課

京都市教育委員会事務局 体育健康教育室保健安全担当

電話:075-708-5321

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京都市 総合企画局市長公室広報担当

電話:075-222-3094

ファックス:075-213-0286

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