市長の動き(令和6年5月)
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2024年6月5日
市民の皆様とのふれあいや主な行事を中心にお伝えします。
5月31日(金曜日)
御所南小学校創立30周年記念式典

御所南小学校創立30周年記念式典に出席してきました。
同校は、梅屋・春日・城巽・龍池・竹間・銅駝・初音・富有・柳池の9つの番組小学校の伝統を受け継ぎ、平成7年に開校。以来、米作り体験や伝統工芸・伝統文化に触れる総合的な学習、御所南コミュニティの皆様によるウィンターカレッジなど、地域、保護者、学校が一体となって、子どもたちの人生を豊かにする優れた教育を実践してこられました。
式典も6年生の児童が製作したプロジェクションマッピングでスタートするなど見事なものでした。
記念式典の開催にご尽力の長屋博久委員長、安田一智PTA会長、鈴木登美代校長、村上美智子第二代校長をはじめ関係者の皆様に、30周年の節目を心からお祝い申し上げるとともに、深く感謝申し上げます。
京都市会(5月市会)開会

5月市会が始まりました。今回の市会では令和6年度二次編成予算案や条例改正議案等をご提案しております。
二次編成予算では、市民の皆様にお約束した公約の実現に向けた力強い第一歩として、社会課題の克服はもとより、京都の未来を見据え、次の世代に託す、種まきとなるような施策のうち、速やかに着手できるものを予算化しております。
目玉政策としては、子育て世代の京都への定住・移住を促進するための住宅や公園の施設整備などの生活環境支援です。特に既存住宅の購入・リフォームについて最大200万円の支援を行うことについては、この間、多くの市民の皆様や経済界からも支持の声をいただいております。
来週(6月4日)の代表質疑を皮切りに、市民を主役とした「突き抜ける世界都市 京都」を目指し、二元代表制を構成する議員の皆様と建設的な議論を深めてまいります。
ボストンコンサルティンググループ 日本共同代表 表敬訪問

ボストンコンサルティンググループ(BCG)の内田有希昌日本共同代表、元国土交通事務次官の藤井直樹シニア・アドバイザー、丹羽恵久マネージング・ディレクター&シニア・パートナー、植田和則マネージング・ディレクター&パートナーがお越しになり、懇談しました。
次世代リーダーの育成にも取り組まれるBCGには、企画業務のための基礎スキルが身に付けられる市職員向けの特別講座を無償でお引き受けいただいているほか、業務改革をはじめ内外の社会トレンドに関して、ご意見やご助言をいただいています。
今後の社会的・文化的潮流や人間に求められる価値を追求するには京都にアンテナを張っておく必要があると、多くの企業や人材から認識してもらえるよう、BCGとは折に触れて意見交換を進めてまいります。
大変ご多忙の中、貴重なお話をお聞かせくださり、ありがとうございました。
京都商店連盟 第79回定時総会懇親会
京都商店連盟様の第79回定時総会懇親会に参加しました。
同連盟は、上田照雄会長を先頭に、地域の賑わいや人々のつながりの中心として、京都の暮らしになくてはならない商店街をしっかり支えてくださっています。3月10日には、商店街のPRのため、子どもから大人まで楽しめる盛りだくさんの企画「京都商店街まつり2024」を市役所前広場で開催いただきました。
改めて感謝を申し上げます。京都市としても、地域コミュニティの核とも言える商店街の振興にしっかり取り組んでまいります。
京都市日本保育協会 懇親会

京都市日本保育協会様の懇親会に参加しました。
河原善雄前会長、髙畑延弘新会長、山手重信相談役をはじめ京都市日本保育協会の皆様は、保育従事者向けの研修や就職フェアを開催されるなど、多様化する保育ニーズに応え、これからの未来を担う京都の子どもたちの健やかな成長を力強く支えてくださっています。
京都市でも「マイ保育園・こども園」事業や「こども誰でも通園制度」の試行実施に取り組んでおりますが、同協会の皆様のご理解とご協力なしには実現できないものです。あらためて心から感謝を申し上げます。
引き続き、全国トップクラスの京都の子育て教育環境の実現に向けて京都市も全力を尽くしてまいります。
5月30日(木曜日)
三菱UFJ信託銀行株式会社京都支店 表敬訪問

三菱UFJ信託銀行京都支店の笹尾耕一郎支店長と半田元法人営業部長がお越しになり、懇談しました。
同行には収納代理金融機関として京都市の業務を支えていただいております。また、社会課題の解決に取り組む企業への投資・支援や、地方銀行・地場企業との協業による地産地消を構築するなど社会貢献事業を展開されています。今後は空き家の活用などの分野でも連携を図りながら、京都の産業の持続的・創造的発展に向けて取り組んでまいります。
壁瀬宥雅大僧正 晋山式 出席

壁瀬宥雅(かべせ ゆうが)大僧正の醍醐寺第104世座主、大本山三宝院第53世門跡、真言宗醍醐派第12代管長の晋山式(住職就任のための儀式)に出席しました。
この度のご就任は、信仰への尽きることないご情熱と、長年にわたりご教義の弘布(ぐふ)に努めてこられたご尽力の賜物です。改めて心からお祝い申し上げます。
また、「醍醐寺文書聖教」のデジタル化や寺院を載せた人工衛星を打ち上げる「宇宙寺院」など、法流を守りながら、革新的な試みを続けられている醍醐寺の皆様に深く敬意を表します。
京都府知事・市町村長会議 出席

京都府知事・市町村長会議に出席しました。
今回の議題は、能登半島地震の対応等も踏まえた今後の災害対策や大阪・関西万博に向けたオール京都での取組についてでした。
会議は、各テーマについて、西脇知事から施策の方向性の説明があり、そこに市町村長が意見表明する形で会議は進みます。松井市長は関西万博に関する意見を表明。
京都市では、一部地域に観光客が集中するなどの課題が生じていますが、関西万博の開催を契機に、市内周辺部や府域も含めた「分散型、周遊型」の観光で京都を巡ってもらいたいと考えております。
京都府下の市町村との連携を今後更に強化し、取組を進めてまいります。
5月29日(水曜日)
京都中小企業家同友会 表敬訪問

一般社団法人京都中小企業家同友会の児玉雅人代表理事、杉江勝代表理事、宿野秀晴副代表理事、鵜野田晃義副代表理事、玉村匡政策委員長、田島慎也事務局長がお越しになり、懇談しました。
1733名もの会員数を誇る同会は、企業経営の発展と地域社会の活性化のため、様々な業種の経営者が互いの経験や知識・情報を共有し、日々交流を深められています。
また、市内の各支部におかれては、区役所との連携の下、地域のイベント支援やまちの美化活動、子育て支援、教育、災害対応、さらには大学、高校、中学校との連携にも積極的に取り組まれています。
こうした民間主導でのまちづくりの取組が持続可能なものとなるよう、京都市も応援してまいります。
大谷大学 一楽学長 表敬訪問

大谷大学の第29代学長である一楽真様と企画・入試部の秋田隼一課長がお越しになりました。
仏教精神を基盤とする大谷大学は、文学部、社会学部、教育学部、国際学部、大学院人文学研究科で構成されており、それぞれの分野で自分なりの「問い」を立て、学習に取り組むことで、社会に必要とされる「問う力」を養う教育に力を入れておられます。また、京都の歴史を学ぶ楽しさを伝える高校生向けのフィールドワークをはじめ、高大連携、地域連携、産学連携にも取り組まれています。
「Be Real 寄りそう知性」大学が掲げるメッセージです。学生の皆さんがしっかり現実を見つめ将来を見通す力や、困難に立ち向かう力、そして他者に寄りそう心や知性を身に付けられ、社会へ羽ばたかれることを心から願っております。
日本銀行京都支店 表敬訪問

日本銀行京都支店の小山浩史支店長と西野明日香様がお越しになり、現在の我が国の経済金融情勢やスタートアップ企業を取り巻く状況、今後の発展に向けた課題などを取りまとめた調査結果をご報告いただき、意見交換をしました。
市内では、南区の生産性の向上が顕著であることに気付きをいただきました。調査結果を分析し、まち全体の生産性の向上に繋げる必要があると痛感。
また、京都においても、革新的な技術や斬新なアイデアで社会課題の解決に挑戦する様々なスタートアップ企業が活躍しています。資金調達や起業後の事業拡大のための、特に経営人材の確保に関して貴重な示唆をいただきました。
今回いただいたお話も踏まえ、民間の皆様とともに、京都の課題解決に取り組むスタートアップ企業の販路拡大や金融支援のほか、大学生や留学生との交流促進、起業家のコミュニティづくりなどにも取り組んでまいります。
京都岐阜県人会 表敬訪問

京都岐阜県人会の桂川工会長、岩田篤事務局長、大橋幹久会計理事、郡山市観光課の蒲明徳様、清水有紗様がお越しになり、ご紹介いただいた橋村芳和市会議員とともに懇談しました。
岐阜県の郡上八幡で400年続く「郡上おどり」は、毎年7月中旬から9月上旬にかけて開催される「日本一長い盆踊り」と言われています。
6月8日には、そんな郡上おどりを間近で見て、参加することができる「第14回郡上おどりin京都」が県人会の皆様はじめ関係者の皆様の御尽力の下、京都市役所前広場で開催されます。あわせて、ゼスト御池でも「ぎふマルシェ」が6月7日、8日の両日で開催されます。
是非会場に足をお運びください。
5月28日(火曜日)
京都環境事業協同組合 表敬訪問

京都環境事業協同組合の木下堯大理事長、山根弘丈副理事長、星山邦彦専務理事、山本和広会計理事、田中究理事、顧問をお務めの橋村芳和市会議員がお越しになり、能登半島地震の被災者支援のため、京都市に多大なるご寄付をいただきました。心から感謝申し上げます。
京都のまちの美しさが国内外で高く評価されているのは、日頃からまちの美化、公衆衛生、環境衛生の取組の賜物です。その向上に真摯に取り組まれる同組合の皆様に重ねて御礼申し上げます。
今後も、市民の皆様とともに、また環境事業協同組合のお力添をいただき、京都の宝である美しい自然を守り、快適な都市環境づくりに努めてまいります。
駐大阪大韓民国総領事 表敬訪問

駐大阪大韓民国総領事館の金亨駿総領事、任京勲副領事、南炫汀専門官、張正勳実務官がお越しになりました。
日本と韓国は隣国として古い歴史を持ち、幅広い分野で交流を続けてきており、来年は国交正常化60周年を迎えます。
また、K-POPや韓国ドラマなどで世界的な人気を誇る韓国の文化は、日本でも様々な世代に親しまれ、ますます身近な存在となっています。約1万8千人の韓国・朝鮮籍の市民、留学生が暮らす京都市においても、パートナーシティ提携を行っている晋州(チンジュ)市や、慶州(キョンジュ)市との都市間交流を積極的に行っています。今後も金総領事をはじめ関係者の皆様のお力添えの下、韓国との友好交流を進めてまいります。
京滋SDGsプロジェクトに関する京都環境保全公社との対談

「京滋SDGsプロジェクト」の一環で、株式会社京都環境保全公社の鍋谷剛代表取締役社長と対談しました。
京滋SDGsプロジェクトは、京都新聞と京都市・亀岡市・大津市の3市が連携し、学生や地元企業・団体等にも参加いただきながら、SDGsについての知識を深め、浸透を図るというものです。今回は「SDGs×防災」、「SDGs×環境」をテーマに、能登半島地震の被災地支援や防災・減災対策、資源循環、脱炭素化、生物多様性、環境教育などの京都市の取組や、地域企業との連携について話し合いました。
鍋谷社長のお考えを伺い、行政、企業、大学、地域などの多様な主体が互いの知恵を持ち寄り、まちの持続的な発展という目標に向けてそれぞれが主体的に行動、連携していくことが重要であると再確認しました。
株式会社川島織物セルコン 表敬訪問

株式会社川島織物セルコンの山口進代表取締役会長と光岡朗代表取締役社長がお越しになりました。
1848年に創業し、今年で創業180年を迎える同社は、着物ファン憧れの「川島の帯」や舞台の緞帳(どんちょう)等を扱う「呉服・美術工芸織物事業」と、明治宮殿をはじめ日本の室内装飾事業を牽引してきた「インテリア・室内装飾事業」の2事業を展開。良質な製品・サービスを多くの方々に提供されると同時に、「エコ・ファースト企業」として、環境配慮型商品の開発をはじめ、持続可能な社会の実現に向けた取組を積極的に推進されています。
優れた伝統技術と誇り高き精神を受け継ぎながら、新たな表現と価値を創造するため、たゆまぬ挑戦を続けておられる同社の皆様に心から敬意を表します。
5月27日(月曜日)
ニキレーシュ・ギリ在大阪・神戸インド総領事 表敬訪問

ニキレーシュ・ギリ在大阪・神戸インド総領事が市役所にお越しになり、懇談しました。
世界一の人口を誇り、急速な経済発展を遂げているインド。同国の輩出する優れた技術や専門性を持った人材は、日本企業でも活躍しています。
昨年8月にはインド文化と経済の情報発信・交流拠点「日本インド文化経済センター(NICE)」が京都市役所の近隣に開設。1月には、ギリ総領事お立合いの下、京都市と包括連携協定を締結しました。
今後も京都市とインドの更なる発展のため、文化、経済、教育をはじめ様々な分野での交流を深めてまいります。
「すこやかクラブ京都」会員総会 出席

京都市老人クラブ連合会「すこやかクラブ京都」の会員総会に出席しました。
同会は「のばそう健康寿命 担おう地域づくりを」を合言葉に、地域の仲間づくりや単身高齢者の方の見守り活動など、公共の担い手として安心安全な地域社会の実現にご尽力いただいています。西村忠雄会長をはじめ、すべての関係者の皆様に深く敬意と感謝の意を表します。
京都市では、これから市会で審議する二次編成予算において、地域福祉に取り組む団体の支援や地域の支え合い活動の体制の強化等の予算を計上し、重層的な支援体制の構築を目指しているところです。
「人生100年時代」と言われる今、京都で暮らす皆様がいつまでもいきいきと自分らしく過ごせるよう、全力で取り組んでまいります。
市民対話会議(西京区)の開催

西京区役所で、区内の自治連合会長をはじめとする地域団体、医師会、NPO、歴史・文化の継承に取り組む団体、企業等の皆様と今後のまちづくりについて意見交換を行いました。
西京区は15歳未満の人口割合が全区でトップで、子育て世代が多いという特徴があります。
お集まりの皆様はそれぞれのお立場から、地域コミュニティ活性化、病院や福祉施設と連携した防災・減災対策、子ども・若者支援や居場所づくり、医療・介護の多職種連携などの地域医療の推進活動を展開されています。
皆さんのお話を伺い、コミュニティ活動の重要性を関心が希薄な世代にどうすれば伝わるか。地域活動がどのように担われているのかを若者も含めた地域住民にどうすれば認識いただけるか。といったことを改めて考えさせられました。
今回、日々ご活動の皆様の交流が生まれた大切な機会となり、ご来場の区民の皆さんに心から感謝申し上げます。
会場となった新庁舎は「区民交流をはぐくむ庁舎」をコンセプトに、地域活動に取り組まれる方々や子育て世代の方々が集えるスペースを確保しております。
区役所に来れば誰かと話せ、心が安らぐ。区役所が、そんな区民の皆様にとっての「居場所」となり、そこが多くの方の「出番」を見出だせる場所となるよう、取り組んでまいります。
5月26日(日曜日)
第79回春の院展 視察

京都髙島屋で開催中の「第79回春の院展」を視察しました。
会場には、繊細な筆使いで表現された現代日本画の数々が展示されており、出展アーティストの皆様の豊かな感性と洗練された技術を間近で拝見し、日本美術の素晴らしさを改めて実感いたしました。
主催された公益財団法人日本美術院様、京都新聞様、京都髙島屋様そのほかの関係者の皆様に改めて感謝申し上げます。
北区ふれあいまつり

京都府立清明高等学校グラウンドで開催の「北区ふれあいまつり2024」に参加しました。
会場では、地域の皆様による多彩な模擬店、特産品の販売、移住促進に関する展示、ゲームなど幅広い世代が楽しめる企画が多数用意されておりました。清明高校の生徒の皆さんも司会進行や運営ボランティア、舞台ステージなど地域の一員として活躍されるなど、まさに多様な世代が交ざり、支え合いにより運営される素晴らしい催しでした。
開催にご尽力いただいた「北区未来につながる区民会議」の髙奥英路会長をはじめとした地域の皆様、会場を提供いただいた清明高等学校の川畑由美子校長先生、そのほか、すべての関係者の皆様に心から感謝申し上げます。
小石玖三主様 葬儀参列
小石玖三主様の葬儀に参列しました。
小石様は、京都市民の皆様が安心して笑顔で暮らすことができるようにと、長年にわたり、地域福祉、防犯、防災、交通安全、環境美化、地域まちづくりといった様々な分野にご尽力され、京都市社会福祉協議会会長、西京区自治連合会会長をはじめ、京都の様々な団体の要職を務められました。
これまでの多大なる功績に心から感謝を申し上げるとともに、安らかなるお眠りをお祈り申し上げます。
5月25日(土曜日)
YouTube企画 田中峰子様、村田晃嗣様との対談

西陣くらしの美術館冨田屋にて、冨田屋第十三代ご当主の田中峰子様と同志社大学第32代学長の村田晃嗣様と対談をしました。
京都の課題と可能性、そして私が目指している突き抜ける魅力のある「文化首都・京都」などについて、文化の真髄を極められたお二人のご経験やお考えをお聞きし、京都の文化を繋いできたのは人々の「生活文化」であり、その文化を今でも身近に感じられるというのが、他にはない京都の魅力だと再確認しました。
5月24日(金曜日)
龍谷大学 深尾昌峰副学長 表敬訪問

龍谷大学の深尾昌峰副学長と、京都の課題や可能性、NPOをはじめ社会課題の解決に取り組まれる団体や大学に集う若者たちと市役所との関わり方などについて、懇談しました。
学生時代からボランティア活動やNPOの立ち上げといった「市民活動」に熱心に取り組まれてきた深尾先生は、市民が多様な形で地域社会を支えるまちを実現しようと、非営利組織論やマネジメント論を研究されています。そのご知見を生かして、共創HUB京都をはじめと、本市を含む様々な行政機関や民間企業の事業に協力されています。
課題解決の拠点、すなわちHUBを作る。そこに産学公金が協力し、若者の旺盛な課題解決意欲を刺激し、参画を促していく。こうした、京都の課題解決を、そしてまちのフロンティアを、ともに拓いていきたいと思います。
京都橘高等学校 吹奏楽部 表敬訪問

京都橘高等学校吹奏楽部の皆さんが、来年1月にアメリカで開催される「ローズパレード2025」に全世界で20団体という難関を見事突破し、出場されます。単一高校では日本初となる3度目のご出場です。
この度は、京都橘中学校・高等学校から安田文彦校長、兼城裕顧問、藤本義徳事務長、副部長の藤原摘綺さん、鎌田ゆりなさんが決意表明にお越しになり、大会主催者のローズトーナメント協会モラレス会長ご夫妻、Green Band Association USAクリステンセンご夫妻、日米グリーンバンド協会の熊谷譲代表と幡井信子様とともに激励しました。
今回、渡航費用捻出のために実施されたクラウドファンディングでは、なんと約3000名もの方から目標額を超える支援を集られたそうです。これは皆様が60年以上にわたり笑顔溢れる素晴らしいパフォーマンスで多くの市民やファンの皆さんに元気を届けてくださった吹奏楽部の皆さんの活動が評価された結果に違いありません。
今回の晴れ舞台で日頃の練習の成果を存分に発揮されるよう、全力で応援しています。
京都府建設業協会 通常総会

京都府建設業協会本部の通常総会に出席しました。同協会は、災害時に現場の最前線で復旧作業にご尽力いただくなど、京都の防災・減災対策において大きな役割を果たしておられます。小﨑学会長をはじめ協会の皆様に心から感謝申し上げます。
京都市においても、今年度の一次編成予算の柱の一つに「いのちとくらしを守る防災・減災を強化」を掲げ、防災インフラの充実や京町家の耐震対策等の大幅強化策を盛り込んでおります。また、間もなく開会される京都市会で審議する二次編成予算には、若手子育て世代の市内定住支援などに寄与する既存住宅の購入リフォーム支援といった思い切った施策を盛り込んでおります。
また、京都のまちを守り、支える建設業界の維持、発展のために、適正な工期設定や受注機会の平準化による働き方改革や担い手の確保にも取り組んでまいります。
京都土地家屋調査士会 懇親会

京都土地家屋調査士会の懇親会に参加しました。
土地家屋調査士会の皆様には、中島昌行会長を先頭に「空き地・空き家サポートデスク」の設置や専門的なご知見を生かした「不動産無料相談会」など、不動産取引の健全な発展に御尽力いただいており、あらためて感謝申し上げます。
京都市では、京町家・木造住宅耐震・防火改修支援事業、いわゆるまちの匠ぷらす事業に続き、子育て世帯向けの既存住宅購入・リフォームの奨励金制度の創設を発表し、これから京都市会でご審議いただくところです。
引き続き、現場の皆様のご意見をしっかりお聞きしながら、若者や子育て世代に選ばれるまち京都の実現に向けて力を尽くしてまいります。
5月23日(木曜日)
三菱自動車工業株式会社 表敬訪問

三菱自動車工業株式会社の平工奉文取締役会長、島田勘資理事 総務・サステナビリティ本部長、同社京都製作所の森下善史所長、田村明博マネージャーが市役所にお越しになりました。
三菱自動車工業は、戦前からものづくり都市・京都のひとつのシンボルと言える会社で、市内施設での電動車両の普及啓発や本市の防災活動等にご協力いただいています。
また、昨年11月にはカーボンニュートラル社会の実現に向け本市との連携協定を締結し、右京区の宕陰出張所へ電気自動車や太陽光発電設備等をご寄付たまわりました。
引き続き、ものづくり都市京都の発展とカーボンニュートラル社会の実現、京都の防災機能強化に向けて、同社との連携を深めてまいります。
公明党松田議員からの政策提言

松田けい子市会議員から、10代~20代のいわゆる「Z世代・α世代」を取り巻く現状や各自治体の施策の事例等について、調査研究結果の報告や、京都市への政策提言をいただきました。
社会の急激な変化に伴い、人々の意識や価値観も大きく変わってきています。
京都市では、これからの社会の担い手である若い世代のため、各種イベントや情報発信などを展開していますが、こうした取組をより意義のあるものにしていくため、若い世代の声に改めて耳を傾け、深く理解していくことが重要であると再確認しました。
京都洛北ロータリークラブ創立50周年 記念例会

京都洛北ロータリークラブ創立50周年記念例会に参加しました。同クラブは、京都学生祭典をはじめとする岡崎エリアの活性化への支援など、長年にわたり、尊い活動を重ねてこられました。
この度の50周年の節目には、奇しくも90周年を迎える京都市京セラ美術館に「時」を刻む時計塔、「歴史」を刻む石碑、「心」に刻む作品展示ケースと枝垂桜を寄贈いただいたほか、プロのテニス選手やサッカー選手による子どもスポーツ教室を開催いただきました。
中野耕太郎会長をはじめ同クラブの皆様に改めて敬意と感謝の意を表します。
京都市としても、地域の皆様がいきいきと輝ける「居場所」と「出番」があるまちづくりに取り組んでまいりますので、引き続きご支援、ご協力をお願いします。
京都織物卸商業組合 組合員大会式典

京都織物卸商業組合様の組合員大会式典に参加しました。
同組合は、この4月に野瀬兼治郎様の後を継いで理事長に就任された房本伸也様を先頭に、全国の織物産地や作り手と消費者をつなぐ事業を積極的に展開されています。
歴史と伝統を受け継いでいくとともに、新しき試みに果敢に挑戦されるお姿を拝見し、行政としても、京都の素晴らしい文化と伝統を守りつつ、「文化首都」を支えていく強い経済の復活に全力を尽くしていかなければならないと決意を新たにしました。
5月22日(水曜日)
煎茶道方円流家元嗣 水口小園若宗匠 表敬訪問

公益財団法人煎茶道方円流の家元嗣の水口小園若宗匠がお越しになり、ご紹介くださった隠塚功市会議員とともに懇談しました。
左京区岡崎に本部を構える煎茶道方円流の皆様には、今年で42回目となる人気企画「左京区民煎茶会」の開催にご協力くださり、初めての方でも気兼ねなく煎茶道文化に触れられる機会を区民の皆様にご提供いただいております。
また、方円流の皆様は学校現場でも、煎茶の淹れ方や楽しみ方の指導をいただいております。
平等の精神、人間愛の心、個人の尊重という煎茶の心と日本の精神文化を多くの方々に伝えていこうと取り組まれる方円流の皆様に深く敬意と感謝の意を表します。
東京大学 不動産イノベーション研究センター 意見交換

東京大学不動産イノベーション研究センター(CREI)長谷川大輔特任助教、長瀬洋裕特任研究員や、不動産適正取引推進機構の青木由行理事長、中央大学の岡本千草助教、不動産建設データ活用推進協会の桜井駿代表理事がお越しになり、京都の強みとまちの可能性や、イノベーション機能を高めるための方策等について、意見交換をしました。
京都の多様な魅力を一言で説明するのは難しいです。しかし、日本中、世界中の人々を惹きつける魅力が京都には確かにあり、それが京都で暮らすこと、働くことの誇りでもあります。その魅力を再確認するためには、外からの目線で論理的に説明していただくことも必要です。
CREIの皆様の今後の更なる研究に期待を膨らませつつ、本市も多角的な視点を持ち、研究を深めてまいります。
株式会社ワコールとの連携協定

株式会社ワコールと、市民の健康増進やスポーツ振興に向けた連携協定を締結しました。
ワコールは、日本を代表する衣料品メーカーとして美と健康を追求されており、従来から京都マラソンのゴールドパートナーとして大会をお支えくださっています。また、ピンクリボンキャンペーンでの乳がん検診の啓発や子どもたちの職業体験など、多岐にわたる取組にもご協力いただいています。
ワコールの皆様に心からの感謝を申し上げますとともに、市民の皆様の健康増進とスポーツ文化の更なる振興にお力添えくださいますよう、改めてお願い申し上げました。
新妍(しんけん)不動産株式会社に感謝状を贈呈

円山公園の魅力向上のためのご寄付をいただいた新妍不動産株式会社の入柿良則代表取締役に感謝状をお贈りしました。ご紹介くださった平山たかお市会議員にも感謝申し上げます。
明治19年に開園した円山公園は、「祇園の枝垂桜」をはじめとする美しい庭園景観で多くの人々に親しまれ、市民の皆様の憩いの場にもなっています。
新妍不動産様は今年3月に公園内に新たな飲食店「TWO ROOMS KYOTO」を出店。さらに園内の安心安全や景観向上のため、園路舗装工事の現物寄付を賜りました。
引き続き、事業者の皆様のお力添えをいただきながら、円山公園をはじめとする都市公園の魅力向上や賑わい創出に取り組んでまいります。
京都先端科学大学 前田正史学長 表敬訪問

京都先端科学大学の前田正史学長がお越しになり、懇談しました。
京都先端科学大学は、経済経営、人文、バイオ環境、健康医療、工学の5つの学部が揃う大学で、多くの国々から留学生を迎え、それぞれの学部の強みを生かしながら、国際的に融合、進化した深い教育が行われています。また、自律性を身に着けるキャリア教育や卒業後のキャリア形成支援にも熱心に取り組まれています。
京都には特色ある教育、人材育成に取り組まれる素晴らしい大学が数多くあります。これからの京都の未来を担う学生の皆さんの果敢なチャレンジを応援してしていきたいと思います。
在大阪イタリア総領事 マルコ・プレンチペ氏 表敬訪問

在大阪イタリア総領事館からマルコ・プレンチペ総領事と中谷陽子上級広報官がお越しになりました。イタリアと日本は昔から様々な分野で良好な関係を築いております。特にイタリア料理、ファッション、アートは大変馴染み深いものです。
今年4月には、フィレンツェで開催された「サン・ロレンツォ市場」の150周年記念プログラムに京都の錦市場が参加するなど市場間での交流も生まれています。
さらに、2025年にはイタリア・フィレンツェ市と京都市の姉妹都市提携が60周年を迎えることから、これを契機として、芸術文化面は勿論、学術、起業、観光課題など共通課題について、広範に交流を深めていけるよう、協力関係を進化させることで合意しました。
5月21日(火曜日)
令和6年度予算(第二次編成)記者会見

令和6年度予算(第二次編成)について、記者会見を行いました。
二次編成では、3月に市会でご議決いただいた当初予算の一次編成に肉付けを行う形で、人々から選ばれる、住みやすい、働きやすい、活躍しやすいまちづくりと新たな文化的価値や力強い経済の創出につながる施策を予算に計上。
5月市会において予算案を議会に提案します。議員の先生方に、しっかりとご審議いただけるよう、準備を進めます。
5月19日(日曜日)
「絵本とわたしの物語展」視察

「絵本とわたしの物語展」(会場:みやこめっせ)を視察しました。
会場には、大人こそが楽しめる絵本、高齢者にも読んでもらいたい絵本など約250種600点の絵本が展示されています。実際に手に取って読むことができたり、絵本が出版された時代やその絵本を読んだ子ども時代を、当時の生活用品やおもちゃ、年表などを使って振り返ることができます。また、デジタル技術を活用し、絵本の世界に入り込み、自由に記念撮影できる体験・参加コーナーもあります。
今回、改めて絵本の魅力を認識するとともに、絵本が時代とともに進化し続けていること、その中でも普遍的なものをもち続けていることにも気づかされました。開催にご尽力の関係者の皆様に感謝申し上げます。
ボーイスカウト懇親会

日本ボーイスカウト京都連盟様の懇親会に参加してきました。
西脇隆俊連盟長、西村伸次副連盟長、そしてこの度新たに就任された中川久徳理事長をはじめ、お集まりの皆様は、子どもたちの自発的な活動を大切にしながら、様々な取組を通して京都の未来を担う子どもたちの健全育成にご尽力。さらに、能登半島地震をはじめ、災害時のボランティアとしても大きな役割を果たされています。
そんな皆様の背中を見て学び、育っていく子どもたちが、これからの社会で求められる力を養い、未来の京都を担う素晴らしい人材に成長されていくことを心から願っております。
5月18日(土曜日)
京都市みぶ身体障害者福祉会館・京都社会福祉会館 開館記念式典

京都社会福祉推進協議会の皆様との共催で、京都市みぶ身体障害者福祉会館及び京都社会福祉会館の開館記念式典を開催しました。
元京都社会福祉会館は、昭和44年の開設以来、二条城北の地で、民生児童委員の活動支援や福祉団体の大切な拠点を担ってきましたが、築50年が経過し、老朽化、耐震性の確保が課題となっていました。そこで、壬生の地へ新築移転され、隣接地にあった京都市みぶ身体障害者福祉会館とも合築し、京都の福祉を総合的に推進する拠点として新たに生まれ変わりました。
令和元年10月の「新京都社会福祉会館基本計画」の策定から今日に至るまで、ご尽力のすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。
京都市みぶ身体障害者福祉会館では、この合築により、障害者の皆様が地域の中でより身近に相談しやすい環境づくりを進めるとともに、新設した「障害者芸術ギャラリー」を通じて障害者の皆様の豊かな創造力や表現力を発信してまいります。
本会館を拠点に、京都社会福祉推進協議会をはじめ福祉関係団体の皆様と手を携え、京都に受け継がれてきた心意気を大切に、住民同士が支え合う、「居場所」と「出番」がある京都のまちづくりを全力で進めてまいります。
上御霊神社 還幸祭

上御霊神社を訪問し、御霊祭の還幸祭を見学しました。厳かな神事や、神輿を拝殿から降ろし、各神輿会・地域の方々が心を一つに担がれるご様子はまさに壮観でした。
小栗栖宮司をはじめ、京都が誇る悠久の歴史を受け継ぎ、未来へとつなぐ、すべての関係者の皆様にあらためて感謝申し上げます。
京都インターナショナルスクールフェスティバル 視察

京都インターナショナルスクールフェスティバルを視察しました。
京都インターナショナルスクールは、昭和32年に「英語を話す子供のための学校」として創立され、現在では120名を超える生徒が通い、学ばれています。
本フェスティバルは、コロナ禍の影響でしばらく開催されていませんでしたが、今回、4年ぶりに地域の皆様を迎えて開催されました。世界各国の魅力的な食べ物の販売ブースや、ゲーム、様々なパフォーマンスが催され、会場は子どもからお年寄りまで、そして地域の方から海外の方まで多くの方でにぎわい、活気で溢れていました。
こうした国際交流の取組が、地域の皆様と一体とともに行われていることが、京都の魅力の源泉のひとつであると再認識。突き抜ける世界都市京都の実現に向け、国際的な人材を集める意味でも、インターナショナルスクールの重要性をあらためて考えさせられました。
開催にご尽力のすべての関係者の皆様に感謝申し上げます。
5月17日(金曜日)
京都市私立幼稚園PTA連合会 表敬訪問等

京都市私立幼稚園PTA連合会の総会に参列するとともに、野島麻衣PTA連合会会長や山羽学天幼稚園協会会長をはじめ令和6年度の役員の皆様に市役所にお越しいただき、意見交換しました。
私立幼稚園PTA連合会の皆様は、日頃から、「地域の子どもは地域で育てる」という精神の下、教育セミナーの開催や保護者同士の交流を促すコミュニティづくりなど、保護者や地域の皆様に寄り添った熱心な活動を展開されており、心から感謝を申し上げます。
本市の幼児教育を力強く支えてくださっている同会の皆様としっかりと手を携え、若い世代に選ばれるまちの実現に取り組んでまいります。
京都能楽会 表敬訪問

一般社団法人京都能楽会の井上裕久理事長、林吉兵衛常務理事、原大常務理事、事務局の出口さかゆ様がお越しになり、懇談しました。
京都能楽会の皆様は、平安神宮での「京都薪能」の開催をはじめ、能や狂言の普及啓発にご尽力いただいています。
今年の京都薪能(6/1,6/2開催)は、大河ドラマ「光る君へ」との連動企画で、光源氏の夢を主題においた演目となっており、さらに開場前には、ロームシアター京都で能楽鑑賞のための無料公開講座も予定されています。能を観たことがないという方も、是非、会場に足を運んでいただければと思います。
本市としても引き続き、多くのこどもたちがこの日本の至芸に早くから親しむ機会を得られるよう取り組んでまいります。
京都・キーウ交流の会 表敬訪問

京都・キーウ交流の会の高尾美智子代表、浅野啓子幹事、佐竹紀美子幹事、下地良和幹事、堀智亜美幹事がお越しになりました。
同会の皆様におかれては、本市の姉妹都市であるキーウ市との交流のほか、ウクライナからの避難者受入支援や募金活動等も行っておられます。尊いご活動を続けられてこられた皆様に敬意と感謝の意を表します。
本市としても、固い絆で結ばれたキーウ市民の皆様との交流をさらに深めるとともに、必要な支援に継続的に取り組んでまいります。
緑化事業等に係る 寄付受納式

本市の緑化事業や公園管理事業に対する多額のご寄付をいただいた植彌加藤造園様、茨木春草園様、大幸造園様、藤廣造園様、三木竹材店様、吉田造園様、吉村造園様に感謝状をお贈りしました。
京都のまちには、三山や豊かな地下水を生かし、育まれてきた庭園文化が今も色濃く残り、多くの人々を魅了しています。街路樹や雨庭、公園整備なども、造園業の皆様の確かな技と心があってこそのものです。
課題はあるにせよ、京都は庭園のような街だと誉めてくださる方も少なくありません。
京都の美しい緑を守り伝えるために活動される皆様に改めて心から感謝申し上げます。
平田オリザ様 表敬訪問

劇作家、演出家であり、兵庫県立の芸術文化観光専門職大学学長の平田オリザさんに市役所にお越しいただき、「文化による社会包摂」をテーマに、職員向けの講演をしていただきました。
高齢化や単身世帯の増加などにより、ご近所付き合いや家族の関係性が昔と比べて大きく変わってきている昨今。周りに頼れる人がいない方や、あえて他者との関わりを絶ってしまう方が増え、引きこもりや孤独死などの問題を引き起こしてしまうこともあります。
こうした中、演劇を通して様々な立場の方々と繋がり、支え合い、それぞれが自分の生きがいを見つけられる「場」づくりに人生をかけてこられたのがオリザさんです。京都に住む人々に人生や暮らしの豊かさを実感いただけるよう、京都市も多様な主体の皆様とともに、そうした「場」づくりに取り組んでいかなければならないと決意を新たにしました。
ご多忙の中、遠方からお越しいただいたオリザさんに心から感謝を申し上げます。
5月16日(木曜日)
阪急阪神不動産株式会社 杉山健博会長ほか 表敬訪問

阪急阪神不動産株式会社の杉山健博会長、諸富隆一副会長、福井康樹社長をはじめとした皆様が来庁され、懇談しました。
阪急阪神不動産とは、40,000平米にもわたる市立伏見工業高校跡地等を活用した新たな脱炭素の住宅街区の創出をはじめ、脱炭素先行地域である本市の脱炭素を加速化させる取組で連携しております。
これからも阪急阪神不動産、阪急阪神グループの皆様と協力し、京都の強みを活かしたまちづくりを推進してまいります。
京都市役所本庁舎 ウエディングプラン

「京都市役所本庁舎におけるウエディングプラン」試験販売の第一号となる武田様のフォトウエディングにサプライズ参加しました。
TAKAMI BRIDAL様からのご提案で実現した本取組は、本庁舎竣工後約100年の歴史の中で初じめての取組。とても素敵なお二人の晴れやかなお姿に感激いたしました。お二人の末永いお幸せを祈念申し上げます。
日本航空株式会社 表敬訪問

日本航空株式会社の植木義晴取締役、宮坂久美子常務執行役員西日本支社長、安部圭太京都支店長が来庁され、懇談しました。
京都のご出身で、日本航空では初となる「機長出身の社長(のちには会長にも)」であられた植木様は、本年6月に開催される株主総会終了をもって取締役も退任されるとのことです。
植木様の長年のご献身に心から敬意を表するとともに、引き続き、世界を見据えた京都の文化の魅力発信、地域の活性化などにご指導、ご協力をお願い申し上げます。
「京都市スポーツ賞」贈呈

ボストンマラソン2024で見事日本人トップの成績を収められた森井勇磨選手と廣川風佳選手に「京都市スポーツ賞」を贈呈しました。
本市とボストン市との姉妹都市提携65周年の記念事業として、京都南ロータリークラブ様、日本航空様、ボストン日本協会様のご協力の下、京都マラソン2024の優勝者であるお二人が世界屈指の大会であるボストンマラソンに出場され、輝かしい成績を収められました。
お二人のご活躍は市民ランナーに夢と希望を与えるものであり、京都市民の誇りです。
お二人の今後益々のご活躍を祈念いたしますとともに、本取組に尽力いただきました京都南ロータリークラブの原悟会長、日本航空関係者の安部圭太京都支店長をはじめとした皆様に感謝申し上げます。
5月15日(水曜日)
葵祭「社頭の儀」 参列

京都三大祭の一つである葵祭の「社頭の儀」に参列しました。
葵祭は元々、「宮中の儀」、「路頭の儀」、「社頭の儀」の3つの祭儀で構成されています。「路頭の儀」(行列)が注目されますが、「社頭の儀」も、行列が下鴨神社、上賀茂神社に到着した際に、勅使が御祭文を奏上し御幣物を奉納するもので、国家の安泰や国民の安全を願い祈るという祭りの本来の目的にあたる重要な儀式です。(宮中の儀は現在は行われていません。)
長きにわたり、京都が誇る素晴らしい伝統を継承してこられた関係者の皆様に、改めて敬意を表します。
観光で京都を訪れる皆様にも、伝統行事の本来の意義や込められた人々の思いを知っていただき、京都の文化をより深く味わっていただきたいと思います。
国際日本文化研究センター 磯田道史教授 表敬訪問

国際日本文化研究センターの教授である磯田道史様に市役所にお越しいただき、京都市の文化行政について、意見交換をしました。
京都にはまだ広く知られていない価値ある文化資産が数多くあります。
これから先も京都が京都であり続けるためには、これらの文化資産を末永く未来に引き継いでいくことが重要です。そのためには、ひとつひとつの魅力を見える化し、その背後にある歴史や価値を多くの方々に深く理解してもらうこと、そして、経済や産業技術の力で文化資産を生かし、支える新たな仕掛けも必要であると再確認する機会となりました。
ご多忙の中、お時間をつくってくださり、貴重なお話をたくさん聞かせていただきました磯田先生に心から感謝を申し上げます。
市民対話会議(右京区)の開催

右京区役所で「右京ファンクラブ」の会員の皆様をはじめ、地域、学生、NPO、企業の皆様とともに、今後のまちづくりについて意見交換をしました。
右京ファンクラブは、右京区を住みやすく魅力的なまちにしたいという方々に会員となっていただき、その会費をまちづくり活動資金として提供するという枠組み。以前は京都市から補助金で実施していた「まちづくり支援制度」がファンクラブ会費で支援する制度に生まれ変わったものです。
こうした地域の活動を地域で支える仕組み、特に支える側と支えられる側が立場を入れ替えながら、相互に交流されている姿は、まさに本市が目指す「新しい公共」そのものと言えます。区民の皆さまが、多くの人に右京区内で働き、住み続けてもらおうと熱心に活動されていることを改めて実感しました。
ご来場の区民の皆さんに心から感謝申し上げます。
今後も、京都全体のまちの発展に向けて各地域の方との対話を重ね、市役所・区役所のあり方を絶えず見直す改革に取り組んでまいります。
5月14日(火曜日)
きょうと生物多様性パートナーシップ協定締結式

株式会社京都環境保全公社、きょうと生物多様性センター運営協議会、京都府、京都市の4者で「きょうと生物多様性パートナーシップ協定」を締結しました。
生物多様性は、人々の日常生活や文化、祭礼、伝統行事はもとより、様々な産業を支える基盤となるものです。祇園祭一つをとっても、チマキザサや真松など長らく京都の貴重な自然の植生が伝統文化を支えてきました。人類の生存にも関わる重要な課題です。
この度の協定締結を契機に、京都における産業廃棄物処理のリーディングカンパニーであり創立50年の節目を迎えられる京都環境保全公社が、廃棄物処理や廃熱発電から更に一歩進んで生物多様性の確保に向けて貢献されることとなります。4者が連携を更に深めながら、自然と人の暮らしと文化が調和する自然共生社会の実現に向けた取組を推進してまいります。
伏見大手筋商店街等懇親会

伏見大手筋商店街振興組合と第58期大手会館協同組合の皆様による合同懇親会に参加しました。
100を超えるお店が軒を連ね、地域の生活を支えている伏見大手筋商店街の皆様は、「夏の夜市」や「風流花傘パレード」、「伏見の清酒まつり」など、地域の賑わいづくりにもご尽力。こうしたイベントは多くの方々に伏見の魅力を発信する機会となっています。
さらに、企業、大学、近隣商店街の皆様とともに「伏見区こども京育食堂」を運営されるなど、地域でコミュニティの創出にも取り組まれています。
京都市としても、地域の大切な居場所である商店街の振興に向けて取り組んでまいります。
5月13日(月曜日)
株式会社しんやさい 表敬訪問

株式会社しんやさいの石﨑信也代表取締役はじめスタッフの皆様に市役所にお越しいただきました。
九条ねぎなどの京野菜を生産されているしんやさい様は、本日お越しいただいたスタッフの皆様を中心に障害のある方もその中心戦力を担われており、昨年度、農福連携による優れた取組を表彰する農林水産省の「ノウフク・アワード」で優秀賞を受賞されました。
改めて敬意と感謝の意を表します。
引き続き、事業者の皆様方と手を携え、多様な人々が活躍できる社会の実現に向けて取り組んでまいります。
パナソニックコネクト株式会社 小林様との対談

YouTube企画の撮影で、パナソニックコネクト株式会社の小林涼子様と対談させていただきました。
パナソニックコネクト株式会社では、在籍拠点以外での勤務制度や居住地の選択制度、副業制度などのユニークな働き方改革を展開されています。
現在、東京と京都の2拠点生活を送られている小林様から、同社の制度概要をはじめ、京都で暮らすことの魅力や京都でやりたいこと、2拠点生活だからできることなど様々なお話を伺いました。
詳しくは6月下旬頃にYouTube配信予定です。是非お楽しみに!
「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」 来庁

「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」の土岐憲三副会長、冷泉貴実子副会長が、市役所にお越しになりました。
本団体は、古都京都の文化遺産の保存と継承、新たな文化遺産の創造を目指して平成22年に発足し、ユネスコ事務局長の松浦晃一郎会長をはじめ、文化芸術、宗教、経済、大学など様々な分野を代表する錚々たる面々が名を連ねておられます。そこに、京都府、京都市、宇治市なども参画のうえ、文化遺産に関する教育・研究、人材育成や自然災害への対応などに取り組んできました。
今後とも、千年を超える歴史の中で大切に受け継がれてきた京都の宝を次世代につないでいけるよう、様々な取組を展開してまいります。
ハンナリーズサンクスパーティー

京都ハンナリーズのサンクスパーティーがホテルオークラ京都で開催されました。
約7か月間、熱戦を繰り広げ、京都の未来を担う子どもたちをはじめ多くの方々に夢と感動を与えてくださった選手の皆様、ロイ・ラナヘッドコーチ、松島社長、齋藤後援会長、パートナー企業、その他関係者の皆様に改めて感謝を申し上げます。
あきらめず懸命にプレーを続けられた選手の皆様の頼もしいお姿に、早くも来シーズンへの期待が高まります!来シーズンもブースターの皆様とともに全力で応援してまいります!
5月10日(金曜日)
京都企業人材確保センター 開所式

京都府において、京都ジョブパーク、テレワーク推進センター、生涯現役クリエイティブセンターの企業支援部門を集約・統合した「京都企業人材確保センター」を京都テルサ内に立ち上げられ、開所式が行われました。
京都市内でも人材不足の問題はますます深刻化しており、先月公表した京都市中小企業経営動向実態調査でも、多くの企業が経営上の不安要素として「人材確保・育成」を挙げられています。
本市としても、京都で活躍されている地域企業の皆様の事業継続の下支え、経営改善や生産性向上の後押しとなる事業を進めているところです。引き続き、京都府や京都労働局との連携強化を図りながら、多様な人材が集まり、輝けるまちにしていけるよう、公労使が一体となって全力で取り組んでまいります。
「はのんの会」茶話会

京都市私立幼稚園PTA連合会と役員OB等の皆様で構成される「はのんの会」様主催の茶話会にお邪魔してきました。
「はのんの会」の皆様は、預かり保育や研修会・イベントの開催など様々な子育て支援活動を展開されており、子育てに悩み、奮闘されている多くの保護者の方々の心の支えになっていることと思います。また、同会は「京都はぐくみネットワーク」の幹事団体として本市の取組にも積極的に参画いただいており、心から感謝を申し上げます。
本市としても、現場の皆様方のお声をしっかりと受け止め、子育て環境の充実、そして多様なコミュニティにより支え合える地域社会の実現に向けて尽力してまいります。
京都学生祭典実行委員会 表敬訪問

第22回京都学生祭典実行委員会の篠原萌花委員長をはじめ執行部の皆さんに市役所にお越しいただきました。
毎年10月に平安神宮前・岡崎プロムナード一帯で開催される京都学生祭典は、若き学生の熱い想いと素晴らしいアイデアが詰まった「大学のまち・学生のまち京都」ならではの伝統イベントです。
今年のテーマ「繋ぐ軌跡、築く未来“Bridge the Past, Build the Future”」には、築き上げられてきた伝統や人との繋がりを大切にしながら、新たな挑戦により更なる進化を目指すという決意を込められたとのことです。
今年の学生祭典は、10月13日開催です。是非、会場にお越しいただき、未来を切り拓く学生たちの情熱をご体感ください!
京都府猟友会表敬訪問

一般社団法人京都府猟友会の西村義一会長、鎗水浩秋副会長、山田健一副会長を、ご紹介いただいた森田守京都市会議員とともにお迎えしました。
京都府猟友会は、長年にわたり、野生鳥獣の保護や有害鳥獣の捕獲、狩猟の適正化、山岳地帯での救助支援などに取り組まれており、本市の鳥獣対策にも多大なご協力をいただいております。改めて敬意と感謝の意を表します。
当日は京都府猟友会が制作されたDVD映像を通じて、鳥獣被害の実態やドローンなどの先端的な技術の有用性についても詳しくご解説くださいました。
京都の美しい自然や生態系を守り、共生していくためには、猟友会の皆様のお力が不可欠です。京都市としても、関係機関の皆様と連携し、鳥獣対策を行ってまいります。
フタバアオイ奉納式「葵里帰り」

第8回フタバアオイの奉納式「葵里帰り」に出席しました。
1400年を超える歴史を有する葵祭には、衣装や社殿を彩る飾りとしてフタバアオイが欠かせませんが、近年、地球温暖化や野生動物の影響によりその数が激減しています。
こうした中、熊倉代表理事や高井賀茂別雷神社宮司様をはじめとした葵プロジェクトの皆様は、京都市内外の小学校における、フタバアオイを通じた歴史、文化、伝統の理解醸成にご尽力されています。平成27年からは、小・中学校等の教育機関や、企業・団体の皆様にフタバアオイを株分けし、育成いただいた後に奉納していただく「葵里帰り」等に取り組まれています。
葵祭の継承はもとより、京都の自然や文化を支えていただいている皆様に改めて感謝申し上げます。今後とも、皆様にお力をいただきながら、京都のかけがえのない文化や自然を守り、多様な生き物と共生するまちづくりに尽力してまいります。
京都サンガ試合観戦

府内の団体、企業、自治体等が一体となって京都サンガを応援する「TEAM京都コンソーシアム」の第5回総会に出席させていただきました。
総会では、新たな監事として松井市長が選任されました。
総会後は、京都パープルサンガ飯野社長、西脇知事、桂川亀岡市長、松村宇治市長、中小路長岡京市長、上村京田辺市長らと共にアビスパ福岡戦を観戦。
残念ながら2対3で敗戦となりましたが、次戦こそチーム一丸となって勝利されることを祈念します。
引き続き、京都サンガを京都市民、府民の皆様と共に全力で応援してまいります。
京都認定こども園就職フェア2024

第8回京都認定こども園就職フェア2024 in 四条烏丸のオープニングイベントに参加させていただきました。
京都市・京都府の認定こども園36ブースが出展。ブースでは、保育施設での就業を希望される学生や求職者の皆様に向け、園の魅力や保育現場で働く先生方の熱い思いを伝えたり、質疑応答等が行われました。また、ステージでは、各園によるマイクアピールタイムなど趣向を凝らしたお取組も実施されました。
京都のまちが、突き抜ける世界都市として、輝いていくためには、京都府と京都市が力を合わせて子育て環境日本一を実現し、子どもたちの笑顔が溢れるまちにしていく必要があります。そのためには、保育の仕事はますます重要となります。京都市としても、引き続き、山手支部長をはじめとする全国認定こども園協会京都府支部の皆様と手を携え、更なる子育て環境の充実に全力を尽くしてまいります。
淀川河川敷における水防訓練

本日は朝から淀川右岸淀大橋河川敷で近隣市町とともに水防訓練を実施しました。
訓練では、水防団、消防団の皆様が、各団長のリーダーシップの下、これまで重ねてこられた訓練の成果を存分に発揮。共助・互助でまちを守るという「新しい公共」の大切な担い手の存在を心強く感じたところです。
また、今回初めて、京都市立美豆小学校6年生の皆さんが訓練に参加。世代を超えての防災意識の強化に繋がる貴重な取組で、小学生の皆さんは勿論、ご協力くださった教職員や地域の皆様にも感謝申し上げます。
これから梅雨や台風が発生する時期を迎えます。万が一の際に力を発揮できるよう、地域の皆様におかれても日々の訓練や準備を行っていただき、地域全体の防災意識を高めていただくことが重要です。京都市としても京都府や近隣市町ともしっかり連携し、市民の皆様の安心・安全の確保に取り組んでまいります。
京都食肉市場まつり2024

今回が初開催となる京都食肉市場まつり2024を拝見させていただきました。
京都市中央食肉市場でこだわりの仕入れをするお肉屋さんと、牛、豚を出荷する生産者により21ブースが出展。会場の梅小路公園はたくさんの来場者で大賑わい。
北海道から鹿児島まで全国から厳選された食肉が集まり、世帯当たりの牛肉の消費量が日本一の京都はまさに「肉の聖地」であり、本日のイベントは京都食肉市場ブランドの絶好のPRとなりました。
開催にご尽力の京都食肉市場まつり2024実行委員会の皆様に感謝申し上げます。
5月9日(木曜日)
教育委員との意見交換

京都市教育委員の奥野史子様、笹岡隆甫様、野口範子様、松山大耕様、石井英真様がお越しくださり、稲田教育長とともに意見交換しました。
教育委員の皆様には、京都市の教育に関する大綱をはじめ教育政策全般について、それぞれのお立場から幅広くご意見をいただいています。
今回は、STEAM教育のあり方や、高大連携からいかに地域経済との連携にシームレスに繋げていくかなど、幅広く意見交換しました。
引き続き、教育委員の皆様のお力をお借りし、学校、PTA、地域の皆様をはじめ現場の声をお聞きしながら、より良い教育環境を作ってまいります。
公益財団法人 小倉百人一首文化財団 来庁

小倉百人一首文化財団の福田吉孝理事長と川畑光佐専務理事がお越しになりました。
同財団は、2003年の設立以降、文化芸術の発展や観光振興への貢献のため、小倉百人一首の歌碑建立や芸術文化に関する調査研究等に御尽力。2018年にリニューアルオープンした「嵯峨嵐山文華館」では、百人一首の歴史や魅力を伝える常設展や講演会を開催されるなど、様々な活動を展開されています。
本市としても、市民の皆様や観光客の方が、日本の歴史や文化芸術に直に触れられる取組に進めてまいります。
京都ハンナリーズ 表敬訪問

スポーツコミュニケーションKYOTO株式会社の松島鴻太代表取締役社長と、京都ハンナリーズのロイ・ラナヘッドコーチ、チャールズ・ジャクソン選手、小西聖也選手がお越しに。2023-2024シーズンのご報告をお受けしました。
京都ハンナリーズは、同シーズン、リーグの中でも若手中心のチーム編成で善戦され、Bリーグプレミア基準である平均来場者数4,000名という大きな目標を見事達成。これは、チームが日頃から地域やサポーターの皆様に寄り添い様々な活動を展開されるとともに、仲間を信じ、己を信じ、闘い続けるという姿勢と熱い想いがサポーターの皆様に伝わった結果であり、深く敬意を表します。
来シーズンに向けて更なる高みを目指される京都ハンナリーズの皆様と手を携え、京都のスポーツ文化を一層盛り上げてまいります。
5月8日(水曜日)
修学旅行到着歓迎式

関東地区の公立中学校の修学旅行専用列車第1便が京都駅に到着するということで、京都市の宿泊、交通、観光施設等で構成する京都観光推進協議会の皆様とともに、京都駅新幹線コンコースで修学旅行生の皆様をお迎えしました。
京都市には年間約70万人を超える修学旅行生が訪れ、日本の歴史・文化を肌で感じることのできる貴重な学びの場であると、全国から高い評価をいただいております。
京都に住む様々な人々と出会い、その暮らしに触れるという経験が、修学旅行生の皆様にとって一生の思い出になります。今回の旅を契機に、自分の将来、自分の住むまち、さらには、日本の未来を考えていただくきっかけになることを心から願っています。
京都地方気象台長 来庁

京都地方気象台長の金田芳彦様と防災管理官の吉田克己様に市役所にお越しいただきました。
京都地方気象台には、気象の観測や予報、気象警報の発表などの情報を本市とのホットラインにより密に提供いただいております。また、平常時における気象に関する相談なども含め、日頃から顔の見える関係づくりに努めております。
近年では、大雨や台風などの自然災害が多発していますが、京都の市民生活に不可欠な情報拠点である同気象台としっかり連携し、京都のまちの安心・安全の確保に向けて取り組んでまいります。
これからの1000年を紡ぐ企業認定

令和5年度第2期「これからの1000年を紡ぐ企業認定(社会・地域貢献部門)」の認定書授与式を、市役所本庁舎「正庁の間」で実施。この度、認定させていただいた13の企業の皆様は、社会的課題の解決や課題を生まない商品・サービス・システムの創出に取り組んでおられます。
京都は1000年を超える歴史の中で、全国各地の原材料や技術を結び付け、素晴らしい文化や産業を数多く生み出し、継承・発展させてきました。引き続き、「京都市ソーシャルイノベーション研究所(SILK)」の専門家の方々とともに、これからの京都を多才な人々が集うワクワクするまちにしていけるよう、認定企業の皆様の新たなチャレンジを応援してまいります。
金剛永謹氏 金剛育子氏 来庁

金剛流二十六世宗家の金剛永謹様とご令室である金剛育子様がお越しくださりました。
先日も京都市立芸大の京都駅東部エリアへの移転を記念した「祝賀能」を披露いただきました。
能楽の魅力を多様な世代に伝え、未来につないでいこうと様々な取組を展開される金剛流の皆様に、改めて感謝と敬意の意を表します。
京都市としても、引き続き、皆様にお力添えいただきながら、伝統文化の継承・発展に向けて取り組んでまいります。
5月7日(火曜日)
公益財団法人 藤井財団 寄付受納式

藤井財団様から、日本の「偉人」たちを題材としたアニメーション作品のDVDをご寄贈いただき、代表理事の藤井勝典様に感謝状をお贈りいたしました。
ご寄贈いただきました作品では、近代日本の実業家、教育者、思想家に加えて、現代社会のあり方に影響を与えた経済人や国際社会に貢献された方々など、多様な人物が紹介されています。
すべての作品がユーチューブでも公開されており、大変好評とのこと。
子どもたちの学びのため、各地の小中学校や学童クラブへの寄付活動を実施されている藤井財団に心から敬意と感謝の意を表するとともに、子どもたちが偉人たちの生い立ちや功績に触れることで、日本の、そして世界の明るい未来を築く人間に育っていくことを願っております。
認定NPO法人抱樸(ほうぼく) 奥田知志牧師との意見交換

認定NPO法人抱樸の奥田知志牧師とオンラインで意見交換しました。
奥田牧師は、学生の頃からホームレス支援に取り組み、「抱樸」の理事長として、北九州市の暴力団事務所跡地を複合型福祉施設に再生。そこを拠点に、生活困窮者の支援や子どもの居場所づくりなどに地域一体となって取り組まれています。
全国的に単身世帯の割合が約4割を占める昨今、かつて日本社会を支えてきた家族機能をいかに社会で担っていくかが大きな課題に。奥田牧師と抱樸に集われるボランティアの皆さんの取組みは、京都のまちづくりにとっても大いに刺激をいただけるものでした。
引き続き、家族だけではなく、その場所に住む人々が共に支え合い、誰もが役割と居場所を持てるウェルビーイングなまちを目指してまいります。
5月3日(金曜日)
「祝賀能〈翁〉付〈高砂〉」上演(堀場信吉ホール)
京都市立芸術大学の京都駅東部エリアへの移転を記念し、新キャンパス内の堀場信吉記念ホールで「祝賀能〈翁〉付〈高砂〉」が上演されました。
同大学の客員教授でもある金剛永謹様、茂山千五郎様、金剛龍謹様、森田保美様、吉阪一郎様、河村大様をはじめ、総勢40名の皆様による素晴らしい公演に加えて、能楽をより深く知り、楽しむための特別講座の開催や出演者インタビュー、能楽研究者によるエッセイの発信など、「文化首都・京都」の新しい発展拠点であるこの場所にふさわしい様々な企画が実施。主催者である京都市立芸術大学の皆様、出演者の皆様をはじめ関係者の皆様に心から感謝を申し上げます。
5月1日(水曜日)
京人形商工業組合 表敬訪問

京人形商工業協同組合の今村達人理事長、大橋義之副理事長、同組合京人形青年会の伴戸淳平会長が、端午の節句イメージキャラクターの鎧甲太郎くんとともにお越しくださりました。
同組合は「京人形」の普及浸透に取り組まれるとともに、子どもたちの健やかな成長を願うという「端午の節句」と「こどもの日」の意義を広く伝えていくため、市内の小学校や幼稚園に鯉のぼりをご寄贈いただいています。庁舎整備のためしばらく休止していましたが、市役所前広場への鯉のぼりの掲揚も今年度から再開しました。
様々な季節を彩る年中行事は、味わい深い日本の文化を知る契機となります。本市としてもしっかり発信し、次世代に継承してまいります。
京都私立病院協会 表敬訪問

京都私立病院協会の清水鴻一郎会長をはじめ、役員の皆様にお越しいただき、ご要望をお受けしました。
府内民間病院144施設で構成される同協会は、病院群輪番制や看護師の育成、コロナ禍に際しての御尽力、京都マラソンへの医師の派遣など、様々な面で京都市の取組にご協力いただいており、心から感謝を申し上げます。
昨今、医療現場でも担い手不足が深刻化していますが、京都市としても、市民の皆様の安心・安全のために、国、府とも連携し、医療体制の構築や人材確保支援等に力を尽くしてまいります。
お問い合わせ先
京都市 総合企画局市長公室広報担当
電話:075-222-3094
ファックス:075-213-0286