子育て支援について

　初めて子どもを授かった20代の夫婦だが、近年の物価高騰等々が重くのしかかり、大きな負担になっている。

　健診時のタクシー代無料、育児用品の割引券やクーポンを配布、子育て世代(もしくは出産年)の税金免除など、各種子育て支援を取り入れていただきたい。

　京都市では、安心して妊娠・出産・子育てできる環境や、子どもが健やかに希望を持って成長できる環境づくりに向けて、妊娠前から子ども・若者まで切れ目のない支援を推進しています。

　子育て家庭の皆様の経済的な負担の軽減につきましては、例えば昨年、子育て世帯で最も受診が多い年齢層のお子さんを育てる御家庭の負担軽減を目的に、子ども医療費の助成制度について、3歳から小学生までの通院医療費の自己負担を一か月1500円から、政令指定都市の中でもトップレベルとなる、一か月一医療機関200円へ大幅な引き下げを実施したところです。

　先の市長選においても、子ども医療費支給制度の更なる拡充、2人目以降の保育料の無償化、学校給食の充実などの保護者の経済負担軽減を含めた子育て環境全体を充実させることをお約束しています。

　今後とも、多くの方々に、「京都で育ってよかった」「京都で子育てしたい」と感じていただけるよう子育て環境の充実に努めてまいります。

　引き続き、御理解と御協力を賜りますよう、何卒、よろしくお願い申し上げます。

　なお、本市の事業については、はぐくーもKYOTO（https://kyoto-city.mamafre.jp/）で紹介しています。

　子育てにお役立ていただける情報をまとめて発信しておりますので、是非、御活用ください。

（回答日：令和6年3月15日）

子ども若者はぐくみ局はぐくみ創造推進室

電話：075-251-8993