ケルン市代表団の京都市訪問
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2024年3月21日
京都市とケルン市(ドイツ連邦共和国)は、1963年に姉妹都市提携を締結し、今年度60周年の節目を迎えています。これを記念し、ヘンリエッテ・レーカー市長をはじめとするケルン市代表団が、京都市を表敬訪問されます。代表団は滞在中、本市への表敬訪問のほか、環境・文化関係施設等への視察や、両市の姉妹都市交流に御尽力されている市民団体等との交流を行う予定です。
1 訪問期間
令和6年3月26日(火曜日)~29日(金曜日)
2 ケルン市代表団
ヘンリエッテ・レーカー ケルン市長
ウィリアム・ヴォルフグラム ケルン市気候・環境・グリーン・不動産担当副市長
ステファン・チャールズ ケルン市文化芸術担当副市長
シャオラン・ヘルテル ケルン市立東洋美術館長
アリス・バウアー ケルン市気候変動対策コンピテンスセンター 所長
ミヒャエル・フォークト ケルン市国際交流担当 計6名
月日 | 内容 |
3月26日(火曜日) | 夕方:京都到着 |
27日(水曜日) | 午前:企業視察 午後:伏見北堀公園訪問(40・50周年記念時の植樹見学) 市役所訪問(場所:正庁の間) 16:00~16:30 市長表敬 16:30~17:30 気候変動対策に係る意見交換 |
28日(木曜日) | 午前:京都市南部クリーンセンター/さすてな京都の視察 午後:京都芸術センターの視察 |
29日(金曜日) | 午前:京都国立近代美術館の訪問 午後:2つのグループに分かれ、以下のとおり別行動 〇清水焼の工房見学 〇京都の庭園視察 夕方:京都出発 |
3 京都市長表敬訪問
⑴ 日時及び場所
3月27日(水曜日)16:00~16:30(於:京都市役所本庁舎4階「正庁の間」)
⑵ 出席者
<ケルン側>
ケルン市代表団6名
メラニー・ザクシンガー 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事
<京都側>
松井 孝治 京都市長
西村 義直 京都市会議長
<参考>
1 ヘンリエッテ・レーカー ケルン市長 略歴
生年月日:1956年12月9日/出身:ケルン市
2000年~2010年 ゲルゼンキルヒェン市 社会問題、健康、消費者保護担当議員
2010年~2015年 ケルン市 社会問題、統合、環境担当議員
2015年~ ケルン市長初当選
2020年~ ケルン市長再選
2 ケルン市概要
1世紀のローマ人の植民によって建設された商業都市を起源とし、ライン川水運・鉄道・道路の要衝となっている。商工業と観光の町であり、また絵画・音楽をはじめとする現代芸術の拠点でもある。2基の尖塔を持つ大聖堂は世界最大のゴシック建築物として有名。オーデコロンの発祥地でもある。
人口:約107.3万人(2021年、ドイツ国勢調査)
面積:405.16km2
3 ケルン市との姉妹都市提携の経過
1958年(昭和33年)、駐日ドイツ大使が京都を訪問したとき、ドイツの都市との姉妹都市提携が話題にのぼり、翌年、京都市長がケルンを訪問したのを機会に、1962年(昭和37年)京都市がケルンとの姉妹都市提携の意思を表し、ケルン市からも非公式に申し込みがあった。 1963年(昭和38年)、駐日ドイツ大使がケルン市の都市提携文書を京都市に送り、ケルンでの姉妹都市提携式典に京都市長が出席した。
姉妹都市提携:1963年(昭和38年)5月29日
4 京都・ケルン姉妹都市提携60周年を記念した主な交流事業
本市では、今年度の一年間を通じて、この節目の年を両市民の皆様と一緒にお祝いするとともに、長年にわたる両市の交流を更に深めていくため、市民団体はじめ関係者の皆様とともに様々な記念事業等を実施してまいりました。各種記念事業等の詳細については、二次元コードから御覧ください。
報道発表資料
発表日
令和6年3月21日
担当課
総合企画局国際交流・共生推進室(電話:075-222-3072)
報道発表資料
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お問い合わせ先
京都市 総合企画局国際交流・共生推進室
電話:075-222-3072
ファックス:075-222-3055