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「地域貢献活動のスコア化のための基本的な方針及びアプリケーション開発」に関する協力について

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2021年11月2日

「地域貢献活動のスコア化のための基本的な方針及びアプリケーション開発」に関する協力について

 この度,株式会社電通国際情報サービス(以下「ISID社」という。)が行う「地域貢献活動のスコア化のための基本的な方針及びアプリケーションの開発」(以下「本件企画」という。)に以下のとおり協力することとなりました。

 なお,協力に際しては,まちづくり活動団体,市民参加推進フォーラム委員等関係者の皆様から御意見の聴取を実施予定です。

 

1 本件企画の概要

 ISID社では,地域に貢献する活動をスコア化し,インセンティブ(例:スコアに応じたアプリ内でのポイント付与など)を与えるアプリケーションを開発しようとしています。これにより,地域に住む人同士や都市部に住む人たちが一緒になって,互いに楽しみ合いながら助け合う関係性を育むこと寄与することを基本的な方針としています。

※ 令和元年11月から宮崎県綾町で行われた実証実験(高齢化や人口の減少が進む同町への移住・定住を支援するため,個人の「まちへの貢献」をアプリ内でスコア化し,スコアに応じたポイントを付与することで,地域貢献活動を活性化するとともに,人口増につなげようとするもの。)の成果を踏まえ,本件企画の実現可能性を見極めようとするものです。

詳細はこちら

https://innolab.jp/work/social-score/6088外部サイトへリンクします

※ 本件企画への協力は,企業が設定したテーマに対して地方自治体が協力を申し出る「逆プロポ」制度(運営:スカラグループ)を通じて成立したものです。

詳細はこちら

逆プロポ: https://gyaku-propo.com/外部サイトへリンクします

本件企画: https://gyaku-propo.com/project/project005外部サイトへリンクします

 

2 協力する取組の概要

 本件企画について,関係者からの御意見を聴取(ISID社が,インターネット上で御意見募集フォームを設置予定。)し,その内容をISID社が分析します。京都市は,意見募集の周知やヒアリング対象との調整等に協力します。

 

3 本件企画に協力する理由

 関係者からの意見及びISID社から提供される分析結果や知見(※1)を,今後の本市による市民参加及びまちづくりの推進のための取組(※2)の参考にします。

※1…市民参加推進計画の中で継続議論することとされている市民参加のまちづくりの指標についての専門的知見等

※2…市民参加推進計画の進捗評価やみんなごとのまちづくり事業等

 

4 実施スケジュール

令和3年11月

 オンラインにより意見聴取の開始

 意見聴取の結果の分析

 必要に応じて,関係者との面談による意見聴取を実施

12月

 意見聴取の結果の取りまとめ

 

(参考)株式会社電通国際情報サービス

本社:東京都港区,代表取締役:名和 亮一,東証一部上場。広告会社である株式会社電通と米国の製造業であるGeneral Electricの合弁会社として1975年に設立。金融機関や製造業の企業ITソリューション等を提供。

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お問い合わせ先

京都市 総合企画局総合政策室市民協働・公民連携担当

電話:075-222-3178

ファックス:075-212-2902

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