フィレンツェ プッチーノ像
ページ番号98727
2015年7月31日
プッチーノ像(イルカを持った天使)
設置日
昭和44年(1969年)1月
形状
- 全長(地上高) 330cm
- 像 高さ 70cm, ブロンズ製, インクララック塗装(公害防止のため)
- 円柱台石 地上から260cm 庵治石(あじせき)
- 噴水池 水面直径 190cm
- 噴水口 プッチーノに抱かれたイルカの口と台座の4ヶ所から噴水
由来
アンドレア・ベロッキオ(1436年~1488年)の作で,原作はフィレンツェ市役所の中庭にあり,「客を招待し,歓迎する」という意味を持っているといわれており,フィレンツェ市民からまちの守護神として愛され,親しまれている。プッチ-ノ像(イルカを持った天使)の製作年代ははっきりしていないが,15世紀中期の作品で寄贈を受けたものはそのコピーである。
作者はルネッサンス初期のドナテロに従事し,鋳金で名をあげた人物である。
設置場所
市役所前広場
お問い合わせ先
京都市 総合企画局国際交流・共生推進室
電話:075-222-3072
ファックス:075-222-3055