(市役所の仕事とみんなのくらし 3)区役所
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2024年5月1日



お母さんは、区役所で住民票を発行してもらいました。お母さんが自動車の免許をとるときに、住民票が必要なのです。また、3歳になったかえでちゃんの成長の様子を見てもらう「3歳児健診」にもやってきました。
区役所では、市民の皆さんに、色々な書類を発行したり、問い合わせに答えたり、相談に乗ったりする仕事をしています。市役所の仕事の中でも、直接市民の皆さんとやりとりすることが多い仕事です。
では、区役所でしている仕事をもう少しくわしく見てみましょう。
戸せきや住民基本台帳などに関する仕事

戸せきというのは、その人が日本人であり、その人が誰と親子かなどの家族関係を記録したものです。また、住民基本台帳というのは、その人の住所を記録したものです。結婚したり子どもが生まれたり、引っこしをしたりして、戸せきや住民基本台帳に書いてある内容に変更があったり、新しく記録しなければいけないときは、区役所で手続をして記録します。また、その内容を示す書類の発行もしています。
福祉に関する仕事
福祉というのは、みんなが幸せで安心して暮らせることをいいます。お年寄り、障害のある人たち、暮らしに困っている人たちなどが、安心して暮らせるように、相談に乗ったり、援助したりして生活を支える仕事などをしています。
保健に関する仕事
保健とは、みんなの健康を守ることをいいます。健康についての相談に乗ったり、健診をしたり、病気を予防したり、健康について知ってもらう仕事をしています。また、清潔な環境を守ったり、食べ物の安全を守る仕事もしています。
人々の交流やまちを盛り上げる仕事

地域の文化やスポーツを活発にしたり、地域の人たちが交流するイベントなどをしています。また、地域の代表の人とまちをよくする方法について考えたり、地域の要望を聞いたりもします。


