(市役所の仕事とみんなのくらし 8)農業
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2024年5月1日



「いただきまーす!」
今日のメニューは、野菜たっぷりです。聖護院だいこんの煮付け、壬生菜のおひたし、みそ汁に九条ねぎ・・・。
「今日の料理には京の旬野菜がたくさんねぇ」
野菜やお米を作ることを農業といいます。
市役所では、農業をする人(農家といいます)が、農業をしやすいような環境をつくり、安全でおいしい野菜やお米が、皆さんの口に入るようにお手伝いをしています。

おいしくて安全な野菜はどんな野菜でしょう。野菜には、育つのに適した時期があり、それを「旬」といいます。この「旬」にとれた野菜は、栄養がたっぷりあって、おいしいのです。そこで、市役所では、農薬をひかえたこの「旬」の時期にとれる野菜を「京の旬野菜」と名づけ、たくさんの人に味わってもらえるように、それを作る農家を手助けしています。

また、おいしい野菜やお米を作るためには、それを作る場所が大事です。そこで、農地や水路を、さらに農業がしやすくなるように作り変えたりしています。
また、市民の皆さんにもっと農業について知ってもらったり、実際にふれてもらったりするために、市民農園を作ったり、イベントを開いたりする仕事もしています。


