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(市役所の仕事とみんなのくらし 8)農業

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2023年8月28日


農業を応援する仕事

「いただきまーす!」

 今日のメニューは、野菜たっぷりです。聖護院だいこんの煮付け、壬生菜のおひたし、みそ汁に九条ねぎ・・・。
「今日の料理には京の旬野菜がたくさんねぇ」

 野菜やお米を作ることを農業といいます。

 市役所では、農業をする人(農家といいます)が、農業をしやすいような環境をつくり、安全でおいしい野菜やお米が、皆さんの口に入るようにお手伝いをしています。


おいしくて安全な野菜はどんな野菜でしょう。野菜には、育つのに適した時期があり、それを「旬」といいます。この「旬」にとれた野菜は、栄養がたっぷりあって、おいしいのです。そこで、市役所では、農薬をひかえたこの「旬」の時期にとれる野菜を「京の旬野菜」と名づけ、たくさんの人に味わってもらえるように、それを作る農家を手助けしています。


また、おいしい野菜やお米を作るためには、それを作る場所が大事です。そこで、農地や水路を、さらに農業がしやすくなるように作り変えたりしています。

 また、市民の皆さんにもっと農業について知ってもらったり、実際にふれてもらったりするために、市民農園を作ったり、イベントを開いたりする仕事もしています。

最近、スーパーの野菜売り場では、作った人の名前が分かるようになっているね。
作った人がわかると、安心して食べられるね。
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