(市役所の仕事とみんなのくらし 8)税金
ページ番号98276
2024年5月1日



お父さん「今年度の納税通知書だな」
さくらちゃん「納税通知書ってなに?」
「はらわなければいけない税金の金額を、この納税通知書で知らせてくれるんだ」
まず、「税金」というのは、みんなの暮らしを支えているサービスや社会に役立つことに使われるお金のことです。
たとえば、学校を作ったり、道路や公園を作ったり、ごみの処理をしたり、消防や救急の仕事のために使われています。
税金の種類
税金には、たくさんの種類があり、国に納めるものや府に納めるもの、市に納めるものがあります。そのうち、市に納める税金には、次のようなものがあります。
・個人市民税:市民一人ひとりの収入にかかる税
・法人市民税:会社などにかかる税
・固定資産税・都市計画税:家や土地にかかる税
・軽自動車税(種別割):軽自動車にかかる税
・市たばこ税:たばこにかかる税
・事業所税:大きな店や工場などにかかる税
仕事の内容
では、市役所では、どのような仕事をしているのでしょうか。具体的には、「税金の金額を計算して、お知らせする仕事」「税金について相談にのる仕事」「税金がきちんと納められるようにチェックしたり、納めてもらえない場合は、税金を集めに行ったりする仕事」をしています。


