きょうとこども情報館(京都市あれこれ)
ページ番号97490
2024年5月1日



京都市紋章

昭和35年に定めた、京都市のマークのことです。真ん中の金色の部分は「京」の文字をデザイン化したもので、そのまわりを紫色の御所車(ごしょぐるま)と金色の唐草模様で囲んでいます。
京都市の花・木
京都の緑を守っていこうと、昭和47年、市民の皆さんによって選ばれました。
花

ツツジ

ツバキ

サトザクラ
木

シダレヤナギ

タカオカエデ

カツラ
京都市歌
昭和26年7月に作られた京都市の歌です。
1
みどりの風に 色はえて
かおる都の 花の宴(えん)
あおぐ山々 うるわしく
ながるる加茂の 水清し
ひかりの都 わが京都
2
世界を結ぶ 観光の
都世紀の 花あかり
栄えいやます 日のもとに
平和の鐘が 鳴りわたる
ひかりの都 わが京都
3
歴史にめぐる あやにしき
虹の都の 世をつぎし
永久(とわ)のおもかげ 代々(よよ)のあと
新たにいまも しのばるる
ひかりの都 わが京都
京都市歌
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京都市市民憲章
京都をのまちをよりよくするための、市民の皆さんに身近なルールです。
昭和31年5月に作られました。
わたくしたち京都市民は、国際文化観光都市の市民である誇りをもって、わたくしたちの京都を美しく豊かにするために、市民の守るべき規範として、ここにこの憲章を定めます。
この憲章は、わたくしたち市民が、他人に迷惑をかけないという自覚に立って、お互いに反省し、自分の行動を規律しようとするものです。
1.わたくしたち京都市民は、美しいまちをきずきましょう。
1.わたくしたち京都市民は、清潔な環境をつくりましょう。
1.わたくしたち京都市民は、良い風習をそだてましょう。
1.わたくしたち京都市民は、文化財の愛護につとめましょう。
1.わたくしたち京都市民は、旅行者をあたたかくむかえましょう。
子どもを共に育む京都市市民憲章
皆さんがのびのびと育つことができるよう、大人の人たちが守る約束事です。
平成19年2月5日に作られました。
わたくしたちのまち京都には、子どもを社会の宝として、愛し、慈しみ、将来を託してきた、人づくりの伝統があります。
そうした伝統を受け継ぎ、人と自然が調和し、命のつながりを大切にして、子どもを健やかで心豊かに育む社会を築くことは、京都市民の使命です。
大人は、子どもの可能性を信じ、自ら育つ力を大切にして、子どもを見守り、褒め、時には叱り、共に成長していくことが求められます。そして、子どもを取り巻く状況を常に見つめ、命と健やかな育ちを脅かすものに対して、毅然とした態度で臨む必要があります。
わたくしたちは、子どもたちの今と未来のため、家庭、地域、学校、企業、行政など社会のあらゆる場で、人と人の絆を結び、共に生きるうえでの行動規範として市民憲章を定めます。
わたくしたちは、
1 子どもの存在を尊重し、かけがえのない命を守ります。
1 子どもから信頼され、模範となる行動に努めます。
1 子どもを育む喜びを感じ、親も育ち学べる取組を進めます。
1 子どもが安らぎ育つ、家庭の生活習慣と家族の絆を大切にします。
1 子どもを見守り、人と人と支え合う地域のつながりを広げます。
1 子どもを育む自然の恵みを大切にし、社会の環境づくりを優先します。
