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こども情報館(西京区ってこんなまち)

ページ番号96711

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2022年7月8日


西京区ってこんなまち

 

西京区(にしきょうく)のようす

桂川


 西京区(にしきょうく)は、京都市(きょうとし)の南西部(なんせいぶ)にあります。なだらかな丘(おか)が続(つづ)く土地で、西側(にしがわ)には嵐山(あらしやま)、小塩山(おしおやま)、ポンポン山などが並(なら)ぶ西山連峰(にしやまれんぽう)(連峰(れんぽう)=山々(やまやま)のつらなり)があり、東側(ひがしがわ)には京都(きょうと)の代表的(だいひょうてき)な河川(かせん)である桂川(かつらがわ)が北から南に流(なが)れており、豊(ゆた)かな水と緑(みどり)にめぐまれた地域(ちいき)です。近年は住宅地(じゅうたくち)が広がってきましたが、自然(しぜん)豊(ゆた)かな西山連峰(にしやまれんぽう)のふもとにはひろびろとした田園風景(でんえんふうけい)が見られ、この地域(ちいき)を中心に、野菜(やさい)作りを中心とした農業(のうぎょう)が盛(さか)んです。
 道路(どうろ)は、区(く)の中央(ちゅうおう)を東西に国道9号(こくどうきゅうごう)、また、南北に桂川街道(かつらがわかいどう)、嵯峨街道(さがかいどう)が通っています。鉄道(てつどう)は、京都(きょうと)と大阪(おおさか)を結(むす)ぶ阪急電鉄京都線(はんきゅうでんてつきょうとせん)が区(く)の東部(とうぶ)を南北に走り、桂駅(かつらえき)が区(く)の玄関口(げんかんぐち)の役割(やくわり)を果(は)たしています。

 

西京区(にしきょうく)のれきし

大原野神社


 西京区内(にしきょうくない)では、旧石器時代(きゅうせっきじだい)の石器(せっき)や弥生時代(やよいじだい)の土器(どき)が見つかっており、この頃(ころ)から人が住(す)んでいたことが知られています。平安時代(へいあんじだい)には、大きな力を持(も)った藤原氏(ふじわらし)が大原野神社(おおはらのじんじゃ)へお参(まい)りするようになり、多くの都(みやこ)の人々(ひとびと)が訪(おとず)れ、はなやかな文化(ぶんか)が栄(さか)えました。そして江戸時代(えどじだい)には、大名が江戸(えど)と自分の領地(りょうち)を行き来する参勤交代(さんきんこうたい)で山陰街道(さんいんかいどう)が発展(はってん)し、宿泊(しゅくはく)のための宿場町(しゅくばまち)として栄(さか)えました。このように西京の地は歴史(れきし)の宝庫(ほうこ)といえます。
 西京区(にしきょうく)は、昔(むかし)は葛野郡(かどのぐん)、乙訓郡(おとくにぐん)という名前でしたが、地域(ちいき)ごとに昭和(しょうわ)6年(1931年)、25年(1950年)、34年(1950年)に、右京区(うきょうく)に取(と)り入れられた後、昭和(しょうわ)51年(1976年)10月1日に右京区(うきょうく)から分かれて生まれた若い(わかい)区(く)です。

 

西京区(にしきょうく)のみどころ

かたぎはら本陣跡


 豊(ゆた)かな自然(しぜん)とともに、嵐山(あらしやま)の南には、世界文化遺産(せかいぶんかいさん)の西芳寺(さいほうじ)(苔寺(こけでら))のほか、法輪寺(ほうりんじ)、松尾大社(まつおたいしゃ)、華厳寺(けごんじ)(鈴虫寺(すずむしでら))などが、桂川(かつらがわ)沿い(ぞい)には桂離宮(かつらりきゅう)が、西山山ろくには大原野神社(おおはらのじんじゃ)、勝持寺(しょうじじ)(花の寺)、善峯寺(よしみねでら)などの社寺があり、全体(ぜんたい)にわたって多くの名所(めいしょ)が見られる区(く)です。
 歴史(れきし)を物語(ものがた)る場所(ばしょ)も多く、その一つとして、区(く)の中央部(ちゅうおうぶ)を東西に走る旧山陰街道(きゅうさんいんかいどう)沿い(ぞい)には、「樫原本陣跡(かたぎはらほんじんあと)」があります。これは、江戸時代(えどじだい)、大名が江戸(えど)と自分の領地(りょうち)を行き来する「参勤交代(さんきんこうたい)」のために旅(たび)をしたときに利用(りよう)した宿跡(しゅくあと)で、京都市(きょうとし)の中でただ一つ今でも残(のこ)っている貴重(きちょう)なものです。この周辺(しゅうへん)は当時のふんいきを残(のこ)す町並(まちな)みがみられ、景色(けしき)を大切に守(まも)っていく地区(ちく)として京都市(きょうとし)が指定(してい)しています。

 

西京区(にしきょうく)のじまん

京都大学桂キャンパス


 美(うつく)しい自然(しぜん)と、古い昔(むかし)からの歴史(れきし)があるこの西京区(にしきょうく)は、「竹取物語(たけとりものがたり)」をはじめとする多くの文学作品(ぶんがくさくひん)にも登場(とうじょう)します。特産(とくさん)である竹については、洛西(らくさい)ニュータウンができた時に作られた「洛西竹林公園(らくさいちくりんこうえん)」があり、広い園内には約(やく)110種類(しゅるい)もの竹が植(う)えられ、竹の生態(せいたい)や文化(ぶんか)を学べる資料館(しりょうかん)もあります。このほかにも、桂坂野鳥遊園(かつらざかやちょうゆうえん)などめぐまれた自然(しぜん)を生かし、親しむための施設(しせつ)があります。
 その一方で、大学や、世界(せかい)に先がけた新しい産業(さんぎょう)を生み出すことを目指(めざ)した研究施設(けんきゅうしせつ)などが次々(つぎつぎ)と作られ、めざましい発展(はってん)が期待(きたい)されている地域(ちいき)です。

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