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京都市市民参加推進フォーラム第2回市民活動部会 議事概要

ページ番号35284

2022年6月28日

 

1 日 時

平成17年7月15日(金)午後2時~4時15分

 

2 場 所

景観・まちづくりセンター ワークショップルーム

 

3 出席者

乾部会長,江田委員,川名委員,竹下委員,西嶋委員,藤澤委員

 

4 議 題

(財)景観・まちづくりセンターへのヒアリング

 

5 委員からの主な発言

(1) ヒアリングの感想など

  • 京都市には様々な活動支援施設があるが,有機的に結びついていないイメージがある。区役所等に,どこに相談にいくべきかを教えてくれるコーディネーター的な存在の職員が必要だと感じる。
  • 予算や人材等が障害になって,まちづくりセンターが行える支援に制限が生まれているのではないか。
  • 都市計画的なまちづくり活動だけではなく,地域の困りごと的なことにも丁寧に支援できる体制が整えば,それが市民参加やまちづくり活動のきっかけになっていくのではないか。

 

(2)地域活動と地域に根ざした市民活動の連携について

  • 草の根型の市民活動を行っている方の中には,伝統的な地域活動に抵抗を持っている方も少なくない。その両者をつなげることが可能か否かを検討してみる必要がある。
  • 地域活動に積極的に参加し,地域で力を付けていくことが,結果的に自分のやっている活動を広げていくことにもつながる。
  • 市政協力委員が地域の困りごとなどの窓口としての機能を果たすべきだ。
  • マンション住人と町内会などの地域組織とが同じ悩みを共有できず,つながりが希薄になっている。マンション住人には元学区の意識がなくなってきている。
  • 地域の役職に就くことは自分の生活に相当な負担を負うことになるので,二の足を踏んでしまう。若い世代は地域活動や市民活動に関心を持っていない。
  • 世代が暮らしていけるまちづくりをすることが必要だと感じる。

 

(3)市民参加円卓会議について

  • 従来からの地域活動を行っている団体と地域で市民活動を行っているグループが連携を図っていくことができるのか,そもそも連携を図るべきなのか,といったことを中心の議題として,意見交換を展開していきたい。

お問い合わせ先

総合企画局 政策推進室 市民参加推進担当
電話: 075-222-3178 ファックス: 075-213-0443

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