「救急車の絵」救急車と共に走ります

　右京消防署では、独自の取組で、救急車の外装にマグネットシート加工された「救急車の絵」を貼り付け、令和7年12月13日（土曜日）から1年間、救急車と共に「救急車の絵」を走らせることにしました。

　「救急車の絵」は、令和7年度「消防の図画」に、右京区内の幼稚園・保育園（所）・こども園・小学校から御応募いただいた作品から選びました。

　単なる「白い車」ではなく、彩りを添えることで、地域の皆様に救急車を身近に感じていただき、「緊急走行中の救急車の進路譲渡」、「救急車の適正利用」など、救急業務へ理解を深めていただく機会とすること。

　日々救急車を運転する隊員を始め消防職員が、この「救急車の絵」を見るたびに、救急車に対する愛護精神を向上させ、仕事への責任感を再認識し、安全運転と業務への活力に繋げること。

　この2つを目指しています。

　令和7年12月13日（土曜日）右京消防署において、「救急車の絵」を描いてくれた4人の子どもさんに、署長感謝状を贈呈しました。

　「救急車の絵」は、右京所属の「右京救急隊」、「嵯峨救急隊」、「梅津救急隊」、「京北救急隊」の4台の救急車と共に走ってます。

　街中で「救急車の絵」の付いた救急車を見掛けた際は、温かい目で見ていただけると幸いです。