令和7年「秋の火災予防運動」「山林防火ウィーク」を実施しました

　西京消防署では、令和7年11月9日（日曜日）から15日（土曜日）までの1週間、「秋の火災予防運動」「山林防火ウィーク」として西京区内で防火啓発の取組を行いましたので、御紹介いたします。

（西京消防団の取組は、こちら（京都市消防局ホームページ内「西京消防団ニュース」）でも紹介しています。）

　令和7年11月11日（火曜日）、区内2か所において街頭広報を実施し、今年西京区で多発した「たき火火災」及び全国で多発している「リチウムイオン電池火災」について防火啓発を行いました。当日は、環境政策局も合同で実施し、京都市の環境マスコット「エコちゃん」と西京区マスコットキャラクター「にしきょう・たけにょん」が共演し、一緒に火災予防について呼び掛けました。

　西京区内の阪急電鉄の駅舎、京都大学桂キャンパス、シミズ病院、洛西シミズ病院及び洛西ニュータウン病院に御協力いただき、デジタルサイネージを活用した防火広報を行いました。

　令和7年11月13日（木曜日）、消防車と査察車で連なって巡回広報を実施し、たき火火災予防について呼び掛けました。

　今年、西京区でたき火火災が多く発生した大原野地域において、消防団により防火啓発ビラとポケットティッシュを一部のエリアの住戸ポストにお届けしました。「これ以上火災が起きないように！」という願いを込めて、ひとつずつポケットティッシュに紙を巻き付けていきました。