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京都市消防局

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水難救助訓練を実施しました!

ページ番号345099

2025年9月29日

琵琶湖疎水にて、水難救助訓練を実施!

令和7年8月19日(火曜日)、琵琶湖疎水において、水難事故に備えた水難救助訓練を実施しました。

水難事故は、二次的な災害発生の危険性も高く、助けを求めている方だけでなく隊員の安全確保も重要となってきます。

今回の訓練では、水難救助資器材の取扱訓練や基本泳法、助けを求めている方の救出方法の確認等、様々な訓練を実施しました。

水難救助資器材取扱訓練

今回の訓練で使用した水難救助資器材は、スローバックと呼ばれる、水に溺れた人を助ける道具の1つです!

スローバックとは、バックの中に水に浮かぶロープが収納された器材です。岸から要救助者に目掛けてスローバックを投げ入れ、要救助者にロープを掴んでもらい、川の流れを利用し、岸へ引き寄せます。要救助者を安全に助けることができる水難救助にかかすことができない器材の一つです。

スローバック取扱い訓練その1

スローバック取扱い訓練その1

スローバック取扱い訓練その2

スローバック取扱い訓練その2

応用訓練実施!

応用訓練では、「意識のない人が河川に流されている」という想定で訓練を実施しました。

先ほどのスローバッグを消防隊員に取り付け、安全を確保した後、河川の中に進入し、流された人の救助に向かいます。その後、梯子とロープを使用して、岸まで救出しました。

応用訓練その1

応用訓練その1

応用訓練その2

応用訓練その2

水辺の事故に御注意ください!

警察庁が発表した「令和6年における水難の概況等」によると、令和6年は発生件数、水難者ともに過去10年間で最多を記録しています。

水難事故を防ぐため、正しい知識と備えを持って、行動するよう心掛けましょう。

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お問い合わせ先

京都市 消防局南消防署

電話:075-681-0711

ファックス:075-671-1999