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京都市消防局

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右京消防団・南消防団・西京消防団の三団合同訓練の実施について

ページ番号337606

2025年4月10日

 令和7年1月26日(日曜日)京都市消防活動総合センターにて、右京、南及び西京の各消防団による三団合同訓練が実施され、右京消防団からは、細野分団、宇津分団及び本団が参加しました。

 また、今回は右京、南及び西京の各警察署も参加し、大災害時の連携活動について確認しました。

 訓練直前まで内容が明かされない「ブラインド訓練」で行い、「夜間に大地震による大規模火災が発生した」との想定で訓練を開始しました。

 各消防団は自然水利や防火水槽を使用し放水活動を行うほか、バルーン型照明機の設定を行いました。

 各警察署は建物内に取り残された負傷者の検索、救出活動を行いました。

 無線機を活用した指揮系統の明確化や、各消防団相互の連携を行い、より実践的な訓練となりました。

 訓練終了後は、各警察署が保有する救助器材の説明がありました。

 これらの救助器材は、阪神・淡路大震災を教訓とし、同地震が発生した年にちなみ「レスキュー1995」と名付けられているとのこと。

 消防と警察は、日頃の仕事内容が異なっても「市民を守る」思いは同じです。

 これからも、各消防団、そして警察をはじめとした各機関との連携を深めていきます。

訓練開始前の様子


訓練開始報告の様子


西京消防団員による訓練説明の様子

訓練中の様子


西京消防団員から下命を受ける右京消防団員


水利部署のため小型動力ポンプを搬送する右京消防団員


延焼建物に2口放水をする右京消防団員


夜間想定のためバルーン型照明機を設定

訓練終了後の様子


訓練終了報告の様子


西京消防署長の訓練講評の様子


訓練検討会の様子

京都府警による震災救助資器材説明の様子


京都府警保有の救助資器材説明の様子


京都府警保有の救助資器材(背負いタイプ)


救助資器材(BOXタイプ)


救助資器材(BOXタイプの資器材)

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お問い合わせ先

京都市 消防局右京消防署

電話:075-871-0119

ファックス:075-872-1999