京都駅ビルの実地踏査を行いました
ページ番号335930
2025年2月18日
下京消防署では、令和6年12月に京都駅ビル開発株式会社に御協力いただき、京都駅ビルの実地踏査を実施しました。
実地踏査とは、大規模な建築物や特殊な設備を有する建物において、火災などの災害が発生した際の消防活動を事前に検討し、現地で確認することです。(建物の位置や構造、建物への進入路、消防水利の状況、消火活動上必要な施設など)
京都駅ビルは、京都の玄関口で、駅舎、ホテル、百貨店、立体駐車場、文化施設などが一体となった複合施設で、東西470m、高さ60mと日本最大級の規模を誇ります。施設の消防用設備や災害発生時の避難経路などを確認するとともに、防災センターとの連携についても確認を行いました。
今後も管内の対象物の実地踏査を実施し、災害現場活動の充実につなげていきます。
京都駅ビルの説明を受けました
京都劇場内の消防用設備等を確認しました
京都駅ビルの避難経路を確認しました
中央防災センターの設備を確認しました
お問い合わせ先
京都市 消防局下京消防署
電話:075-361-4411
ファックス:075-341-1999