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京都市消防局

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城巽学区総合防災訓練を実施しました!

ページ番号335150

2024年12月25日

 令和6年11月17日(日曜日)京都市立堀川音楽高等学校において、城巽消防分団、中京消防署指導のもと、城巽学区総合防災訓練を実施しました。

 午前9時、京都市内に震度6強の地震が発生し、学区内に建物の倒壊や火災が発生したという想定で、各家庭で身の安全を確認した後、地域の集合場所に集合し、避難場所に指定されている堀川音楽高等学校まで避難をして、訓練が開始されました。

 地震の恐ろしさを改めて認識していただくために、まず、令和6年能登半島地震の災害写真パネルを掲示し、見ていただきました。次に、「地域発災型訓練」、「起震車による地震体験」、「マンホールトイレの説明」の3つの訓練等を学区のブロックごとにローテーションをして実施しました。

 地域発災型訓練とは、大地震発生時に想定される火災や救助、救急などの被害状況を現示カードで表し、地震発生後に自分たちの町内各所で発生した災害に対応するためのシミュレーション訓練です。

 今回は、校舎の壁などを建物と見立て、「ボヤが発生」や「家屋倒壊」などの災害が発生していると想定し、訓練を実施しました。参加者からは、「災害時に取るべき行動を実際に訓練でやってみて、体で覚えることができた。」との声が聞かれました。

 また、訓練終了後には、城巽消防分団から訓練参加者へ、災害時における消防団の重要性を伝えるとともに、団員数が減少していることから、消防団入団を呼び掛けました。

 中京消防団では、消防団員を募集しています。詳しくは、中京消防署までお問い合わせください。


【避難所に到着後、避難状況を報告】


【令和6年能登半島地震災害写真パネルを掲示】


【地域発災型訓練を実施】


【起震車を活用した地震体験】


【マンホールトイレの説明】


【消防団募集中です!】

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お問い合わせ先

京都市 消防局中京消防署

電話:075-841-6333

ファックス:075-802-1999