桝形防火・防災商店街
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2024年11月20日
11月9日(119番の日) 桝形商店街で街頭広報を実施しました!!
上京消防署、上京消防団は、令和6年11月9日(土曜日)の「119番の日」に、桝形商店街において、「防火・防災商店街」と銘打って街頭広報を実施しました。
商店街各所に災害の写真を展示し、買い物客らの防災意識の高揚を図るとともに、防火・防災に関するクイズラリーと消火体験を実施し、子供連れの皆さんにも楽しんで防火・防災を学んでいただきました。

多くの買物客で賑わう商店街で火災予防を呼び掛けました。

消防職員から、防火・防災クイズの答えについて、説明を聞く参加者の皆さん。

パンダの消防士から、参加者にプレゼントを差し上げました。

小さなお子さんにも、初期消火の体験をしていただきました。
11月9日は「119番の日」
消防に対する正しい理解と認識を深めるとともに、防災意識の高揚、地域ぐるみの防災体制の確立に資することを目的として、昭和62年より11月9日を「119番の日」としています。
放火火災の防止を呼び掛けました!!
河原町通において、11月11日の「放火火災予防デー」を前に、道行く人々に放火火災の防止を呼び掛けました。

横断幕を掲げ、拍子木を打って、放火火災の防止を呼び掛けました。
11月11日は「放火火災予防デー」
放火による火災は、昭和51年から平成27年まで、40年連続で火災原因の第1位でした。そこで、放火火災を減少させるために始まったのが、放火火災予防デーです。
平成27年に京都市火災予防条例を改正し、放火による火災を予防するため、「市民が放火防止に取り組むこと」及び「具体的実施事項」について規定されました。この条例規定を実効性のあるものとし、市民の皆さんに広く周知することを目的に、改正予防条例の公布・施行日である11月11日が「放火火災予防デー」に定められました。
市内火災多発 電気火災に注意!!
京都市内では、11月19日現在、昨年一年間の火災件数(220件)を上回る227件の火災が発生しています。
特筆すべきは、その4分の1が電気に関係(電気機器、コード、配線器具など)する火災であることです。
身近なところにも火災危険は潜んでいます。今一度、身の回りの火災危険を点検しましょう。
これからの季節は、暖房器具を取扱う機会が多く、空気が乾燥した日も続くため、火災が発生しやすい状況が続きます。
火の取扱い、火の元には十分注意しましょう。

街頭広報に先駆け、市内の火災発生状況について説明を聞く、消防団員。

アーケードの放送設備で、お買い物中の皆さんに出火防止を呼び掛ける消防団員。
お問い合わせ先
京都市 消防局上京消防署
電話:075-431-1371
ファックス:075-414-1999