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京都市消防局

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「電気関連火災に的を絞った出火防止対策」を実施しました

ページ番号332661

2024年10月4日

電気関連の火災が増えています!

 令和6年1月1日から令和6年9月16日現在、京都市内では183件の火災が発生しており、昨年の同時期と比べ、38件増加しています。

 特に、電気関連の火災は183件中42件発生し、昨年の同時期より22件の増加となっています!

 このような状況を踏まえ、京都市消防局では消防職員、消防団員が一丸となり、電気関連火災の防止に重点を置いた取組を実施しました。

  期間:令和6年9月20日(金曜日)から同月26日(木曜日)

上京消防署の取組を紹介します

 9月20日(金曜日)、イズミヤ堀川丸太町店前で街頭広報を行いました。

 また、期間中に消防車両での巡回広報を行いました。

街頭広報の様子
街頭広報の様子
消防車両の出発

電気火災を起こさないために

 電気火災を起こさないために気を付けていただきたいことを御紹介します。

 身の回りに危険な箇所はないか、是非この機会に御家族や職場の皆様と一緒に点検してみてくださいね!


電気機器火災

 家電製品やバッテリーなどから出火する火災です。

リチウムイオン電池(スマートフォン、携帯用扇風機など)

  • 衝撃を与えないよう、適切に取扱う。
  • 膨張、異臭など異常があれば使用しない。
  • 指定された充電器を使用する。
  • 廃棄するときは適切に分別する。 

電子レンジ

  • 食品を必要以上に加熱しない。
  • アルミホイルなどの金属類は加熱しない。
  • 定期的に加熱室内を清掃する。

コード火災

 家電製品などのコードから出火する火災です。

  • コードは家具などの下敷きにしない。
  • コードを束ねたままにするなど負荷をかけない。
  • 定期的に点検や交換を行う。 

配線器具火災

 コンセントプラグや延長コード周辺から出火する火災です。

  • ホコリがたまらないように定期的に清掃する。
  • プラグは差し込んだままにせず、使用しないときは抜いておく。
  • たこ足配線にしない。 

暖房器具火災にも御注意を!

 これから寒くなってくると空気が乾燥し、火災が起こりやすくなります。

 長い間しまっていた暖房器具などを出される際は、機器に異常がないか確認してから使用するようにしましょう!

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お問い合わせ先

京都市 消防局上京消防署

電話:075-431-1371

ファックス:075-414-1999