台風への備え
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2024年9月2日
台風の接近、上陸に備えて事前の準備を!
台風10号が、今週末から来週にかけて、強い勢力で西日本にも近付くおそれがあります。
台風接近前に備えておきましょう。
皆さん自身ができる“備え”はたくさん!いざという時のための“備え”を、今のうちから!
1.家の外の備え
- 大雨が降る前、風が強くなる前の明るいうちに行いましょう。
- 窓や雨戸はしっかりと鍵を掛け、必要に応じて補強しましょう。
- 側溝や排水口は掃除して水はけを良くしておきましょう。
- 風で飛ばされそうなものは、ロープなどで固定するか、家の中に片付けておきましょう。
2.家の中の備え
- 飛散防止フィルムを窓ガラスに貼ったり、万一の飛来物の飛び込みに備えてカーテンやブラインドを下ろしておきましょう。
- 懐中電灯や携帯用ラジオ、救急薬品、食料、貴重品等の非常用持出品の確認をしておきましょう。
- 断水の時に備えて飲料水を準備しておくほか、浴槽に水を張るなどして生活用水を確保しておきましょう。
- 乾パンやクラッカー、レトルト食品、缶詰などの非常用食品を準備しておきましょう。
3.緊急避難場所などの確認
- 学校や公民館など、避難場所として指定されている場所への避難経路を確認しましょう。
- 家族で避難場所や連絡方法などを話し合っておきましょう。
- いざという時のために「※マイ・タイムライン」の作成をしておきましょう。
※災害に備えて自分自身がとるべき行動をあらかじめ決めたものが「マイ・タイムライン」です。家族や地域で相談しながら、それぞれの「マイ・タイムライン」を作成しましょう。 また、作成を通じて必要な準備も進めておきましょう。
4.「台風情報」などの情報入手
- 気象庁が発表している台風情報、気象警報や注意報などの「防災気象情報」をテレビやラジオ等で最新の情報を入手しましょう。
5.不要な外出は控え、危険な場所へは近付かない!
- 雨で増水した小川や側溝は境界が見えにくくなり、転落事故などが発生します。また、山崩れ・がけ崩れも起こりやすくなります。 不要な外出は避け、危険な場所へはむやみに近付かないようにしましょう。
- 台風が接近し風が強くなると、飛来物による被害や風に煽られてドアや扉に手や指を挟まれるなどの被害も発生します。 不要な外出は避け、台風が過ぎ去るのを待ちましょう。
6.避難するときは
- 1人での避難は危険です。隣近所の人と声を掛け合い早めの避難をしましょう。
- 浸水した道路は、マンホールの蓋が外れていることがあり大変危険です。明るい時間帯に、杖などを使って地面を確認しながら安全に避難しましょう。
- 避難するときは、持ち物を最小限にして両手が使えるようにしましょう。
京都の災害情報を知るときは
- 京都市防災ポータルサイト (kyoto.lg.jp)
- きょうと危機管理WEB (kyoto.lg.jp)(京都府危機管理・防災情報ポータルサイト)
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
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