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京都市消防局

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右京消防署員が「第52回消防救助技術東近畿地区指導会」に出場しました!

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2024年8月1日

   令和6年7月23日(金曜日)に京都市消防活動総合センターで「第52回消防救助技術東近畿地区指導会」が開催され、右京消防署梅津特別救助隊の東野消防士長と橋本消防士が出場しました。この指導会は、東近畿地区7府県の救助隊員約300名が一堂に会し、様々な救助事故現場を想定した訓練において、日頃磨き上げた消防救助技術を披露するものです。

 東野消防士長は陸上の部の「引揚救助」、橋本消防士は水上の部の「水中検索」に出場しました。

 東野消防士長と橋本消防士は、この日に向けて積み重ねた訓練の成果を発揮しました。橋本消防士が優秀な成績を収め、令和6年8月23日に千葉県で開催される「第52回全国消防救助技術大会」に出場します。

引揚救助の様子

 引揚救助とは、5名(要救助者を含む)1組で、2名が空気呼吸器を着装して塔上の出発点から降下し、検索後に要救助者を「二人搬送」により救出。他の2名と協力して塔上へ引き揚げ、救助及び脱出するまでの安全性・確実性と合わせて所要時間を評価するものです。

訓練の流れ(写真 上段左→上段右→中段→下段左→下段右)

※ 東野消防士長…ゼッケン1を着用している職員

引揚救助の様子
引揚救助の様子
引揚救助の様子

水中結索の様子

 水中結索とは3名1組で、スタート地点から20メートル先の水中に沈めてある結索環に、携行の小綱で3種類の指定された結索をリレー方式で行い、その確実性と所要時間を評価するものです。

訓練の流れ(写真 上段左→上段右→下段左→下段右)

※ 橋本消防士…緑色のロープをたすき掛けしている職員

水中結索の様子
水中結索の様子

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京都市 消防局右京消防署

電話:075-871-0119

ファックス:075-872-1999