右京消防署員が令和6年度京都府消防救助選抜会に出場

　令和6年6月25日（火曜日）に京都市消防活動総合センターで実施された「令和6年度京都府消防救助選抜会」に

右京消防署の署員が出場しました。

　「令和6年度京都府消防救助選抜会」は、各種災害に対応する救助技術と知識の向上を図るため、京都府消防長会

（会長：京都市消防局長）の主催で開催されており、京都府内全15本部の救助隊員約120名が、日頃磨き上げた消

防救助技術を披露しています。

　右京消防署からは、梅津特別救助隊の岡本消防士長と大棚消防士が「ほふく救出」に出場しました。

　※　ほふく救出とは、3人1組（要救助者を含む）で、1人が空気呼吸器を着装して長さ8メートルの煙道内を検索

       し、要救助者を屋外に救出した後、二人で安全地点まで搬送する連携訓練です。ビルや地下街等で煙に巻かれ

       た人を救出するための訓練となります。

　令和6年8月23日（金曜日）に千葉県で開催される全国消防技術大会への出場には届きませんでしたが、大会当日

まで懸命に訓練を積み重ねてきた成果を発揮していました。岡本消防士長、大棚消防士本当にお疲れさまでした。

※　大棚消防士（ゼッケン番号5）、岡本消防士長（ゼッケン番号6）

　　訓練の流れ（上段左→上段右→下段左→下段右）