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京都市消防局

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メガソーラー発電設備の実地踏査と研修を実施しました!

ページ番号328809

2024年6月24日

メガソーラー発電設備の実地踏査と研修を実施しました

 醍醐消防分署では、令和6年6月2日から同月8日までの期間に実施された危険物安全週間の取組として、醍醐管内山中に設置されているメガソーラー発電設備の実地踏査及び職員向け研修を実施しました。

メガソーラー発電設備とは

 メガソーラー発電設備とは、未使用の広大な土地などに設置する大規模な発電容量を持った産業用の太陽光発電設備をいいます。

*令和6年3月27日、鹿児島県伊佐市において、メガソーラー発電施設に併設された大容量のリチウムイオン蓄電池設備のある建屋内での爆発により消防活動中の消防職員4名が負傷する事案が発生しました。電気施設の火災は、感電危険や絶縁被覆等の燃焼による有毒ガスの発生など消火活動上の困難性・危険性が高く、安全管理上特段の注意を払う必要があります。

実地踏査(伏見桃山メガソーラー)

 伏見桃山メガソーラーにおいて、保守管理されている事業所と、実際に設置されているメガソーラーパネルや発電した電力を変電するパワーコンディショナーを現地で確認し、災害発生時の対応などの理解を深めました。


設置されているメガソーラー


接続箱の説明を受けている様子

職員向け研修

 京都・伏見メガソーラーを保守管理されている事業所に講師を依頼し、醍醐消防分署において、パワーポイントの資料を用いてメガソーラーの仕組みや危険性・安全対策について研修を実施しました。


メガソーラーに関する資料説明の様子


質疑応答の様子

今後の対応に向けて

 醍醐消防分署では、このような実地踏査や研修を通じて、職員の知識や技術を向上させ、あらゆる災害に対応できるようこれからも精進してまいります。

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お問い合わせ先

京都市 消防局醍醐消防分署

電話:075-571-0474

ファックス:075-572-1999