認知症サポーター養成講座を受講しました。
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2024年3月15日
認知症を学び、地域で支えよう!
令和5年9月7日(木曜日)に西京区の北部・桂川・南部の3地域包括支援センター合同の認知症サポーター養成講座を西京消防署の講堂で受講しました。
われわれ消防職員は、救急現場等の災害現場で、認知症の方と接する機会がよくあります。
本講座では、認知症の方が不必要に緊急通報システムを何回も押して、救急車を要請したとの想定の寸劇もしていただき、消防職員に則した内容で、非常に有意義な講座をしていただきました。
中平西京南部包括支援センター長から、地域包括支援センターの組織についてや認知症についてご教示いただきました。
不必要に緊急通報システムを何回も押下する、おじいちゃんの寸劇。
救急隊の対応の仕方について
悪い例(立っている、3名がそれぞれ質問する)
グループワーク
地域包括支援センター職員の方も入ってのグループワーク
検討結果を発表。
最後に・・・
認知症の方やお年寄りの方に対する対応は、たいへん難しいものです。
多機関、多団体が連携して、あらゆる方向から考え寄り添う必要があります。
そのため、連携、顔の見える関係を構築することが必要不可欠であり、今回の本講座で、地域包括支援センターとのさらなる連携強化を誓いました。
お問い合わせ先
京都市 消防局西京消防署
電話:075-392-6071
ファックス:075-381-1999