右京ジュニア消防団7月の活動について

　右京ジュニア消防団では、令和5年7月23日（日曜日）に日本損害保険協会が実施する「小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」に応募するため、右京消防署周辺をまち探検し、防災マップを作成しました。

　今回は、3つのエリアの防災マップを作成することとし、始めに、3つの班に分け、担当エリアのまち探検順路や危険箇所などを事前に話し合いました。

　コース順路や確認するポイントなどが決まった班から、日本損害保険協会から貸し出された専用タブレットを持って、まち探検に出発しました。

　まち探検では、地震や風水害等が発生した際の危険箇所や避難所までの安全な避難経路を確認し、専用タブレットで撮影したり、気付いた点などのメモを取っていました。

　まち探検を終えたジュニア消防団員は、確認した内容を専用タブレットに入力して、防災マップを完成させました。

　今回の活動を通して、ジュニア消防団員が防災に関心を持ち、防災に関する知識を身につけることを目的に実施しましたが、指導員が想像する以上に、真剣に取り組んでくれました。

　今回作成した防災マップは、「第20回小学生のぼうさい探検隊マップコンクール」に提出します。

　同コンクールでは、特に優れた作品に文部科学大臣賞などが贈呈されるとのことで、右京ジュニア消防団員が作成した防災マップが、入選されることを祈っています。