上京消防団放水技術向上訓練を実施しました。

　令和5年7月23日（日曜日）上京消防団（団長　釆野利久）では鴨川河川敷で放水技術向上訓練を実施しました。

　早朝から17分団137名が参加し、日頃の訓練の成果を確認しました。

　今回は市内で大規模な火災を伴う震災の発生を想定し、自然水利からの吸水、消防分団同士の連携、延焼阻止に重点をおいた防御放水技術の向上を目的としました。

　上京区では細街路を伴う木造建物が密集しており、震災発生時の火災の被害が想定されます。上京消防団では放水技術や消防分団連携を含む消防力を向上させ、火災被害の最小限化を目指しています。