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京都市消防局

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大将軍小学校で着衣水泳の指導を実施しました!

ページ番号314973

2023年8月3日

着衣水泳の指導を実施しました!

 令和5年7月19日(水曜日)午前10時45分から京都市立大将軍小学校プールにおいて、同校児童を対象に地上からの救出方法や着衣による水中泳法などを指導しました。

 毎年、水遊びや水泳を始める前に実施しており、今回は約50名の児童及び同校教員が参加し、メモを取るなど熱心に指導内容を聞かれていました。

 

水難事故の防止について

 水(川やプール)の危険性を伝えるとともに、もしもの時の命の守り方について指導しました。

 また、泳いではいけない場所や危険な川の側には、近づかないようにすること、川などで遊ぶ時には必ず大人の人が見ているところで遊ぶように指導しました。


地上からの救出方法について

 溺れている人を見つけたら、絶対に水の中に入って助けようとせず、近くにいる大人に助けを求めることや空のペットボトルなどの浮きやすいものを投げて助ける方法について展示指導しました。


着衣水泳について

 体操服のままプールに入り、泳ぎにくさや、体操服の重さを体験してもらいました。感想を聞くと「水着で泳ぐより難しかった。」「重たくなって動きづらかった。」などの声が聞けました。

 着衣水泳は想像していた以上に難しかったようでした。


合言葉は「ういてまて」

 万一、溺れてしまった場合、自力で岸まで泳ぐよりも、浮輪の代わりになるような空のペットボトル等につかまって、体力を消耗せずに浮いた状態で助けを待つことの大切さについて指導しました。

 最初はできなかった児童も回数を重ねることで授業の終盤にはペットボトルをお腹に抱えて、上手に浮いていました。



 最後に、夏休みに入り、プールや海、川などで遊ぶ機会も多いと思いますが、着衣のまま水の中に入ることのないようにルールを守って楽しく遊びましょう!

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