積水化学工業京都研究所において防災訓練を実施しました。

　南消防署では令和5年6月15日（木曜日）、積水化学工業京都研究所において南海トラフ地震を想定した防災訓練を実施し、同研究所の職員約300名が参加しました。

　避難訓練後には、消防隊による展示訓練のほか、研究所職員が消火器取扱訓練、屋内消火栓設備取扱訓練及びAED取扱訓練を実施しました。

　消火器取扱訓練では、実際に粉末消火器を使用した訓練を実施し、粉末の特性や他の消火器との違いを説明しながら訓練を実施しました。

　屋内消火栓設備取扱訓練は、興味津々な様子で訓練をされていました。

　AED取扱訓練は、職員の皆さんが一生懸命説明を聞きながらAEDについて学んでいました。

　日頃から、緊急時を想定した行動を考えておくことが非常に大切であると感じていただけた防災訓練となりました。。