「令和5年　春の火災予防運動」中京消防署における取組について

「令和5年　春の火災予防運動」の取組として、空気が乾燥し、火災が発生、拡大しやすい時季に先駆け、市民一人一人の火災予防意識の注意喚起を図り、火災及び焼死者の発生を防止することを目的に、中京区内において様々な行事を実施しました。 

区内の高齢者が利用する福祉施設において、ネイルケアによる防火啓発を実施するボランティア団体「ハンド＆ネイルケアボランティアチーム　ガンチー」さんと連携し、防火座談会を実施しました。

[令和5年3月2日(木曜日)]

BiVi二条で京都市立中京中学校吹奏楽部による防火コンサートを行いました。とても素敵な演奏に誘われ、多くの人が足を止めて聞き入っていました。集まった多くの人に対して防火ビラを配布し、火災予防を呼び掛けました。

［令和5年3月4日(土曜日)］

制定60年を迎える無火災推進日の制定日を、職員が一丸となって一斉に行動する日として位置付け、銅駝消防分団と合同で地域の防火安全指導と消火器実験会を実施しました。

[令和5年3月5日(日曜日)]

3月7日の消防記念日に合わせ、日頃から地域の防火・防災活動や事業所の防火管理等に尽力されている区民の方や団体を表彰しました。

　「消防記念日」は、日本の消防に関する理解と認識を深めるため、自治体消防が発足した昭和23年（1948年）3月7日にちなみ設けられたもので、毎年この時期に防火防災に貢献された自主防災組織、事業所、団体及び個人を表彰しています。

［令和5年3月7日(火曜日)］