春の火災予防運動を実施！出火防止を呼び掛けました！

   右京消防署では、令和5年3月6日にミリオンタウン万代五条西小路店において、右京消防団の女性消防団員で結成された「ひなげし隊」と共に、火の用心の呼び掛け活動を行いました。

　買物客に対して、以下のような住宅防火や放火防止対策などの火の用心のポイントをお伝えしました。　　　　　　　　　　　　　　　　　　「調理中、こんろに火を点けている場合は離れないようにしましょう！」　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　「門扉や物置にはしっかりと鍵を掛けて、不審者の侵入を防ぎ、放火されない環境をつくり、『安心して住めるまち京都』を目指しましょう！」

　また、右京消防団の新規消防団員募集も呼び掛けました。大募集中ですので、興味を持たれた方は、右京消防署まで御連絡をお待ちしております！!

　そして、昭和38年3月5日に京都市で定めた「無火災推進日」が、令和5年3月5日で60年を迎えたことから、そのことについてもお知らせさせていただきました。皆様も「無火災推進日」を是非覚えていただき、防火の取組について考えてみてください！

～「無火災推進日」について～　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　昭和30年に火災件数が過去最多（756件）となったことから、昭和31年に全国初の「無火災都市宣言」を実施するとともに、各地域で行われていた防火デー等を統合して、昭和38年3月5日に毎月5日、20日を「無火災推進日」と定めました。