無火災のまちを目指して　～今日も自分たちのまちを守ります～

　醍醐学区では、春の火災予防運動（令和5年3月1日～同年3月7日）期間中の3月5日、醍醐学区自主防災会、落東町自治町内会及び醍醐分団と合同で夜間防火見回り活動を実施しました。

　京都市は昭和31年に全国初の「無火災都市宣言」を行い、60年前の昭和38年3月5日に毎月5日、20日を「無火災推進日」と定め、市民の皆様とともに、火の用心を呼び掛け、無火災都市の実現を目指してきました。醍醐学区では、年間を通じて自主防災部が輪番で夜間防火見回り活動「防火タスキリレー」を実施し、火の用心を呼び掛けています。

　この活動は20年以上前から絶やすことなく実施され、醍醐学区自主防災会が誇る防火の取組です。今回は、無火災推進日制定60年を記念して、学区内の各団体が結束して、合同で夜間防火見回り活動を実施することで、「無火災のまち醍醐」の実現に向けて、決意を新たにすることができました。