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京都市消防局

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文化財を火災から守ろう!「松尾大社」で消防訓練を実施

ページ番号308235

2023年2月7日


西京消防署では、文化財防火運動(1月23日~29日)期間中の1月29日(日曜日)に、松尾大社において合同訓練を実施しました。

松尾大社境内は、1月24日夕方から降り積もった雪がまだ残っており、ピンと張りつめた空気の中で、消防訓練を実施しました。

雪の松尾大社




拝殿には、大絵馬が飾ってありました。


この訓練は、境内の南側にある神輿庫(みこしこ)から火災が発生したとの想定で行いました。

神輿庫は、全国各地の酒造会社から奉納された酒樽が多数飾ってある建物です。

松尾大社職員で結成する自衛消防隊が、119番通報や重要物品の搬出を行ったほか、消火器や境内に設置されている屋外消火栓を用いて消火を行いました。

松尾大社自衛消防隊の活動
松尾大社自衛消防隊の活動




松尾大社自衛消防隊による消火活動と負傷者の担架搬送


最後は、地元の嵐山東消防分団と、西京消防署消防隊との合同放水で訓練を締めくくりました。

松尾大社の生嶌(いくしま)宮司からも「文化財は、木や紙でできており、非常に燃えやすいものだ。後世に残していくために、しっかりと守っていきたい。」と力強いお言葉をいただきました。

自衛消防隊・消防団・消防隊で合同放水
訓練講評のようす

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電話:075-392-6071

ファックス:075-381-1999