蜂ヶ岡中学校チャレンジ体験を実施しました（令和4年9月6日から8日）

　右京消防署では、嵯峨野学区内にある蜂ヶ岡中学校2年生の5名に対し、令和4年9月6日から8日までの3日間のチャレンジ体験を行いました。「まずは、挨拶から始めよう！」これをモットーにチャレンジ体験が始まりました。

　「署長への挨拶、総点検での挨拶、訓練毎の挨拶」において、初日の署長への挨拶では、とても緊張した様子でしたが、チャレンジ体験3日目には、挨拶する声の大きさが倍、いいえ、3倍にまでになりました。

　＜1日目＞　

　　午前　署長への挨拶、消防業務全般（映像）

　　午後　救助訓練（火災想定訓練（検索活動）、車載資器材の紹介、交通事故展示訓練）、1日の振り返り

　＜2日目＞

　　午前　総点検見学及び挨拶、防災クロスロード

　　午後　火災から命を守る避難、消防団業務及び礼式、1日の振り返り

　＜3日目＞

　　午前　普通救命講習（3時間）

　　午後　放水訓練、ロープ登はん訓練、3日間の振り返り

　3日間のチャレンジ体験でしたが、生徒の皆さんは消防業務の多さに驚いた様子でした。チャレンジ体験を終え、振り返りの時間には、「5日間でも受けたい！もっと消防の仕事を知りたい！」と、言葉を口にしてくれていました。　　　　

　蜂ヶ岡中学生5名の皆さん及び担当教員さま、短い3日間でしたがお疲れ様でした。