救助体制
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2023年10月2日
救助体制
火災をはじめ交通事故や水難事故等のあらゆる災害から人命を救助する活動は、消防の最も重要な活動であり、京都市
においても、市民の方々の生命を守るため、救助隊、消防隊、救急隊、更には航空機隊等が相互に連携を強化し、一体と
なって日々、救助技術の練磨に努めています。
その最前線で救出活動にあたるのが救助隊です。
京都市では特別高度救助隊1隊、高度救助隊1隊、特別救助隊5隊及び救助活動を兼務する消防隊5隊を市内各消防署
に配置し、様々な救助用器材を装備させて、災害に直ちに対応できる体制をとっています。
上鳥羽特別高度救助隊及び紫明高度救助隊には、救助活動の経験豊富な人材を配置するとともに、画像探索機や地中
音響探知機等の高度探査装置、強力な破壊器具を有した大規模震災用高度救助車、NBC災害などに対応する特殊災害
対策車等を配備し、より高度な救助活動を可能としています。また、特別救助隊5隊にもそれぞれの地域の災害特性に
応じた器材と人材を配置し、市内全域における災害対応能力の強化に努めています。
救助用器材
救助隊の主な救助用器材
上鳥羽特別高度救助隊及び紫明高度救助隊の主な救助用器材
救助隊の活動状況
あらゆる災害を想定した訓練
広島県豪雨災害における活動状況(平成30年)
お問い合わせ先
京都市 消防局総務部総務課
電話:075-231-5311
ファックス:075-251-0062